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紙の本
愛と憎しみの豚 (集英社文庫)
著者 中村 安希 (著)
牛や鶏と並んで日本の食文化に広く浸透する“豚”。この生き物は世界の国々でどう思われ、どう扱われているのか。コーランで禁忌とされる豚、食糧難解決のため大量飼育される豚、風刺...
愛と憎しみの豚 (集英社文庫)
愛と憎しみの豚
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商品説明
牛や鶏と並んで日本の食文化に広く浸透する“豚”。この生き物は世界の国々でどう思われ、どう扱われているのか。コーランで禁忌とされる豚、食糧難解決のため大量飼育される豚、風刺画の中の豚。その存在は神聖か、不浄か。著者は真実を見極めるため、イスラム圏、旧ソ連圏を経て極寒の地、シベリアへ。豚を通して見えてくる文化、宗教、政治、歴史とは?独自取材で挑む渾身のノンフィクション。【「BOOK」データベースの商品解説】
なぜ豚は世界中で好かれ、同時に激しく嫌われるのか? 灼熱のアラブからイスラエル、東欧、そして極寒のシベリアへ。ただ純粋に豚の謎を追う、“豚をめぐる冒険”が始まった−。独自取材で挑む渾身のノンフィクション。【「TRC MARC」の商品解説】
日本人の食文化に広く浸透する豚。イスラム圏、ヨーロッパなどの世界各地ではその豚がどう思われ、どう扱われているのか。豚を通して見える世界の文化、宗教、政治、歴史とは?(解説/麻木久仁子)
【商品解説】
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豚を追いながら、パレスチナ〜東欧〜シベリアの地を覗く旅行記
2024/01/20 16:07
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投稿者:ブラウンの羊 - この投稿者のレビュー一覧を見る
文句なしの良書でした。文章の軽やかさ、題材の面白さ、そして出会う人々の生き生きとした姿。一緒に旅しているような情景の浮かぶエッセイでした。また、パレスチナ・東欧・シベリアというなかなか現地の人の姿が想像できない地の、リアルな人の生活が覗ける本はなかなかないのでしょうか。