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紙の本
うちへかえろう (小学館文庫)
著者 小川内 初枝 (著)
三十五歳、ひとり暮らしの私は、契約社員として、顧客クレジットカード申し込み記載漏れリストを修正する職務に就き、淡々とした日々を過ごしていた。そんなある日、記載漏れリストの...
うちへかえろう (小学館文庫)
うちへかえろう
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商品説明
三十五歳、ひとり暮らしの私は、契約社員として、顧客クレジットカード申し込み記載漏れリストを修正する職務に就き、淡々とした日々を過ごしていた。そんなある日、記載漏れリストのなかに、十数年来音信不通の姉の連絡先を見つけてしまう。姉の出奔は、学生時代、私が当時付き合っていた恋人を奪って逃げたことに端を発していた。しばらく躊躇した後、久しぶりに電話してみる。不思議な体温のやりとりが続き、じゃあ、会おうかという話になった。姉は、幼少期、母に対していい思い出は少なかった。年の暮れ。私は姉を連れて帰省することにするのだが―。【「BOOK」データベースの商品解説】
35歳ひとり暮らしの私は、クレジットカード利用者リストを修正する職務に就き、毎日を過ごしていた。そんなある日、リストのなかに十数年来消息を絶っていた姉の名前をみつける。姉は私の恋人と行方をくらませていた…。〔2008年刊の加筆改稿〕【「TRC MARC」の商品解説】
不思議なぬくもりのある「家族ごっこ」小説
舞台は大阪。35歳、ひとり暮らしの私は、契約社員として、顧客クレジットカード申し込み記載漏れリストを修正する職務に就き、どうにか日々を過ごしていた。そんなある日、記載漏れリストのなかに、十数年来音信不通の姉の連絡先を見つける。
姉の出奔は、学生時代、私が当時付き合っていた恋人を奪って逃げたことに端を発していた。
しばらく躊躇した後、久しぶりに電話してみる。不思議な体温のやりとりが続き、じゃあ、会おうかという話になった。姉は、幼少期、母を「黒い太陽」と呼ぶほど、ひどい扱いを受け続けていた。年の暮れ。私は姉を連れて帰省することにするが――。
【商品解説】
不思議なぬくもりのある「家族ごっこ」小説【本の内容】
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