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紙の本
軍鶏 34 (イブニングKC)
著者 たなか 亜希夫 (著)
俺は死ぬのか……。バカ兄弟との死闘はついに大詰めを迎える。激闘の末、最後まで立っているのは果たして――?そして、すべての決着がついた時、リョウの前に現れた白い影。これが「...
軍鶏 34 (イブニングKC)
軍鶏(34)
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- 税込価格:20,253円(184pt)
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商品説明
俺は死ぬのか……。バカ兄弟との死闘はついに大詰めを迎える。激闘の末、最後まで立っているのは果たして――?そして、すべての決着がついた時、リョウの前に現れた白い影。これが「終わり」というものなのか。かつて少年Aと呼ばれた男の、永い旅が今終わる――。【商品解説】
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片付いてない問題
2016/01/29 21:53
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:メロリーナ - この投稿者のレビュー一覧を見る
初めの頃は格闘技マンガが好きだったので読んでました。どピカレスクですけどね。あしたのジョーが少年院で拳闘と出会ったように、リョウがまた少年院で空手と出会い強くなっていく様が面白かった。雑誌の休刊で終わったかと思ってたけど、再開。んー中国での修行がもっと生かされる展開が欲しかったな。色々諸事情があったであろう事を思うと仕方ないまとめ方ではあるでしょうが、あの人どうなったのーとか気になるっ!
電子書籍
苦渋の決断?
2015/09/27 22:05
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:さんたな - この投稿者のレビュー一覧を見る
親殺しの少年A、成嶋亮の短くも長い物語が終わった。作者の決断か編集の圧力かはわからない。
あっけなかったという気もするし、こうしか描けなかったのかなという同情もする。個人的には番竜会との戦いのあたりので区切りをつければ一番すっきりとした終わりを迎えられたんじゃないかとは思うのだが…。果たしてリョウが最後に帰るべき場所を見つけられたのは救いのないこの物語唯一の救いになりうるのか。
ラストの一頁は作者自身の祈りのような気がしてならない。