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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2015/03/20
- 出版社: 東洋経済新報社
- サイズ:22cm/198p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-492-65470-5
読割 50
- 国内送料無料
紙の本
貨幣と金融政策 貨幣数量説の歴史的検証 (関西学院大学経済学研究叢書)
著者 平山 健二郎 (著)
「貨幣の中立性」「古典派の二分法」の命題は今日も有効なのか? 歴史を振り返り、2000年代の金融危機も踏まえて、貨幣数量説の意味を検証する。【「TRC MARC」の商品解...
貨幣と金融政策 貨幣数量説の歴史的検証 (関西学院大学経済学研究叢書)
貨幣と金融政策
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商品説明
「貨幣の中立性」「古典派の二分法」の命題は今日も有効なのか? 歴史を振り返り、2000年代の金融危機も踏まえて、貨幣数量説の意味を検証する。【「TRC MARC」の商品解説】
貨幣とは、経済の中でどのような意味を持つ存在なのか。
20世紀初頭に「貨幣数量説」がひとつの完成形に到達し、それは1970~80年代のマネタリズムへ、その後の合理的期待学派や新しい古典派マクロ経済学へと引き継がれた。
それらの理論のコアが、「貨幣の中立性」「古典派の二分法」という考え方である。
一方、貨幣数量説的な立場に対しては、それぞれの時代において多くのアカデミックな論争が展開された。
2000年代以降は、金融市場における危機が実体経済に悪影響を及ぼす事態も観察されている。
本書はそのような今日的な問題意識に立って、貨幣と貨幣数量説の意味を、経済史・経済学史の中で追究している。
【商品解説】
貨幣と貨幣数量説の意味を、経済史・経済学史の中で追究。2000年代の金融危機も踏まえ、「古典派の二分法」の再検討を提言。【本の内容】
目次
- 第1章 イントロダクション
- 第2章 貨幣数量説の歴史的発展
- 2.1 はじめに
- 2.2 貨幣数量説の基本命題
- 2.3 貨幣数量説の起源
- 2.4 初期の貨幣数量説
- 2.5 古典派以前の貨幣数量説批判
- 2.6 古典派経済学の貨幣数量説
- 2.7 貨幣数量説の黄金時代
- 2.8 貨幣数量説とケインズ
著者紹介
平山 健二郎
- 略歴
- 〈平山健二郎〉1952年兵庫県生まれ。一橋大学経済学部卒業。関西学院大学経済学部教授。専攻は金融論、証券市場論。大阪大学経済学修士。イェール大学Ph.D.。共著に「日本の株価」など。
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