電子書籍
面白い
2019/04/12 16:31
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投稿者:おどおどさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
たぶんわかる人だけわかれば良いみたいな世界観なのですね。
私は、こういう場合、わかる人になれないことが多いけど、とりあえず題名は、面白くて惹きつけられたので、どっぷりファンになれたらいいなと思います!
紙の本
独特の世界観
2018/12/30 19:01
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投稿者:xiao - この投稿者のレビュー一覧を見る
装丁が凝っていて、モノとしての価値がある本
この作品が表現していることのうち何割程度を自分が理解できているのかすら分からない
各エピソードの最後にある作者のエッセイのようなものがとても好み
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投稿者:ぬー - この投稿者のレビュー一覧を見る
独特の絵と空気が好きです。カバーを外すとまた良くて、ぜひ紙の書籍を手元に置いておきたいと思える作品です。
紙の本
新鮮であり且つ懐かしい世界観
2015/08/14 16:07
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投稿者:まちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ツイッターでおすすめと聞いて購入しました!
まず装丁が凝ってて素晴らしいです。カバーを外して見て欲しい!おしゃれです。
あと絵の抜きと描き込まみを使い分けていて見ているだけでとても面白い。そしてとっても懐かしい背景です。行ったことがなくても不思議と懐かしさを覚えます。
不思議な世界観のアート漫画という感じです。私は買って良かったです。
紙の本
吸い込まれました
2021/02/05 07:14
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投稿者:はるき - この投稿者のレビュー一覧を見る
札幌にある、ちょっと不思議なカフェを訪れた時、この本が席に置いてあり、気づけば読破しており、自宅に帰る前に書店で購入していました。登場する生物も建物も、何だか不思議ですが一度読んだら癖になります。
電子書籍
オススメ
2020/11/21 17:28
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投稿者:白菜 - この投稿者のレビュー一覧を見る
不思議な世界観で話に飲み込まれました。
色んな世界観を身につけるためにに読んでおくといいかもしれないです。
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"早速ですが、是非ご依頼したいことがあるのです。
新宿の地下に、変わったピザまんを売っているお店があるという噂を耳にしました。
ぜひ食してみたいのです!
入手して頂けたら謝礼ははずみます。"[p.64_地下行脚]
な、何が何だか……と思いながら読み終えた。
歩く方向に依ってとてもナチュラルに時代逆行したり、海豚や魚が二足歩行していたり……。背景と人物の線が違ってること、ぬうっとした顔の動物、シンプルな女の子と背景の薄ら怖さが印象に残った。
カバーめくってびっくりした。
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すごくいい!と言えるほど自分は感性豊か?じゃないけど……
すごく独特で、終始ムムム顔で読んだ。どの話もでかいオチがついてるわけでもなく、「はあ、なるほど……」みたいなふんわりした感想しか出てこなかった。でもどことなく気味悪かったりなんとなく懐かしかったりする。初めての感覚。
ひとの話を聞いてる感じに近い。友だちとかの、こんなことあってさ、っていう話をへえーって聞いてる感じ。
「素人と海」がわかりやすくて面白い。好き。あと痛覚の話の日記が、印象的。確かになって。
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ははぁ、なるほど。どこかで見たけどどこにもない景色が広がって…いや、漂っていました。
不思議なことを想像して創造するって、理性が働く大人になるとできなくなって残念。こんな発想の中を漂っていられる時間があれば、もっと一人遊びが楽しくなるかもね(笑)。
http://tnzwtmfm.net/we-are-all-spacy-sp/
ここの視聴を聞きながら読むと、さらにいい感じに世の中の常識から離れられて素敵かもヨ。
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足摺り水族館、蟹に誘われて、に続く、楽園からの三作品目で、全部独立したお話を集めただけで表題はその中の一つの(最後の)タイトル。panpanyaさん描く漫画は秀逸なストーリーと、妄想でよくもまあこんなのが描けるものだと感心するような背景の、2つだと思ってて、ちょっとなんか、前作に比べるとそのストーリーの方は微妙
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不思議な世界。
あたしの近所も散歩してるとどこかに迷い込んじゃいそうで、思わず散歩したくなるような一冊。
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■枕魚 (2015年5月)3冊目
NEWTOWN
範疇
east side line
備品
記憶だけが町①
雨の日
MY LOST SOCK
地下行脚
二〇一四年八月一八日の夢
立ち方
素人と海
ニューフィッシュ
プレゼント
ゴミの呼び方
星を見る
始末
親切ラーメン
運命
恩の行方
街路樹のあとさき
記憶だけが町②
枕魚
「地下行脚」「ニューフィッシュ」いいな。
そして! カバーをはがすと、なんとお風呂のタイルのような表紙! ツルツルで溝に水垢が溜まっていて。
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『グヤバノ・ホリデー』が良かったので、これも急いで買ってきた。
もう、魂持ってかれた。グヤバノより、良かった。
ちょっとつげ義春の名作(「ねじ式」「李さん一家」あたりの)に似ているところもある。不穏な雰囲気、真剣なのに間が抜けた感じ、でもあそこまでじっとりと陰湿な感じはしない。
日常と地続きの異世界に読み手も引っ張りこまれた。エドガル・ケレットの短編小説も思い出した。あれにもグァバ、出てきたなあ。内田百閒の短編にも似てる。「件」とか「山東京伝」とか、あのあたり。
絵も内容も素晴らしく、上質な幻想短編を読んだのと同じような満足感。
ほんとに凄い漫画家を見つけてしまった。(みんな知ってるのかもしれないが)
これ、翻訳して海外に紹介してもいいと思うが。
小川洋子の短編が海外でも評価されてるんだから、これもいけると思うけどな。『原稿零枚日記』にも似てるな。
つまり、私の好きな短編の要素が詰まってるんだと思う。
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枕魚、欲しい。それからニューフィッシュ食べてみたい。新宿の地下にあるピザまんも食べてみたい。panpanyaはほんとに好き。少し歩けば昔へ戻る。不思議な世界はすぐそばにあるのかもしれない。
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panpanya先生の新刊短編集。だいたい今までのとそう変わりはないし「足摺り水族館」のとき受けた衝撃ももうないが、むしろそのことによる安定感が心地よさを与えている。
日常をみつめる視線を少しだけ角度を変えてみよう。世界はこんなにも曖昧だ。
あと案外ぶあつくて日記まで併収されていてわりとボリュームがある。それにカバーをはずしたみたところのデザインが非常に凝っているのでぜひ目で見て触れて確かめてみてほしい。こういうしかけは楽しい。
panpanya先生のことはたぶんずっとファンです。ずっとこんなちょうしの漫画でもずっと読んでいたいです。そんな魅力がある。