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紙の本
保存修復の技法と思想 古代芸術・ルネサンス絵画から現代アートまで
著者 田口 かおり (著)
作品の価値とは何か、オリジナルとはいかなることか。近代保存修復学のパイオニア、チェーザレ・ブランディの理論を軸に、保存修復の技法と思想の変遷を分析。両者の相関性を明らかに...
保存修復の技法と思想 古代芸術・ルネサンス絵画から現代アートまで
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商品説明
作品の価値とは何か、オリジナルとはいかなることか。近代保存修復学のパイオニア、チェーザレ・ブランディの理論を軸に、保存修復の技法と思想の変遷を分析。両者の相関性を明らかにし、その全体像を再構築する。【「TRC MARC」の商品解説】
近代保存修復学のパイオニア、チェーザレ・ブランディの理論を軸に技法と思想をつなぎ直す。現代アートにまで対象を広げ、芸術を語る新たな批評言語の創造へ向けた意欲作。【本の内容】
目次
- 序章 「診断」
- 第一章 洗浄の哲学
- 1 「ここに、特定の「病気」は存在しない」
- 2 古色再考
- 3 近現代フィレンツェの修復学
- 第二章 補彩の技法
- 1 「再び花開く」こと
- 2 作者を騙る
- 3 中間色の考案
- 第三章 甦る芸術の生を求めて
著者紹介
田口 かおり
- 略歴
- 〈田口かおり〉1981年生まれ。京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程修了。博士(人間・環境学)。専門は保存修復史、修復理論。日本学術振興会特別研究員。東京都市大学、甲南大学非常勤講師。
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