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- カテゴリ:高校生 一般
- 発売日:2015/02/12
- 出版社: 本の泉社
- サイズ:21cm/165p
- 利用対象:高校生 一般
- ISBN:978-4-7807-1207-0
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商品説明
わが国の戦後の社会福祉事業は戦争犠牲者のケアと救済から出発した。この負の歴史を繰り返してはならない。譲ることのできない決意を込めて福祉関係者が、戦争と福祉のカンケイを考える。元沖縄県知事・大田昌秀の寄稿も収録。【「TRC MARC」の商品解説】
戦争と若者。いちばん遠く見えて、実はいちばん近い。
そのことがわかる本です。香山リカ(精神科医)
わが国の社会福祉は、戦災孤児・浮浪児の収容のための児童養護施設、戦争で夫を亡くした寡婦と子どものための母子寮、戦争で重傷を負った傷痍軍人のための身体障害者施設など、戦争犠牲者のためのケアと救済の制度として再出発をすることになりました。こうした戦争と福祉の負の歴史を再び繰り返すことがあってはなりません。【商品解説】
収録作品一覧
子ども・障害者と戦争 | 斉藤真里子 述 | 11−24 |
---|---|---|
沖縄戦と戦争犠牲としての「福祉」 | 山城紀子 著 | 30−49 |
戦争は「戦災孤児」を生み出す | 浅井春夫 著 | 53−67 |
著者紹介
大田 昌秀
- 略歴
- 〈大田昌秀〉1925年沖縄県生まれ。沖縄県知事、参議院議員などを経て、沖縄国際平和研究所理事長。
〈浅井春夫〉立教大学コミュニティ福祉学部教員。“人間と性”教育研究協議会代表幹事等を務める。
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