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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2015/03/20
- 出版社: 日本キリスト教団出版局
- サイズ:22cm/264p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-8184-0917-0
- 国内送料無料
紙の本
天国での再会 日本におけるキリスト教葬儀式文のインカルチュレーション (関西学院大学研究叢書)
著者 中道 基夫 (著)
現代のキリスト教葬儀と教会の働きを宣教的牧会的に問うた書。インカルチュレーションという宣教概念を用いて、死者儀礼、葬儀の問題、特に日本における葬儀式文の変遷の実態とその宣...
天国での再会 日本におけるキリスト教葬儀式文のインカルチュレーション (関西学院大学研究叢書)
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商品説明
現代のキリスト教葬儀と教会の働きを宣教的牧会的に問うた書。インカルチュレーションという宣教概念を用いて、死者儀礼、葬儀の問題、特に日本における葬儀式文の変遷の実態とその宣教学・実践神学的意義を明らかにする。【「TRC MARC」の商品解説】
愛する者の葬りに対する日本人の精神性とキリスト教の信仰とは対立するものなのか。インカルチュレーション(文化内開花)という視点から、日本の死者儀礼を歴史的に振り返りつつ葬儀式文・賛美歌を検証し、現代日本の教会がどのように向き合うのかを問う。【商品解説】
目次
- Ⅰ インカルチュレーションとシンクレティズム
- 1.インカルチュレーション
- 2.シンクレティズム
- 3.日本の教会におけるシンクレティズムとインカルチュレーション
- 4.インカルチュレーションの定義
- Ⅱ 日本におけるキリスト教葬儀のインカルチュレーションに関する議論の変遷
- 1.前史−16−17世紀のイエズス会宣教
- 2.「日本的基督教」とインカルチュレーション
- 3.礼拝としての葬儀
- 4.グリーフワークとしてのキリスト教葬儀−インカルチュレーションの一つの可能性
著者紹介
中道 基夫
- 略歴
- 〈中道基夫〉1960年兵庫県生まれ。関西学院大学大学院博士課程前期修了。同大学神学部教授(実践神学担当)。著書に「現代ドイツ教会事情」など。
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