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紙の本
奇面館の殺人 下 (講談社文庫)
著者 綾辻 行人 (著)
関係者の大半が仮面を被らされ、素顔が見えない!前代未聞の異様な状況に疑心暗鬼が渦巻く中、名探偵・鹿谷門実が解き明かす「奇面館の秘密」の数々。果たして真相はどこに!?本格ミ...
奇面館の殺人 下 (講談社文庫)
奇面館の殺人(下)
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- 税込価格:1,628円(14pt)
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商品説明
関係者の大半が仮面を被らされ、素顔が見えない!前代未聞の異様な状況に疑心暗鬼が渦巻く中、名探偵・鹿谷門実が解き明かす「奇面館の秘密」の数々。果たして真相はどこに!?本格ミステリの醍醐味に満ちた、圧倒的迫力の推理&解決編。名手・綾辻行人が技巧の限りを尽くし、読者を未曾有の驚愕へと誘う。【「BOOK」データベースの商品解説】
関係者の大半が仮面を被らされ、素顔が見えない。異様な状況に疑心暗鬼が渦巻く中、名探偵・鹿谷が解き明かす「奇面館の秘密」の数々。果たして真相はどこに!? 本格ミステリの醍醐味に満ちた、圧倒的迫力の推理&解決編。【「TRC MARC」の商品解説】
すべての登場人物の”顔”は鍵のかかった仮面の下に。幾多の仮面が壁一面を覆う〈奇面の間〉に転がっていた死体は、本当に主人・影山逸史のものなのか。数々の館を手がけた建築家中村青司の手になる奇面館で、名探偵・鹿谷門実の推理の果てに見えたものとは? 本格ミステリを牽引する名手・綾辻行人が放つ「館」シリーズ、読者待望の直球勝負。【商品解説】
目次
- 第十章 二重身の影
- 第十一章 謎の交点
- 第十二章 奇面館の秘密
- 第十三章 曝かれる仮面
- エピローグ
- 文庫版あとがき
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紙の本
既刊も読んでみたい
2023/02/25 10:47
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:neige - この投稿者のレビュー一覧を見る
奇面館の殺人 読んだ
あー面白かった。自分そっくりな人間がこの世には3人いる。そうかそうか顔など見なくてもコレは、同一人物と思うわな。読みながら唸ってばかり。トリックもお見事。鹿谷が事件に遭遇した「十角館・水車館・迷路館・時計館・黒猫館」館シリーズ気になる読んでみたい。
紙の本
やっと続きが!
2023/01/04 11:42
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:あや - この投稿者のレビュー一覧を見る
今回も最高でした!
やっと続きが出たし、ゆっくり読もうと思ったけど、
気になって気になってめくる手が止まらず
4時間ほどで読み終わってしまいました。
この次の巻が確かラストですよね?
終わってほしくないけど気になるし、
ずっと発売を待ち望んでます笑
綾辻行人作品は私的には全部神掛かって最高です!
電子書籍
事件解決の後に意外な、あり得ない状況が明かされれる
2019/01/26 06:47
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:美佳子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
後編では地道な探索や証言を集めて時系列作りなどで事件の形が徐々に明らかにされて行きます。中村青司のカラクリや抜け道が今回もふんだんに使われています。こうした手がかりから鹿谷門実が執事役の鬼丸の協力を得て事件を解明し、犯人を突き止める、というオーソドックスなストーリー展開でしたが、すべてが終わって鹿谷門実が日向京介に経緯を説明する際に明かされるあの会合の意味や集められた人たちの共通点が明かされ、本来のミステリーとは違った意味でびっくりさせられました。【あり得ない状況】だったことが最後に明かされるというか。そこに至って、そういえば鹿谷門実以外の客たちのフルネームは明かされていなかったなと思い至る私は鈍いのか...そういう意外性も面白かったです。
何より館シリーズの原点に返って鹿谷門実が探偵役として活躍するところがファンとしては満足のいく作品でした。
電子書籍
やはり
2015/09/18 02:56
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:kero - この投稿者のレビュー一覧を見る
やはり、満足です。
綾辻さんの『館』は、発売されすぐ読んでいたのですが、しばらくご無沙汰でした。
しかし、今回の作品でやっぱり『綾辻さん』最高です。また、次の『館』楽しみにしています。
10館で完結せず思考が止まる迄書き続けて欲しいです。
紙の本
奇面館の解決編
2015/08/30 22:21
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:あやたろー - この投稿者のレビュー一覧を見る
仮面を被った主人に集められた登場人物たちが奇面館で事件に巻き込まれてしまいます。その登場人物たちも仮面を被らざるを得ない状況で…という何とも不可思議な展開ですが、この巻で謎が明らかに!?
紙の本
満足!
2016/01/18 16:42
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ヴァン - この投稿者のレビュー一覧を見る
シリーズ9作目の解決編。
登場人物全員が仮面を装着しているという
前代未聞のシチュエーションで展開されてきた事件も
いよいよ解決です。
もちろんこのシチュエーションは無駄に作られたものではありません!
これを利用した大どんでん返しが最後に待っています。
館シリーズも残すところあと一作。悲しいような気もしますが
長すぎるシリーズは衰退するのも真実。仕方ないのですかね。
紙の本
奇面館の殺人解決
2020/10/11 09:24
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:gunners - この投稿者のレビュー一覧を見る
奇面館の殺人の下巻、解決編です。もちろん下巻ですので殺人の犯人は明かされますが意外性がなかった感じで私はあまり楽しめませんでした
紙の本
館シリーズの第9作
2021/12/11 20:58
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:くらひと - この投稿者のレビュー一覧を見る
館シリーズの第9作。「もう1人の自分」を探している館の主人に招かれた男たち。そこで館の主人が殺されるが、遺体の頭部と指は切断され、招かれた男たちには鍵のかかった仮面が被せられていた。殺されたのは本当に館の主人なのか…?
ちゃんと読み込めば犯人が分かるはずなので、犯人当てをしたい人にはぴったり。
舞台の設定の説明で長い割に、トリックはあっさりしていた印象だった。