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紙の本
日本メディアアート史
著者 馬 定延 (著)
芸術家たちは、テクノロジー/マスメディア/社会といかにして切り結び、芸術表現を生み出してきたのか。日本のメディアアートの変遷を、1980年代から1990年代にわたる拡張を...
日本メディアアート史
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商品説明
芸術家たちは、テクノロジー/マスメディア/社会といかにして切り結び、芸術表現を生み出してきたのか。日本のメディアアートの変遷を、1980年代から1990年代にわたる拡張を中心に考察する。【「TRC MARC」の商品解説】
ビデオ×アート、
コンピュータ×アート、
情報×アート。
日本の技術革新とともに進化してきた
“今いちばん熱い芸術”を一望する。
草月アートセンター、大阪万博、つくば科学博、ARTEC、セゾン文化、ARTLAB、ICC、そして大学教育のなかで──
芸術家たちはテクノロジー/マスメディア/社会といかにして切り結び、芸術表現を生み出してきたのか。
新進気鋭の研究者による待望の通史が登場!
坂根厳夫(情報科学芸術大学院大学[IAMAS]名誉学長)
「第二次世界大戦後に生まれたテレビやコンピュータなどのメディア技術が、戦後の日本で多彩なメディアアートにまで育っていった経過を、当時を知る人々を海外にまで訪ねて取材し、世界的な視野から詳しく検証してまとめあげた名著である。」
吉見俊哉(東京大学大学院情報学環教授、東京大学副学長)
「芸術はメディアだ。
60年代に爆発的に広がったこの発見がたどる歴史を、同時代人の無数の証言から鳥瞰する。見えてくるのは、メディアアーティストが国家や企業、大学との間で繰り広げてきたスレスレのドラマだ。」【商品解説】
目次
- 序章
- 第1章 起源としての実験
- 前衛芸術という思想
- 日本万国博覧会
- 社会的メディアとしてのビデオ
- 第2章 アートにおけるコンピュータ
- コンピュータアートの誕生
- CGの新しい地平
- 第3章 つくばという場
- JAPAN TODAY
著者紹介
馬 定延
- 略歴
- 〈馬定延〉1980年韓国生まれ。東京藝術大学大学院映像研究科博士課程(映像メディア学)を卒業。東京藝術大学非常勤講師および国立新美術館客員研究員。
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