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商品説明
司法の担い手として、国民の信頼に応える裁判官はどうあるべきか。豊かな実務経験と学問的知見を有する著者が、民事裁判における判断形成の世界をひもとく。【「TRC MARC」の商品解説】
社会に生起するさまざまな民事紛争を解決するに当たり,裁判官がたどる判断過程はどのようなものなのか,また国民の信頼に応える民事裁判の実践にとって必要な判断要素は何か。民事裁判官のあるべき判断構造を明らかにする,裁判関係者必読の1冊!【商品解説】
民事裁判を実践する上で裁判官がたどる判断過程はどのようなものか。民事裁判官の判断構造を明らかにする裁判関係者必読の書。【本の内容】
目次
- 第1章 民事裁判について
- はじめに
- 裁判の本質
- 裁判官の判断
- 事実認定と法適用(または法解釈)
- 裁判官の役割
- 正義
- ジュディシャスネス
- 国民の信頼−司法を支えるもの
- 第2章 民事裁判の実体形成過程
著者紹介
土屋 文昭
- 略歴
- 〈土屋文昭〉京都大学法学部卒業。東京大学大学院法学政治学研究科教授・弁護士。裁判官に任官し、東京高裁判事を退官するまで33年間の大半を民事裁判に携わる。その間、司法研修所教官等を歴任。
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