紙の本
就活の箸休めに
2015/08/08 20:24
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投稿者:じょるじゅ - この投稿者のレビュー一覧を見る
私は就職活動において、いかに自分をうまく見せるかばかり心がけていました。しかし、この本を読んで、私は就職活動とは本来の自分を素直に表現することが大切なのだということに気付かされました。
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投稿者:なつめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
効果的な就活の仕方が、わかりやすく解説されていて、よかったです。企業の意図をくみ取りながら、やってみたいです。
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①何が好き
②何が嫌い
③どんな時幸せ
④どんな時に腹が立つ
⑤ある程度自分が優れていると思う点(p.141-2)
面接官が知りたいことは、どちらかといえば、今の自分を形成してきた長年の経験、生い立ち、ライフヒストリーです。一見派手な話であっても、学生時代頑張ったことというのは、最後の打ち上げ花火みたいなものでしかありません。しかも、社会人から見れば、小さな打ち上げ花火でしかない。なんでそんな人間になったの?あなた、ということを聞きたいし、面接官も聞くべきだと思いますね。(p.204)
そして最大のバカな理由が、「とある環境」が幸せを保証してくれると思うからである。(p.237)
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これを読うことができる現役就活生、これから就活をする大学生は幸せものだと思う。何度でも読み返したい。
納得できることしか書いてないな!と思える本。
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面接官が味方っていうのは目からウロコだった。面接官もただの人間なんだよね。本当にそれだけなんだよね。ちゃんと覚えてないけどそれは博報堂と中川さんだったから許されたのでは…?というとこもあった気がする
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言ってる事は大体合ってると思う。
だけど全てを鵜呑みにはダメだとも感じた。
就活を怖がらずに頑張ろうと思った。
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「最低なタイトルの本だな」と思って読み始めたが、最後は感動的な終わり方をしていて、現在就活中の人を応援してくれる内容となっている。
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広告やIT関係ではたらく筆者が、就活や仕事について遠慮なく記したとされる一冊。何だか気になって読んだ。
・「世の中は就職できた人だけ。あなたにも最適な場所がきっとある。」「面接官も同じ人間。怖がることはない。」「面接ではとにかく質問に答える。」「面接官が知りたくなることを答えれば勝ち。」「合否は能力ではなくて相性」(P102) 「就活は実質5つの質問に答える①何が好き②何が嫌い③どんな時幸せ④どんな時に腹が立つ⑤ある程度自分が優れていると思う点」「どこでもいいので内定をとり、自信と余裕を」(P156)などなど納得する。
この本を読んだからといって就活をするわけでも、人事担当になるわけではもい。単純に読み物としておもしろかった。就活生にも参考になる部分は多いと思う。
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面白い!こんなに面白い就活本があるのか。
ありのままの自分で戦えばいいのに、みんな変に肩に力を入れてしまうんだよね、自分をよく見せたい!って思っちゃう。
そういう私も面接だとついつい相手の表情ばかり見てしまいがち。自分の痛いところを突かれてる気がした。
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前作『夢、死ね!』のときも思ったけど、これはさすがにタイトルがせこい気がする。キャッチ―なタイトルを付ければいいってもんじゃないんじゃないか。まぁこんな思い切ったタイトルを付けられるというのは、受け取りようによってはよいことでしかないのだけど。わたしはあまり好まないなぁ。内容についても、前作ほど新鮮じゃないというか、タイトルが中身に追いついていないというか、そんなもやもやした感覚が、装丁を見たときからずっとある。
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いわゆる、就活本というジャンルです。タイトルも過激ですが、中身も相当言いたい放題な内容になっています。でも、就活を経験した人だったら頷けることがたくさん書かれています。就活をやっている最中に読んでおきたかったので、これから就活の人はぜひ。ESの書き方とか、自己分析のやり方みたいな本を買うぐらいだったら、絶対こっちを読むべきです。しかも、この本はタメになるだけでなくて笑えます。著者の方がネットニュースのライターをやっているため、読者が面白いと思う勘所をたぶん分かっているんですよね。電車の中で笑いをこらえながら読むのが大変でした。
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とあるサイトで中川さんが就活について書いている際に、本著が出てきて興味が湧いたため、購入。
サイトではとても読みやすい文で書かれていた。これだけだったら気にもとめなかっただろう。だが、一つ違う点があった。それは、私が就活に関する論じ方が他の記事とは全く違うのだ。
普通の記事には志望動機は~~~。と書かれているのだが、
志望動機を聞くのはバカ
!?
その代わりに選社基準を聞けば良い。
ほう、なるほ…ど…?
分かるような分からないような…
やり手か否か分からなかったがとにかく興味を惹かれて読んだ。
やはり、サイトだけではなく、こちらもすごかった。
しがらみがあって就活本では見ないようなことが数多く乗っていた。
例えば、
就活が崇高なものではなく茶番だと。
確かに考えてみればそうだ。
多様な人物を求めると言った会社が、
求めるのは黒髪で黒のリクルートスーツに身を包み、似たようなバッグを持つそんな人だ。
見た目は大事ということは肯定する派ではあるものの、
ここまで統一を求めるのは軍隊かと疑いたくなるだろう…。
枚挙に暇がないほどこの本は就活に対する疑問を書き集めてくれる。それに比例するように、就活の緊張も抜けていく。こんなタイトルであるため、買うことを逡巡したが、買ってよかった。
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面接官は味方。会話をしろ。自分を売り込むのに必死になるな。
「東京の緑を二倍にするには?」→誰からの要望か考える。二倍に見えるにはどうするか考える。
何が好きか、何が嫌いか、どんなときに幸せか、どんなときに腹が立つか、ある程度優れてる点を話せるようにしろ。
語った内容でどんな人間か伝えろ
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読みやすい、面白い。就活をしたことがない人でも就活の実情をちょこっと覗き見できる本。
結局は会社との相性だから正直になることっていうのが1番なのかな〜自己PRと志望動機が皆同じになる現象は自分も実際に感じてた
最初から目標の企業には入れなくても後でチャンスはいくらでもある、て言われると人生なんとかなっちゃいそうな気もする
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社会人となった今では納得できる事ばかりだった。(学生時代に知っておきたかった。)・面接では、何が好きか、ある程度自分が優れていると思う点など5つの質問に本心から語ればいいだけである。・自己PRも同様で、自己分析は必要ない・通るかどうかは、明らかに優秀、会話が楽しい、可愛げがあるといったようなところで、あとは相性が合うかどうかである。など… 著者が会社を辞めた理由として、自分が本当はその場に不要な人間なのに、いるのが嫌だったことを挙げているが、こう確信してしまったら誰でも会社を辞めたくなるよなと思った。