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紙の本
汽車旅の酒 (中公文庫)
著者 吉田 健一 (著)
旅行をする時は、気が付いて見たら汽車に乗っていたという風でありたいものである―。旅をこよなく愛する文士が美酒と美食を求めて、金沢へ、新潟、酒田へ、そして各地へ。ユーモアに...
汽車旅の酒 (中公文庫)
汽車旅の酒
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商品説明
旅行をする時は、気が付いて見たら汽車に乗っていたという風でありたいものである―。旅をこよなく愛する文士が美酒と美食を求めて、金沢へ、新潟、酒田へ、そして各地へ。ユーモアに満ち、ダンディズムが光る著者の汽車旅エッセイを初集成。巻末に観世栄夫の逸文を付す。【「BOOK」データベースの商品解説】
旅をこよなく愛する文士が美酒と美食を求めて、金沢、新潟、酒田へ…。吉田健一による鉄道旅行とそれにまつわる酒・食のエッセイ、短篇小説2篇に、観世栄夫のエッセイ「金沢でのこと」を併せて収録する。【「TRC MARC」の商品解説】
旅をこよなく愛する文士が美酒と美食を求めて汽車に乗り込み各地をめぐる。著者初の鉄道紀行エッセイ集。文庫オリジナル。〈解説〉長谷川郁夫【本の内容】
収録作品一覧
旅 | 9−12 | |
---|---|---|
金沢 | 13−16 | |
金沢、又 | 17−20 |
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紙の本
汽車旅の酒
2021/09/24 23:24
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:雄ヤギ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書では観光ではなく旅行をし、その道中や行った先で酒を飲む事を楽しんでいる。特に金沢や酒田は食べ物もおいしそうでよかった。高いものばかりではなく、駅の立ち食い蕎麦屋や、安い食べ物の旨さなども語っていて面白かった。
紙の本
旅のお供に、旅の参考に
2019/04/13 18:39
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ら君 - この投稿者のレビュー一覧を見る
馴染みの路線の馴染みの列車に乗って、馴染みの宿に泊まって、また馴染みの路線と列車で次の馴染みの宿に向かう。
出発前の駅、列車の中、宿、ずっとお酒と肴がお供だ。
日常から解放されたくて、そういう旅に出る。
旅の参考にしたい。そして、旅に出る際には旅のお供にこの本を持っていきたい。