たんぽぽ

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みんなの よくしっている たんぽぽ。じめんの したは どうなっているのかな？　はるには きれいな きいろい 花を さかせるけど、どのようにして しろいわたげに なるのかな？とっても みじかな たんぽぽのふしぎが よくわかります。

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息子7歳8か月
息子が喜びそうな本を図書館から借りてきて読み聞かせ…最近は息子が一人で読むようになってきて、母はサミシイ。

〈親〉
絵が好き ◯
内容が好き ◯

〈子〉
何度も読む(お気に入り) ◯
ちょうど良いボリューム　◯
その他

小学校の国語の教科書でたんぽぽがとりあげられています。それよりもさらにふみこんだ内容で。

読んだあとで、公園でたんぽぽをほりあげに挑戦したらしいけれど、ねっこが深くまでのびていて苦戦したらしい。
「最後まで掘れなかったよ、えほんのとおりだった」

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中身はこうなっていたのか。
花の中の小さな花が全部開くまで、毎日開いたり閉じたりしてるなんて知らなかったなあ。

タンポポのことが本当によくわかる本です。


読み聞かせもできる本だと思いますが、横になったり縦になったり忙しいので、予めどこで縦になるか、持ち替えの練習をしておいた方がいいと思います。
説明のために、文と絵がとびとびになっているページも多めですので、指さしなどで、今どこを読んでいるか聞き手に分かるようにしていく必要がありますね。

綺麗な本です。
低学年から高学年まで使えます。

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たんぽぽの生態を描いた科学絵本。
細部まで書き込まれたたんぽぽの絵が、繊細ながら生き生きとしていて、惹きこまれる。前半では花の黄色を、後半では綿毛の白を、見開きいっぱいに見せている場面が特に美しい。

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小さな花のなかでの生まれと次の生まれをつないでいく不思議。きれいな絵で描かれてゆく。この絵本を読むまで、黄色たんぼとわたげは別ものでしょ、と考えてた頭の中がすっきりした。

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植物のおもしろさ。科学のおもしろさ。細かいところまでしっかり美しく。こういうのが不思議の入り口になるといい。

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たくさん咲いた黄色いたんぽぽや、茎を伸ばしたぽんぽんの綿毛はよく見かけるけれど、冬を越して葉の付け根で小さなつぼみがふくらむ様子や、花が咲いたあと綿毛になるまでの変化は、意外に知らなかったことでした。
淡い色彩と繊細な線が美しい一冊です。

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たんぽぽの
　冬越し、つぼみの成長、開花、葉の役目、花の仕組み、花の一日、種の熟し方、綿毛、種の行方

〇科学観察絵本というだけでなく、絵も見ごたえがある。1枚絵としても、1つ1つの絵に見入ってしまう。
縦に割ったたんぽぽや土の中の様子など、どれくらいの数のたんぽぽを観察したのだろうなあと。
たんぽぽのうぶ毛まで書きこむ繊細さ。あと土もよく描かれているのがすごい。

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新入生におすすめの本
～絵本と出会い直す～

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https://libopac.akibi.ac.jp/opac/opac_details/?reqCode=fromlist&lang=0&amode=11&bibid=2001010350

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1歳8ヶ月
内容はまだわからなそうだが、繊細で綺麗な絵に、ぽぽー！「たんぽぽ」とすぐわかり、毎日読んで！
と持ってくる