電子書籍
ノートを書くのが楽しくなりそう。
2017/07/24 21:38
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投稿者:mistta - この投稿者のレビュー一覧を見る
戦略的な目的でノートを書く。
そんな意識に目覚めさせる本かもしれない。
漠然と板書するのがノートではない。
何が問題なのかをまずはっきりさせ、
どのようにすれば良いのか仮説を立て、それを検証し、
結論を導くまでがノートの役目。
方眼紙ノートが良い、その理由、活用法なども紹介されており
興味深い。
紙の本
マッキンノートについては、さわりだけ
2019/01/14 20:18
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:obiwan0623 - この投稿者のレビュー一覧を見る
タイトルにマッキンゼーとあるからには、勿論、マッキンノートは紹介されてます。
しかし、残念ながら、最も期待していた、A4ヨコ方眼のマッキンノートの具体的な使用例は載っていませんでした。
A4タテ方眼の使い方はいくつか紹介されてます。
私は、A4ヨコ方眼の、6分割、8分割でのチャートの書き方を知りたかったです。
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・事実、解釈、行動 の3つにグルーピングして記載
・事実と意見で切り分ける
・①本質的な問題は何か? ②仮説は何か? ③仮説を検証する ④アウトプット
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「ノート術」と「ロジカル思考術」比率的には4:6な感じです。
後ろにオススメの方眼ノート一覧があります。文房具マニア寄りなのでお気に入りのノートが載っているとうれしいですね。
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引用の続き
「P(Person), T(Timing), I(interest)」の法則/思考を明確にする3つの図解(グルーピング/マトリクス/ビジネスシステム」
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「問題解決」のツールとしてノートを使うためには、1.「仮説思考」と「Where(問題の在処)」を意識して「真の問題(イシュー)」を絞り込み、2.「空・雨・傘」などで整理・分析してぐっとくる仮説をたて、3. その仮説を色んな角度で検証し、4. 最後に解決策の提案をまとめる、というざっくりとした 4step においてそれぞれにあった使い方を身につける。
「課題解決のためのノートの使い方」を知りたいならば、この本を買うのが良いのだが、同時に「課題解決の方法」を説明しようとしている為、課題からノートへのアウトプットとの間が飛躍する部分がやや見受けられる。
http://d.zeromemory.info/2015/03/05/note-kokorogamae-mondai-kaiketsu.html
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仕事が速く、クオリティも高い人を仕事ができる人と呼ぶ。問題解決の連続である仕事において、できる人になるために必要なのは、
・ノートを使って思考を深め、整理すること
・ノートで手を動かしながら問題解決をしていくプロアクティブなノートを取ること
であると説いている。
絵や図をふんだんに使ってノートで思考を行って磨くことで、プレゼン資料を作る際に格段に作りやすくなることがわかった。
アウトプット重視のノート術、意識して実践続ける。
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私もコンサルタントなので、日々スキルアップに取り組むなかで出会った本。
ノートの取り方というのは、あまり人から教えられるものではなく、
みなそれぞれ自己流があるように思う。
当社でもメソッドがあるものの、今回はマッキンゼー流を学んでみた。
結論としては、当社の方法論とも共通項が多く、いろいろな裏付けがとれたことが収穫である。
=====
私はこの本から何を得たいのか:
①短い時間でも理解が深められるメソッドはあるか
②私はノートをうまく使えていない(仮説)という状態からの脱却
③「問題解決」とはそもそも何か
■私が留意すべきポイント
・アウトプットを前提としたノート構成を意識する。
・ヒアリング段階では余計なフィルタをかけずに、ありのままを書き留める。
・事実と意見を混在させない。意見をフィルタし、事実を理解する方法を身につける。
・本当にそれが正しいのか、正しいとしたらなぜか。私を納得させるように深掘る。
・余白の美:余白があることでかえって主張が協調される。
・時系列でトレンドを追う。変化のある部分に着目して原因を追う。
問題の種類は2種類
・私たちの目につきやすい、すでに起こっている問題
・私たちの目につきにくく、隠れた問題
→あるべき姿に照らし合わせて、顕在化させる
3つの心構え
1.仮説を考えながらノートをとる
→問題のありか(Where)を特定する。あたりをつけて検証。
2.アウトプット志向
→最終成果物を意識して書く。
3.ストーリーラインで考える
→全体をみて、現状を理解し、このあとどう変化するのか、の流れを意識する。
■問題解決の4つのステップ
Step1:本質的な問題は何か?何が真の問題(イシュー)なのか定義する
・自分の身の丈になるまで、報告書を読み込む。
・集めた情報をWhere(問題のありか)、Why(原因)、How(対策)に分類する。
※まずWhereから。そもそもの問題定義が違っていれば、WhyやHowをいくらだしても、真の問題解決にはならない。
Step2:仮説は何か?仮の解決策を考える
・Whereをさらに事実(雲)、解釈(雨)、行動(傘)に分類する。次元の異なる話をごっちゃにしないこと。
・ラベル=仮説(見出し)を作ってみる。ワンメッセージの質問形式。
ex)A商品の都市部での売上を伸ばすべきか?
・事実、解釈、行動でグルーピングするとイシューが見えてくる。
・仮説をもとにストーリーラインを書いてみる。
・問題解決全体の設計図を作る。
Step3:仮説を検証する
・事前に質問リストを作っておく。
・フォローの質問をして、質問を進化させる。一問一答にならないよう、得られた回答を深堀りして検証する。
・なぜ?を5回繰り返す。
Step4:アウトプットをまとめる(=プレゼン資料、報告資料)
※この段階では、アウトプットはほぼ組み立てられている。
※NGパターン:大量のデータを分析して解決策が見えてきたが、どうまとめようかこれから考える。
・サマリーを常に意識する。
ピラミッドストラクチャーの親にあたるボックス
単に要約ではなく、スピードとインパクトのあるフレーズを作る
箇条書き的なサマリーシートを作るトレーニングをすべき。
いちばん上に”主張”を持っていく。
その主張を「それを導き出された理由」「根拠となる事実」で下から積み上げる。
3の累乗を意識してまとめる。3、6、9、12、
ノートをとる3つの目的
・思考のインデックス化
・情報や考え方の共有
・次のアウトプットのベースにする
※アクションの根拠が見えること。相手の視点で書き、相手が理解できること。
思考を明確にする図解
1.グルーピング:わかりやすい切り口
2.マトリックス:わかりやすい軸(切り口)
3.ビジネスシステム:流れにまとめたもの
自分を高める、成功を目指すために
※成功者に聞く→定量データで分析。
・成功のために、いちばん大切にしていること。
・将来の夢は?
・なぜその夢を実現したいの?
・夢の実現のためにどんなことをしているのか。
・毎日どんなことを習慣化しているか。
・朝は早く起きているか。
・週末はどんなことをして過ごしているか。
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最近はやりのノート術。これだけノート術に関する本が出ているという事は、ビジネスマンがいかにノートの取り方や仕事の進め方で悩んでいるかと言う事だろう。まあ自分もその中の一人だ。
何のためにノートをとるのか?それはアウトプットのため。つまり問題解決を行うためにノートを思考や問題解決のツールとして使うと言っている。
問題解決するための流れは
1.仮説を考えながらノートをとる
2.アウトプット志向
3.ストーリーラインを考える
となっている。
1.真の問題を見極める
2.真の問題に対して、解決に導く仮説をつくる。
3.仮説が本当に使えるかを検証する
4.実際に解決策を実行する提案をまとめる
この4ステップに沿ったノートの使い方を書いている。
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マッキンゼーのトップコンサルタントはノートを問題解決のための思考の整理に使っているという内容。特に、ブランクチャートを使って、テーマから内容までペーパーを作るという作業を、思考の整理とともにやってしまっている。ポイントは、仮説を立てながら、ノートをとること。最終成果物を意識すること。ストーリーラインで考えること。
頭の中で構造化したこと(仮説、現状、解釈・意味合い)をbullet(箇条書き)で表記。ノートには、大きく3つの利用法がある。(思考のインデックス化、情報や考え方を共有する、アウトプットを作るベースにする)
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本の良し悪しは別にして、「ただノートに書く」というレベルは脱しないといけないと感じた。本書も参考に自分に合った、ノート術を試行錯誤していく。
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ノートの使い方について最近考えていて読んだのだが、私にはあまり有益な情報がなかったかも。自分なりのシステムが確立してない人には参考になるかもしれない。
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今日のはるほど
心を整えるノート
気になってることを気がすむまでかきだす
気分転換したあと、ベンの色を変えて客観的なアドバイスを書き込む。セルフコーチング
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マッキンゼーのエリートはノートに何を書いているのか
2015/2/27 著:大嶋 祥誉
マッキンゼーでは何のためにノートをつくり、ノートを使うのか。答えは、シンプル。問題解決を行うために、ノートを「思考ツール」「問題解決ツール」として使う。
真の問題を定義し、問題そのものを構造化し、事実と、そこから導き出せる解釈、そして解決策となる行動までをノート上で明らかにするために、自分の手を動かすのである。
構成は以下の4章から成る。
①プロフェッショナル・ノートの流儀
②「問題解決ノート」の使い方
③ノートで結果を出す
④ノートで自分を磨く
本書はノートをきれいにまとめるようなノート術ではない。
真因をとらえ、構造化し、それを乗り越える課題を見つけ、行動していくための解決策を導き出すためのプロセス上でノートをツールとして活用する手法が説明されている。ノートを使って手を動かしながら思考整理することをノート思考と名付けわかりやすく体系的にそれが述べられている。
日常生活上でもポンと出された解決策をよくわからず実行するのではなく、自分なりにその解決策が出されたプロセスについて考え自分で一度そこまで導き出すことがどこかのタイミングでは必要になる。
最初はよくわからないかもしれないが、本書を片手に試行錯誤することによってその力は確実に身につく。それを可能にしてくれる一冊。
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一言でまとめると「よく考えろ」ということ。
何のためにやってるのか、なぜなのかなどをよく考え、資料を作成するこきには、すぐにpptに向かわず、ノートにまとめてから書くこと。
考えるのもトレーニングが必要だからノートを使ってよく考えること。