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「聴く」ことの力 臨床哲学試論(ちくま学芸文庫)
  • みんなの評価 5つ星のうち 4.8 5件
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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2015/04/08
  • 出版社: 筑摩書房
  • レーベル: ちくま学芸文庫
  • サイズ:15cm/277p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-480-09668-5
  • 国内送料無料
文庫

紙の本

「聴く」ことの力 臨床哲学試論 (ちくま学芸文庫)

著者 鷲田 清一 (著)

【桑原武夫学芸賞(第3回)】「聴く」という、目の前にいる相手をそのまま受け止めるいとなみが、他者と自分理解の場を劈く−。ことばを黙って迎え入れる受け身の行為がもたらす哲学...

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「聴く」ことの力 臨床哲学試論 (ちくま学芸文庫)

1,080(税込)

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商品説明

【桑原武夫学芸賞(第3回)】「聴く」という、目の前にいる相手をそのまま受け止めるいとなみが、他者と自分理解の場を劈く−。ことばを黙って迎え入れる受け身の行為がもたらす哲学的可能性を模索する。「臨床哲学」という新しい地平を生み出した名著。【「TRC MARC」の商品解説】

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みんなのレビュー5件

みんなの評価4.8

評価内訳

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  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

「聴く」ことは決して受動的ではない。

2017/05/23 22:23

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:きよし - この投稿者のレビュー一覧を見る

とても良い本。鷲田さんの本のなかでも最も好きかもしれない。

第5章、『苦痛の苦痛』に、もてなしが傷つきやすさという概念に結びつけられると書いてある。
どういうことかというと、人間にとって悲しみや辛さは、苦しいという点で無益なものだが、それを他の人も感じていることで、初めて意味をもつ。つまり、悲しみや苦しみは共有しないかぎり無益だから、共有することが必然的に求められるのだ。
そのため、人と関わることは、自分がその人の苦しみを引き受けて傷つく、というのを前提としている。しかし生きている限り、それを避けることはできないし、してはならないと鷲田さんは考えていらっしゃるはずだ。
そして、それは「聴く」という行為によって可能になる。だから、僕たちが日常的に行っている行為には非常に意味深いことである。

少し難しいところもあるが、引用も的確であり非常に質の高い本には間違いない。

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2015/05/05 09:49

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2015/04/30 19:41

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2016/06/07 10:34

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2015/11/24 00:18

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