「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
読割 50
紙の本
それぞれの名前 (講談社文学の扉)
著者 春間 美幸 (著)
【講談社児童文学新人賞佳作(第55回)】チカとユカはそっくりな双子。最近、チカは千代田君には、自分がチカだって見分けてもらいたいと思っている。そんな千代田君は、自分の下の...
それぞれの名前 (講談社文学の扉)
【期間限定価格】それぞれの名前
03/28まで通常1,155円
税込 578 円 5ptワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
【講談社児童文学新人賞佳作(第55回)】チカとユカはそっくりな双子。最近、チカは千代田君には、自分がチカだって見分けてもらいたいと思っている。そんな千代田君は、自分の下の名前が気に入っていないみたいで…。自分の名前のことを考えたくなる物語。【「TRC MARC」の商品解説】
双子の妹のユカは、そっくりな姉のチカと服も髪型もいっしょでかまわないけど、チカは、千代田君にパッと見だけでチカだってわかってもらいたい。小黒君はクラスの金魚に名前をつけるのに苦労していて、葉月君はみんなの名前を変えて小説にしてる。モエちゃんは、千代田君に「自分のことを下の名前で呼ぶな」って怒られて口ぐせを直そうとしていて、千代田君は、自分の下の名前が気に入っていない。名前をめぐる小学5年生の物語。
双子の妹のユカは、見た目がそっくりな姉のチカと髪型や服だけじゃなくて、歯ブラシまでいっしょだってかまわないと思っているんだけど、チカのほうは千代田君に、パッと見ただけで、ちゃんとチカだってわかってもらいたい。
千代田君と仲良しの小黒君はクラスの金魚の名前をつけるのに苦労していて、葉月君は授業中にぼんやりしてると思ったら、先生やみんなのことを名前を変えてオリジナルの小説にしてたんだ。
モエちゃんは、幼なじみの千代田君に、「自分のことを下の名前で呼ぶなんて子どもみたいだからやめろ」って言われて、「モエは~」っていう口ぐせを直そうとしていて、そんなことをえらそうに言う千代田君は、自分の下の名前が気に入っていないみたい……。
みんな、名前のことって、気にならない?【商品解説】
目次
- 第一章 岡田ユカ
- 第二章 小黒ケンヤ
- 第三章 岡田チカ
- 第四章 葉月ヒロト
- 第五章 野中モエ
- 第六章 千代田ノゾミ
収録作品一覧
岡田ユカ | 5−32 | |
---|---|---|
小黒ケンヤ | 33−64 | |
岡田チカ | 65−94 |
著者紹介
春間 美幸
- 略歴
- 〈春間美幸〉神奈川県生まれ。「それぞれの名前」で第55回講談社児童文学新人賞に佳作入選。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
他人の気持ちを考える
2016/07/22 23:19
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Freiheit - この投稿者のレビュー一覧を見る
章ごとに主人公が変わり、出来事によって人によって考え方や行動が異なることが書いています。成長するごとに相手の立場になって考える力を身につけることに気が付けばと思わされる一冊です。
紙の本
名前
2016/03/19 09:14
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぽんぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る
作者で選んで読みました。
6人の小学生の「名前」に関するお話です。
章ごとに主人公が変わります。
恋がかわいらしいお話でした。