紙の本
面白かった
2015/10/05 18:24
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投稿者:たま - この投稿者のレビュー一覧を見る
この本を読んで殆どの場所が始めて知ったところでとてもおもしろかった
値段は少し高めですが、世界の秘境に興味がある方にはお薦めです。
紙の本
写真はとれる非公開の場所
2022/05/30 15:19
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投稿者:719h - この投稿者のレビュー一覧を見る
非公開の場所って、部外者の立入禁止は勿論、
撮影することなどもってのほかのところを指すと
思っていたのですが。
異なる解釈も有り得るようで。
なお、伊勢神宮は少なくとも、全面非公開では
ないですよね。お参りする人がひきもきらないし。
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烏兎の庭 第六部 2.9.21
http://www5e.biglobe.ne.jp/~utouto/uto06/diary/d2102.html#0209
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2017年11月26日読了。内容はタイトルの通り、世界中の「非公開地域」の写真と説明文。世界中には「関係者以外立ち入り禁止」の場所があふれているが、その中でも軍事的要件などからさらに厳重な場所が数多く存在することはもちろん認識しているが、そもそもそのような場所は誰かが「立ち入り禁止」と認定した場所で、必ず「出入りできる誰か」はいるんだよなあ…とか、仮に全ての立ち入り禁止の場所を全ての人に自由に公開したとしたら、実際どのような障害があるんだろうか…「国」とか「宗教」がなければ、それで問題ないんじゃないか…とか思う。日本からは伊勢神宮がリスト入りしているがもっとあるんじゃないのかなあ…。
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アメリカ、イギリスを中心に世界のさまざまな施設を紹介しています。
タイトルだけでチェルノブイリやキラウェア火山のような自然的・物理的に立ち入れないような場所を想像していましたが、どちらかというと軍の施設や機密性の高い場所の紹介が多いです。
そんな中、日本からは伊勢神宮が紹介されており、他の地域とのジャンルの違いに戸惑いました。
世界にはいろんな場所があると感じられる一冊です。
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予想していたものとは違いました。
魅力的な写真がほとんどなくって、、、。
非公開区域の写真が見たかったのになぁ。
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思っていたより面白くなかったのが正直なところ。知らなかった場所もたくさんあったし、50年間燃え続ける町というのも興味深かったけど、なぜか面白くなかったのが残念。
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非公開地域といっても、あるのかどうかわからないところも推測で紹介。ムーの世界です。
軍事施設や情報機関が多く、期待していたのと違ったかも。
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読んでから思い浮かんだ、関連キーワードをざっと並べてみる。こんな風なイメージの本。
秘密、セキュリティ、国防、安全保障、軍事、陰謀、政治、機密保持
非公開とされている場所の紹介が99。欧米の国が多い。ひとつだけ日本のものがあり、伊勢神宮が紹介されている。
非公開(もしくは秘密)にされている理由としては、ざっと↓のような感じ。
- 機密保持のため(機密保持、国防)
- 危険なため立入禁止(チェルノブイリとか)
- 企業秘密、私有地のため(Googleのデータセンターとか)
- 宗教上、神聖な場所のため
国家機密、陰謀といった雰囲気が強く感じられる。他にもオカルト的な。読み終わった後にもう一度前書きを読むと、本の意図がわかりやすかった。
なぜ秘密にされるのか、ということをイメージして読んで、ちょっとした非日常感みたいなものが感じられた。自分の知らない世界が色々あるんだな、的な。
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もうちょっとビジュアルで迫ってくれるかと思ってたんだけど…やや期待外れ。しかも軍事施設(特にアメリカの)が多かったのが当たり前すぎというか…その中で、伊勢神宮の内宮が入ってたのは何か場違いな感じがした。しかし、衛星写真の鮮明さには驚いた。
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タイトルの通り、アメリカから始まり、世界をぐるっと1周して非公開区域を紹介している。
例えば世界中のゴミが集まっている場所だとか、火災が終わらないから放置されている炭鉱とか、世界中の4分の1の金を保管している倉庫だとか、Googleのデータセンター、コカコーラのレシピ保管場所とか、まぁ想像もつかないところから、「ですよね」と納得するところまで99箇所羅列されている。
読み終えて思うのは「本当の非公開区域」はここには載らないのだろうな、ということ。戦略的に公開されても問題がないと(アメリカが)認識しているのなんだろうなぁとうこと。
例えば、旧ソビエトやドイツについては、それなりにがっつり書かれている(と思う)けれども、現時点においてアメリカが脅威に感じ、監視対象としている区域はここになさそうだなぁと個人的には感じる。当たり前だろうけど。
この本では、軍事施設や諜報施設について、何でもかんでも陰謀論者が楽しむための素材としてしまっているが……そういう論調じゃないと許されない世の中だとしたら、ちょって怖い。
不思議だなぁすごいなぁ、で済ませていい本じゃないなぁと思いました。
まずこの99の区域の選択理由から考えろ……って、私は陰謀論者なんだろうか。おそらく違う。
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<目次>略
<内容>
「ナショジオ」の本。ただ思ったよりも政治的なものだった。そして、空撮の写真もしょぼいか?(いろいろヤバそうだから当たり前だけど)。記事も何か微妙な感じで、踏み込み感とかもうちょっとほしかった。
逗子市立図書館
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花泉図書館。
ナショジオの監修だけあって、コメントがドライ。
しかし、あれだね。
衛星写真ってーのは、ずいぶんとピンポイントで鮮明に写るんだね。。
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「聞くな」と言われれば聞きたくなり、「入ってはいけない」
と言われれば入りたくなる。「覗くな」と言われたのに気に
なって覗いちゃったのが「鶴の恩返し」だものね。
「関係者以外立ち入り禁止」。商業施設等でこんな注意書き
を見かけるが、本書が取り上げている99の非公開区域は
軍事施設だったり、機密情報を扱っている場所が多くを
占める。
アメリカのCIA本部、イギリスのMI5は場所自体は公開して
いるし、CIA本部は映画にも協力している。だが、イスラエル
の諜報機関モサドって所在地さえも非公開なのね。
銀行の保管庫なんてよく映画のなかに登場するけれど、
幾重ものセキュリティが施された上に、開錠の為の
パスワードが複数の人間にそれぞれ託されてる。
一般人には非公開だからこそ、想像が膨らむってことも
あるよね。アメリカのエリア51がそのいい例ではない
だろうか。近年までその存在さえアメリカ政府が認めて
なかったのだもの。そりゃ、地球に不時着した(?)
宇宙人が捉えられていると思われても仕方ないかも。
軍事施設・情報機関だけではない。人間の死体がどのような
過程を辿り、腐敗していくのかを観察する「死体農場」との
別名のあるテキサス州立大学の屋外研究施設や、アメリカ
大統領専用機・エアフォースワンの機内見取り図なんて
場所もある。
1962年の炭坑火災から燃え続け住民のほとんどが移住した
アメリカ・セントラリアの町、全世界的ニュースになった
チェルノブイリの項は切なくなる。
カナダ・ノバスコシアのオーク島の謎の竪穴なんてお宝
ハンターじゃないが夢を掻き立てられる。
だが、例え乗っていた船が難破しても絶対に上陸したく
ないのがブラジル沖に浮かぶケマダ・グランデ島だ。
別名・ヘビ島。その名の通り、多くのヘビが生息する島。
ヘビはヘビでも毒蛇中の毒蛇、ゴールデンランスヘッドと
言う強力な毒ヘビである。
上陸してほっとしたら毒ヘビがうじゃうじゃ。いっそ海で
おぼれ死んだ方が楽だったと後悔しそうだもの。
1区域につき1~3ページ程度でまとめられているので、
通読しなくても興味のあるところだけ拾い読みするのも
いいかも。
尚、日本からのエントリーは伊勢神宮。外宮は私たち一般人
でも参拝できるけれど、内宮は入れないものな。出来れば
宮内庁が研究者の立ち入りさえも制限している天皇陵を
取り上げて欲しかった。
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タイトルに惹かれて購入。
巷で流行っている絶景本もいいなと
思っていましたが、結局買うのは
こういう本でした。
絶対に行けないからこその魅力があるし、
行けないところばかりを集めているこの本は
優れものだと思います。
好奇心全開にして眺めて過ごす休日。
いいかもしれない。