双子皇子の愛玩 乙女は後宮の調教にあえぐ （シフォン文庫）

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投稿者：ないし　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

重罪人の娘として、幼なじみの双子皇子の性奴隷となってしまうヒロイン。
消えた父の行方や、王宮に渦巻く陰謀もあり。

でも、全力3Pです。

そこいらのなんちゃって3Pではなく、ホントに全力(笑)
延々と。延々と。

途中、DTだった弟が、気持ちを隠せず想いを通い合わせての単独エロとかもあります。
ここは唯一ドキドキしたけど、後は、感情でなく、エロ描写がすごいねーという感じでした。

ヒロインが、幼なじみという甘えを捨てきらず、最初から悲壮感も怯えもなく(そういう描写はなくはないけど、中途半端)、そういうところが感情移入しにくかったのが難点。
ハッピーエンドも、双子皇子の気持ちも王道なのでわかってるんだから、もう少しヒロインの感情の機微を描いてくれていたら満点でした。

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投稿者：えびちゃんこちゃんこ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

終始Ｈ。９割方強引な感じで残りの１割合意。
主人公がバカではないのは好感が持てる。
多くの方がそうであるように、兄に魅力が感じられないが弟はなんぼかマシ。
Ｈシーンが多い割にあまりドキドキしないのはなぜだろう。

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投稿者：ナイロンスカートさん　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

ラブは濃厚。特濃ですが、決して二輪挿しとかはないです。

愛しい女を守るためにいろいろな政治的思惑が絡んで知らないのは当人だけですし、そんなに細かい説明もないですが、話としてはモッテモテなヒロインだったみたいで、ヒロインもヒーローは二人とも優劣つけがたいくらい好きで…というので、いいんですけど、謀反人に仕立てられたヒロインの父をおびき出すための人質として愛人・性奴隷として扱われるのでうす布一つまとってないスッパでやられるいわゆる見せるタイプのスワッピングでしたね。
そういう扱いをしてしまうと、結果名誉を復活させようがあんまり印象よくないのがラブロマンス小説なので、そこはあれですがね。