「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
読割 50
紙の本
日本原爆開発秘録 (新潮文庫)
著者 保阪 正康 (著)
戦時下で秘密裡に進められていた日本の原爆製造計画。戦局の挽回を期し、軍部が命じて科学者の叡智を集めた研究の全貌とは…。膨大な資料と関係者への貴重なインタビューをもとに、日...
日本原爆開発秘録 (新潮文庫)
日本原爆開発秘録(新潮文庫)
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
戦時下で秘密裡に進められていた日本の原爆製造計画。戦局の挽回を期し、軍部が命じて科学者の叡智を集めた研究の全貌とは…。膨大な資料と関係者への貴重なインタビューをもとに、日本の「原子力前史」を繙く。〔「日本の原爆」(平成24年刊)の改題〕【「TRC MARC」の商品解説】
戦時下で秘密裡に進められていた「ニ号研究」「F号研究」という日本の原爆製造計画。戦局の挽回を期し、軍部が命じて科学者の叡智を集めた研究の全貌とは……。昭和史研究の第一人者が、膨大な資料と関係者への貴重なインタビューをもとに、戦後、原発立国へと舵を切った日本の「原子力前史」を繙き、現代との因果を詳らかにする。『日本の原爆-その開発と挫折の道程』改題。【商品解説】
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
原子力は人類の脅威
2019/04/29 11:58
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:のりちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
日本で戦中原爆開発計画があることは知ってはいたが、本書を読んで詳細を知り驚いた。軍部は、国民のことを何も考えてはおらず、ただ自分たちが勝手に始めた戦争に勝つだけに原爆を欲しがった。しかし、その割には科学者たちの真意に気づかずおまぬけな対応。思わず笑っちゃいました。
しかし、当時の科学者たちの対処についても大いに疑問が残る。いつも犠牲になるのは庶民ばかりを痛感した書だった。