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紙の本
万能鑑定士Qの事件簿 7 (角川文庫)
著者 松岡 圭祐 (著)
純金が無価値の合金に変わってしまう!? 不思議な事件を追って、凜田莉子は有名ファッション誌のカリスマ編集長に接近する。相次ぐ事件を解決に導くが、最大の謎が行く手を塞ぐ。書...
万能鑑定士Qの事件簿 7 (角川文庫)
万能鑑定士Qの事件簿 VII
05/09まで通常550円
税込 275 円 2ptこのセットに含まれる商品
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商品説明
純金が無価値の合金に変わってしまう!? 不思議な事件を追って、凜田莉子は有名ファッション誌のカリスマ編集長に接近する。相次ぐ事件を解決に導くが、最大の謎が行く手を塞ぐ。書き下ろし「Qシリーズ」第7弾!【商品解説】
著者紹介
松岡 圭祐
- 略歴
- 1968年12月3日、愛知県生まれ。デビュー作『催眠』がミリオンセラーに。大藪晴彦賞候補作『千里眼』シリーズは累計628万部を超える人気作となった。その他の作品に『ミッキーマウスの憂鬱』『蒼い瞳とニュアージュ』など多数。
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電子書籍
脱税
2023/01/27 23:24
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:にゃお - この投稿者のレビュー一覧を見る
面白かったです!
今回もリンダさんの知恵や知性が冴え渡ってましたね…
ジュエリーの一件怪しいと思ってたらやはりそこが犯人か!とは思いましたがそれのトリックのフラグみたいなのが最初の方にあったことにびっくりしました。
秀逸ですね。
紙の本
莉子ちゃんの有給休暇は…?
2017/05/31 17:03
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:あっちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
こんなことを心配してしまう内容です…って全部そうかな!?
今回は出版社(女性ファッション雑誌)の第一秘書になったり、金の延べ棒を利用した脱税疑惑の囮だったり…。
こんなに簡単に同じ重さの偽金の延べ棒が出来るかなってトコだけど、まぁそれはおいといて。。。
とにかく面白い!!実はその前の5、6読んでない、でも面白い!!
紙の本
逆錬金術の謎と巨額脱税に挑む
2011/04/06 14:18
4人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ひろし - この投稿者のレビュー一覧を見る
この世に存在するあらゆる物を鑑定する目を持つ、万能鑑定士Qこと凛田莉子。前作ではフランスに渡り、その知識と鑑定眼を活かしてフォアグラ工場の危機を救った莉子だったが。本作では冒頭いきなり、人気ファッション雑誌編集部に転職している。これはどういう事かとまず驚かされ、物語にすっと入り込めた。ここらへんの設定の仕方、読み手を引き込む作りはさすがであるなと感じた。
時を遡る事4か月前、莉子のお店に不思議な金属が持ち込まれる。間違いなく純金だったというそれは、ひどく変色してしまった金の延べ棒。何と純金が銅や錫の交じった、安い合金に変質してしまっているという。もちろんそんな事はありえない。どうやら巨額納税者の元に怪しい影が忍び寄り、金塊を使った脱税方法を教示しているようなのだが…。
今回もあらゆる場面に色々な薀蓄がちりばられ、ちょっと読んでとても楽しめる。ただちょっと薀蓄ありき、な感触。色々な薀蓄をかき集め、その中から使えそうな物を選んで物語の展開に無理当てはめているような感じで、少々場面展開に不自然さを感じてしまったか。痛快だったのは逆錬金術に関してのトリック。さまざまな薀蓄にうならされて来た物語終盤に、まさかこんなトリックだったのかと腰が抜けるような思い。まぁ多少の苦笑も交じるが痛快だった。
このシリーズはちょっと読んだだけでも面白い、のが特徴かも。短い通勤通学時間にも歯切れよく読め、オススメです。
紙の本
映画のような世界
2016/06/28 20:37
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:マツゲン - この投稿者のレビュー一覧を見る
今巻は女性ファッション誌の出版社が舞台。
作中でも書かれているが、まるで『プラダを着た悪魔』のような女傑編集長と高級志向の編集部。
果たして日本でこういう雑誌ってそんなに需要が高いかなぁ?と思いつつ、次々起こる事件を今回もあざやかに解決していく。
紙の本
万能鑑定士Qの事件簿7
2015/10/21 18:56
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:わかにゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
鑑定家が、女性誌の秘書になる、というのは面白かった。
アクセサリーが盗まれるって言う所は、少しありきたりすぎる設定だった。