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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2015/04/22
  • 出版社: 早川書房
  • サイズ:19cm/413p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-15-335020-5

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紙の動物園 (新☆ハヤカワ・SF・シリーズ)

著者 ケン・リュウ (著),古沢 嘉通 (編・訳)

ぼくの母さんは中国人だった。母さんがクリスマス・ギフトの包装紙をつかって作ってくれる折り紙の虎や水牛は、みな命を吹きこまれて生き生きと動いていた…。ヒューゴー賞/ネビュラ...

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紙の動物園 (新☆ハヤカワ・SF・シリーズ)

税込 2,090 19pt

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商品説明

ぼくの母さんは中国人だった。母さんがクリスマス・ギフトの包装紙をつかって作ってくれる折り紙の虎や水牛は、みな命を吹きこまれて生き生きと動いていた…。ヒューゴー賞/ネビュラ賞/世界幻想文学大賞という史上初の3冠に輝いた表題作ほか、地球へと小惑星が迫り来る日々を宇宙船の日本人乗組員が穏やかに回顧するヒューゴー賞受賞作「もののあはれ」、中国の片隅の村で出会った妖狐の娘と妖怪退治師のぼくとの触れあいを描く「良い狩りを」など、怜悧な知性と優しい眼差しが交差する全15篇を収録した、テッド・チャンに続く現代アメリカSFの新鋭がおくる日本オリジナル短篇集。【「BOOK」データベースの商品解説】

【ネビュラ賞(2012年度)】【ヒューゴー賞(2012年度)】【世界幻想文学大賞短篇部門(2012年度)】【星雲賞海外短編部門(第45回)】【SFマガジン読者賞海外部門(第25回)】【イグノトゥス賞海外短篇部門(2013年度)】ぼくの母さんが作ってくれる折り紙の虎や水牛は、みな命を吹き込まれて生き生きと動いていた…。怜悧な知性と優しいまなざしが交差する全15篇を収録した、アメリカSFの新鋭がおくる短篇集。【「TRC MARC」の商品解説】

〈ヒューゴー賞/ネビュラ賞/世界幻想文学大賞受賞〉母さんがぼくにつくる折り紙は、みな命を持って動いていた……。史上初の三冠を受賞した表題作など全15篇を収録した、日本オリジナル短篇集 【商品解説】

〈ヒューゴー賞/ネビュラ賞/世界幻想文学大賞受賞〉母さんがぼくにつくる折り紙は、みな命を持って動いていた……。【本の内容】

収録作品一覧

紙の動物園 9−29
もののあはれ 31−56
月へ 57−74

著者紹介

ケン・リュウ

略歴
〈ケン・リュウ〉1976年中華人民共和国生まれ。11歳でアメリカ合衆国に移住。短篇主体の中国系SF作家として高く評価されている。

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みんなのレビュー91件

みんなの評価4.1

評価内訳

紙の本

不思議な情感がしみる

2015/09/27 23:38

6人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:arima0831 - この投稿者のレビュー一覧を見る

本来SFはあまり得意分野ではなくて、基本的に食いついて読むことはない。
しかしこの本に関しては、話を聞いただけで読みたくてたまらなくなった。

中国生まれアメリカ育ちの作家が紡ぎ出す、ちょっとエスニックな味わいのあるファンタジーSF短編集、という情報に惹かれた部分は大いにある。表題作は折り紙の動物たちが繰り広げる世界を描く、と聞いて、これがどうSFになるんだろう、と引っかかったこともある。

本作は日本単独で編集された短編集。2002年から2013年初頭までに発表された70篇の作品の中から、翻訳者が独自に15編を選び抜いたものだ。本国アメリカで著作が出版される前にこちらが進んでいたということで、非常に珍しいことではある。

で、読み始めて、まず冒頭の『紙の動物園』ですっかりやられてしまった。脳裏に浮かぶ情景は、温かで美しいイマジネーションに満ちていて、ワタシの気持ちの襞に、問答無用で食い込んでくる。あと、冒頭のこの一作はファンタジーではあるがSFではない。作品集全体を読み通しても、私的に一番気持ちの奥に直球で食い込んできたのはこの一作だ。

他の作品もすべて、なんとも不思議な情感に溢れている。しかし単に素直な気持ちの流れに沿って走る話でもない。その奔流があまりに多彩で強く激しいので、話によってはちょっとついて行けない時もあった。正直に言うと。

歴史ものかと思えばキュッとSFに転化したり、典型的なSFが美しいラブストーリーに化けたり、あるいは二転三転したり。不思議なひねりとうねりのなかで、アレレという間に気持ちよく飛んでもないところに落とし込まれてく。

読み終わってしみじみ思う。この作家の体中の細胞には、言葉と物語が溢れているのだ。
実は必ずしも上手な作家ではない、とは思う。端正な展開で緻密なプロットを練りあげるよりは、自分の中からあふれ出る奔流を一気にストーリーとして落とし込んでくる感じ。だから時には、ほとばしる流れを扱いかねるような印象の話もあるように思う。

でもどの話もアレアレレ、と驚いているうちに、じんわりした温かい余韻を残していく。この味わいが気にいれば、いくらでもいつまででも読んでいたくなる作家だ。

訳者のあとがきによると、この作家はハーヴァード出身の弁護士でもあり、プログラマーとしての顔も持つそうだ。多彩な人、というイメージは作品そのものでもある。色々面白い背景のある作家なので、かなり詳しいあとがきがついていて、こっちもこっちで楽しく読めた。

さて、第二作品集はいつ出るのだろう?
長編もそのうち出るということだし、また一つ待つ楽しみが増えた。とても嬉しい。

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紙の本

”東洋的”を感じるSF小説

2015/09/08 17:40

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ちえ - この投稿者のレビュー一覧を見る

SF小説なんだけど、題材や描写に東洋的なしっとりしたものを感じる。
外(西洋)から見るとこっち(東洋)って、こんな感じなんだ、、と改めて気づく感じがした。
SF要素以外に、親子愛や他者への愛情に触れる作品も多し。
様々なテーマの15編の短・中編からなるので飽きずに楽しめる。

あと、装丁も内容に合っていて素敵!
(ペーパーバック形態のこげ茶基調の表紙・濃いクリームのページ・ページ端の使い込まれた感出す焦げ茶がなんとも渋く、懐かしいようなウェットにさせる本の中身としっくり。)

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電子書籍

どれも良い

2022/11/12 01:42

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る

特に紙の動物園……これは、読後にしみじみとした余韻が残りました。ヒューゴー賞と、ネビュラ賞そして、世界幻想文学大賞受賞だけはあります。作者は、有名なアメリカの大学卒の弁護士&プログラマーとききましたが、どれも筋書きが練ってあります

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