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謙虚でいてほしい
2016/07/21 16:02
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投稿者:ホンだ - この投稿者のレビュー一覧を見る
著者が、ここまでの生い立ちを真剣に書き綴っています。私個人としては、著者は好きです。嫌いな点はいくらでもありますが、それ以上にばか正直なのが、見ていて切ない。ここまで来るのに大変な思いをしたのだと思いますが、やはり越えては行けない一線を越えてしまった。謙虚でいれば、もっと上手く行けたかもしれない。そこが著者を魅了する特色でもあるのかなとふとおもいました。
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ホリエモンの自叙伝。生い立ちや、創業した「オン・ザ・エッヂ」については初めて知ることも多かったです。
言葉では表現するのが難しいですが、ホリエモンの「世の中を楽しくする」「新しいことに挑戦する」「スピードが大切」等の姿勢は、ずっとブレずに貫いているんだと思いました。
ライブドア事件の詳細は「徹底抗戦」の方が詳しく書かれています。
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2016.10.6
面白かった。天才は天才なんだと実感した。時間がないほどやりたいことがある人生、そして、正義をつらぬく頑固さもすごいと思った。ぶっきらぼうで感じ悪い人っているけど、そんなひとほどさみしがりやなんだよなって、実感した。ビジネス書を読むことないので、起業からの話も面白かった。本当に自分の知らない世界だった。世の中は本当にマスコミにあやつられているのかもとも思った。堀江さんもだし、日本人として世界に向かっている人をどんどん応援していける日本になるべきだと思った。
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その徹底した合理主義なところは少し自分に近い気がした。
そんな人が孤独を苦手としているとは。
40過ぎて人間味が増して来ればいい仕事してくれそうですが。
ロケット期待してます。
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ホリエモンの振り返る半生。ホリエモン、嫌いじゃないんだけど読んで改めて、ちょっとだけ頭が良くて合理的な普通の人なんだなー、と。バリバリにコード書くエンジニア上がりってのは意外だった。鵜呑みには出来ないけれど読む限り、ライブドアというかオンザエッジってちゃんとしたシステム構築のビジネスをしていた、地味なIT土方だったように見える。時代に乗ったんだなー。合理的でドライ、少し露悪的な普通の人。そういう印象。
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死へ向かう恐怖を忘れるため、ガムシャラに仕事に没頭する。見城さんと同じ考えを持ってることに、冒頭呼んで驚く。そしてそのガムシャラ加減が、常人には真似できないようなガムシャラ感であることに、読み進めながらさらに驚く。
大学生活の廃人のような生活から、ガムシャラ仕事人間へと変貌を遂げる。楽しくて没頭できること=仕事であることは、やはり幸せなことだと思う。
孤独感など、著者と自分とに似てる所はあるかなと思うけど、なかなか真似できない著者の半生。だけど私の考え方に刺激的なスパイスを与えくれたのは間違いないです。
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ホリエモンの自叙伝。
レビューはこちら。
http://blog.livedoor.jp/awaday/archives/1030868888.html
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ホリエモンの自叙伝。ホリエモンの他の本で読んだような本だったので★3つ。ホリエモンという人物が、どう云う人なのかが生い立ちから最近の出来事までわかる。この人、本当に頭がいい。この人が見据えている未来は面白そうだし、これから何をやっていくのかが楽しみだと個人的に思った。
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同じこと突き進めていても、また違う周囲との関わりをしていたら、うまく敵をつくらずに経営者としてうまく立ち回れていたら流れは変わっていたのかな。才能が突出していてカリスマ的に思われていた人でも寂しがりやで不器用、やはり人間だった。それでもクヨクヨせずに過去を振り返らず、これからの自身の幸せにために今を頑張っている彼がいる。そのポジティブさはやはり尊敬する。
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ここまで成り上がる人は、ここに記載されてること以上に努力されたんだろうなと思えた。凡人は、ホリエモンの努力とか理解できないんだろうなぁ。
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チェック項目14箇所。勝率はまあまあだけど、内容の濃さには自信がある僕の人生を思い出せる限りで書いた、いつも闘ってしまうことになる面倒臭い男の人生を面白がってもらえれば幸い。子どもに求められるのは、理論や理屈ではなく、可愛げや素直さといった感情に訴える類いのものだ、僕がどんなに正しいことをやったり言ったりしても、それが周囲から「堀江君はおかしい」と思われてしまったら、なす術がない、おかしいのは僕で、正しいのはみんな。お金を借りることができれば、明日にでも新しいパソコンが手に入る、「PC=FR」を必要としているのは今の僕だ、1年かけて自分のお金が貯まるのを待つよりも、すぐに買える方法があるのであれば、そっちを選んだほうが合理的、1年早くパソコンを使えることになる。受験勉強は半年あれば充分が僕の持論、半年間集中すればなんとかなると信じていた、重要なのは時間ではなく集中力、半年間ならば集中力も持続できるだろう。1日は24時間である、これは誰にでも平等だ、この24時間の中でどれだけ集中して勉強できるかが重要であって、睡眠はその集中には欠かせないもの、睡眠不足の朦朧とした頭で5時間勉強するよりも、クリアな状態で1時間やる方がどれだけ効率的か。母親の言った「こんな会社」の意味は分かるが、じゃあどんな会社だったらいいというのか、所謂、名の知れた大企業とやらに就職すれば一生が安泰というおめでたい考えの持ち主なのであろう、自分の古い価値観を子どもに押し付けてくるなんて最悪だ、このバイト君も可哀想なものだ。社長というのは出来るだけ人件費を抑えたいのが本音、念のため言っておくと、僕の場合はお金を払いたくないというのではない、安定経営のためにはある程度の内部留保を確保せねばならない、事実、決算時にある程度の利益が確保できそうならば、その時点でボーナスを別途考えていた。会社を大きくするのももちろん大変だが、実は小さいままのプレッシャーに耐えていく方が、さらに困難だと考えていた。普通って一体なに? 喉元まで出かかった言葉を飲み込む、彼女は一度言い出したら聞かない性格だ、そこで揉めるとややこしいことになるのは目に見えている。インターネット事業において、ユーザーや法人顧客の獲得に知名度は欠かせない、知らない会社のサービスは、信用できないサービスと思われることも多い、有名な方が安心という人間の心理はどうすることもできない。そもそも企業の名前なんて、もっともらしい理由は付けていても、芸能人の芸名と一緒で、たんなるハッタリでしかないのだ。そもそも僕が新規参入に名乗り上げなければ、楽天が新球団を作ることも、東北にプロ野球チームができることもなかったわけである、間違いなく、旧態依然としたプロ野球界に風穴を開けたのだ、あの「老害」たちを焦らせることはできたはずだ。「罪を認めて、執行猶予を狙え」そんなアドバイスを何度もらったかわからない、でも僕にはどうしてもできなかった、そんな気持ち悪いことはできない、そんな生き方なんて嫌だ。「人の気持ちは分からないです。でもできるかぎり分かろうとします」もしかしたらこれが、僕が刑務所を経て、そして最初で最後の自分の過去を振り返るという作業を通して、一番変化���たことかもしれない。
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ホリエモンの本。前のゼロと同じ感じの半生記。ネタとしてはかぶるところが多いが、サラサラ読める。学生〜起業までのくだりは新しいかも。やればできる、を地でいく人だなといつもの感想。
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タイトルは1973年に出版されたアドルフ・ヒトラーのオマージュでもある堀江さん(@takapon_jp)の自叙伝。
買ったがしばらく積んでいました。
堀江本はほぼ全て読んでいるので、その中でもライブドア事件、政界進出、逮捕までの流れが細かく書いているし、新しく得る情報は無いかな。と思い。
しくじり先生の先生として堀江さんが出演された時に改めて一連の堀江さんの壮大なしくじりを観て、再度興味が湧きパラっと本書を読み始めた。
すると不思議にも吸い込まれていく感覚で無我夢中に読み続けてしまう。これは文章の読みやすさもさることながら、包み隠さない一人の人間の半生を知りたい欲求にかられているのだなと。
特に前半の幼少期の家庭環境や小学生時代。
そのころから今の堀江さんの元になるところは形成されている。子供の頃初めて東京に旅行に来た時の苦い思い出話が面白かった。
後半の起業してライブドアに社名を変更してプロ野球球団設立に殴りこみ、から政界進出、逮捕までについては他の本での内容とかなりかぶっているが、時系列になれべて一気に読むと、本当にジェットコースターな波瀾万丈な人生を短い期間で体験している。
本書の後半の中で一番のクセモノが、堀江さんと創業当時から一緒に戦ってきたライブドアNo2の宮内亮治。
オン・ザ・エッジ時代から横浜国立大学出身と偽っており、ライブドアではファイナンス部門で多額の横領を行いフェラーリオープンカーに乗り、事件の時も自分の刑が少しでも軽くなるために罪を堀江さんに押し付けるどうしようもない人間。
本書ではそこの部分だけは思い出したくない。と詳細は書かれていませんでしたが、真相はどうだったのでしょうか。
宮内さんも「虚構 堀江と私とライブドア」という本を出しているので、負け犬の遠吠え本に興味を持った。
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堀江さんのスピード感はすごい。とにかくがむしゃらに突き進む姿が力に溢れ、刺激を受ける。
小さなところだけでなく、その規模が世界になっていっても変わらず、むしろより力強さを増していくのが堀江さんのすごさを感じた。
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「人はそう簡単に変わらない。」
それがこの本から伝わってくる一番強烈な印象である。ただ、その言葉自体はネガティブであろうとも、私自身はそれを至極前向きなものとして捉えている。単純に周りの人・周りの環境によって変化していくことは大事だけれども、変わらずにその人らしさを貫くところに人を引きつけてやまない何かがあるのだと言える。
今は少しだけテレビというマス媒体からは離れてはいるけれども、ネットの世界では今まで以上に印象が強くなったように感じている。これまでもだが、これからも筆者の動向には変わらず注目していきたいし、これからも励みに自分自身も自分の分野で努めていきたい次第である。