「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
読割 50
紙の本
日本語と私 (河出文庫)
著者 大野 晋 (著)
『広辞苑』基礎語千語の執筆、戦後の国字改革批判、そして日本語の起源を求めて孤軍奮闘した、日本語タミル語同系論研究。「日本とは何か」その答えを求めて日本語の起源を追究した天...
日本語と私 (河出文庫)
日本語と私
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
『広辞苑』基礎語千語の執筆、戦後の国字改革批判、そして日本語の起源を求めて孤軍奮闘した、日本語タミル語同系論研究。「日本とは何か」その答えを求めて日本語の起源を追究した天才国語学者の生涯。【「BOOK」データベースの商品解説】
「広辞苑」基礎語千語の執筆、戦後の国字改革批判、日本語の起源を求めて孤軍奮闘した日本語タミル語同系論研究…。「日本とは何か」の問いに対する答えを見出すために一生を生きた国語学者、大野晋の自伝。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
大野 晋
- 略歴
- 1919-2008年。東京生まれ。国語学者。著書に『日本語の起源 新版』『日本語練習帳』『日本語と私』『日本語の年輪』『係り結びの研究』『日本語の形成』他。編著に『岩波古語辞典』『古典基礎語辞典』他。
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
天才・国語学者・大野晋氏の人生を描いた自伝です!
2020/06/18 12:44
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、昭和時代に国語学者として、古代日本語の音韻、表記、語彙、文法、日本語の起源、日本人の思考様式など幅広い業績を残した天才・大野晋氏の生涯を描いた自伝です。大野氏は、『岩波古語辞典』の編纂や、日本語の起源を古代タミル語にあるとしたクレオールタミル語説でよく知られる人物で、同書にはそういった業績の他、様々な時代の大野氏自身が感じた世相や風潮などが描かれています。同書は、「明治小学校」、「下町・音と香り」、「疾風と怒涛」、「茂吉と北条民雄と」、「わかれをつげず」、「大学に入る」、「学生と戦争」、「日本語の黎明」、「『広辞苑』初版」、「子と父と先生と」、「言葉に執して生きた人々」 といったテーマで同氏の軌跡が辿れます!