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投稿者:ISHIDA甲斐守 - この投稿者のレビュー一覧を見る
覚悟を持って、取り組むこと。
明確にビジョンを持つことの大切を
改めて気づかせていただいた。
久々にいい本に出会った気がした。
紙の本
チームビルディングの参考に
2015/08/09 13:42
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投稿者:tsuica - この投稿者のレビュー一覧を見る
箱根駅伝優勝の秘密を学ぼうと、「魔法をかける アオガク「箱根駅伝」制覇までの4000日」と二冊読みました。「魔法をかける」のほうは先に出ただけあり自伝的要素が強く、技術論や実際のチームづくりの様子を伺い知るには、こちらのほうが客観的でわかりやすかったです。ただ、まだまだ主観的な思いが強く、他の競技やビジネスへのノウハウの流用を考えるならば、内容が薄い気がします。九月に出る実用書にも期待しています。
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青学の卒業生でもあり、原監督の出演しているテレビはなんとなく見てしまうので。ランニングで優勝を目指すことも、仕事も一緒だと説く。なかなかおもしろかった。
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青山学院大学を箱根駅伝優勝に導いた原監督の自身の経験に基づいた指導方針をまとめた本。
選手として引退後「伝説の企画営業マン」と呼ばれた原監督がその経験を陸上部の指導にいかしていることが興味深かった。
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2015年の箱根駅伝、世間を驚かせた青学の優勝。
それは、同校の監督である著者が、営業マンとして身につけたビジネスのノウハウを駆使した結果です。
著者は、「駅伝で優勝することもビジネスで成功することも要するに人間のやることだから、実はプロセスにおいて全く同じだ」と述べています。
詳細なレビューはこちらです↓
http://maemuki-blog.com/?p=6393
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読む前の期待が大きかったので、星2つの辛口評価になってしまった・・・でも、う~ん、これはふつーのサラリーマンが書いたふつーの文章だよなあ。
監督の前の営業マン時代の話にしても、勤務先が電力会社だったから敏腕営業マンの評価を貰えただけであって、他の業種だったら結構ふつーにやってることじゃないのかなあ・・・。
監督になってからの話も、「陸上部」という古い体質、おまけに青学の場合は「弱い部」というのも加わって、そこに新しさを持ち込んだというのはわかるけど、持ち込んだ内容自体は、別に特筆すべきようなこともない気がしてしまったのだけど・・・。
まあ、そういう古い体質の組織に切り込んでいけるだけの人だから、その点は確かにすごいと思うけど、その点にもっとフォーカスして本を作るべきだったんじゃないのかなあ。
学生時代から今までをメリハリもなくベタに書かせて、それをそのまま出版してしまった出版社に反省してほしいなあ・・・。
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実は仕事で得ているノウハウはプライベートで活かされていないかもしれない。自戒の念も込めてですが、宝のもちぐされをしている人は多いかもしれません。
例えば、きちんと事前準備をして予定を立てていく営業の基礎行動は土日の過ごし方にも活きてくる気がします。
青学の原監督は、営業マン時代に培った経験をチーム作りにも活用されております。
例をあげれば、目標を紙に書いて設定、定期的に進捗管理する。カラーに合った人材をスカウトする。絶対に諦めない。個人の課題に応じたキーとなる言葉を示して成長を促す。などなど。
仕事にもプライベートにも活かせるノウハウ満載です。
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わりと薄くて、読みやすい内容の本だったので、数時間で読了することができました!青山学院大学の陸上部監督の作者が書いた本ですが、サラリーマン(営業)経験も通じて、独自のメソッドというか、ぶれない理念のもと、箱根駅伝で優勝するまでのチーム作りができたという話です。
しっかりとした目標をもって、その目標達成のために、頭ごなしの押しつけではなく、あくまで選手自身に達成までのプランニングと実行を託して、実現に向けて足りない部分に手を差し伸べるというコーチングと組織論については参考になりました。
選手1人1人の個性・適性をしっかり見抜いて、組織として1つの大きな方向性に向かわせる(挑戦する)という、まさに理想の監督(上司)像を垣間見たような気がします。
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2003年当時の学長が校友から箱根駅伝になぜ出られないのか意見されることたびたびであり、強化部指定に踏み切ったことが箱根復活の道への発端でした。スカウティングの条件が記録以上にスクールカラー=一般学生に混じって授業を受け、コミュニケーションが取れることを重視していることが興味深かったです。確かに授業期間は陸上競技部員として過ごす練習時間より圧倒的にキャンパスで過ごす学生時間の方が長いので。大学4年間は文武両道バランスのとれた生活を送ることも強さの秘訣のようでした。
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人間、退路を断ってこそ、はじめて成果がでるものだ
1987年から日本テレビが箱根駅伝の全区間の中継を始めた
規則正しい生活から
青学のカラーにあう選手をリクルート
一言スピーチ
一歩ではなく、半歩先 壮大な目標を掲げるのではなく、手が届くところにある目標を着実に達成していくことが大事
最強に向けての徹底
第一にあきらめないこと。第2に、悔しいと思える自分を持つこと
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箱根駅伝で青学を初優勝に導いた監督の自伝である。
自称「伝説の営業マン」を語るだけあってビジネスでも
一味違う情熱と理論をもって成功し、駅伝でもその手法を十分に生かして指導していることが本書からうかがえる。箱根駅伝の舞台裏、各区間に配置される選手の特性がかかれており、今後箱根駅伝を見る際には2倍楽しめることと思う。
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一年間・一ヶ月の目標を立てること、それに向けて何をするかを明確にすること、目標達成度を確認することなど、やってみよう。
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趣味のランニングの方の興味から選んだ本。
内容は組織づくりや目標達成へのプロセスなど結構ビジネスにも共通するような部分も多く、成功体験としても興味深く読み進めた。
また"情"や"男気"など、精神的な側面にも触れられていて、その辺のバランスも良いなと感じた。
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いつも青学の選手は笑顔で楽しそうに走っており、つい応援したくなる。今年の駅伝で印象に残ったのは、原晋監督の声がけである。原監督は「〜大学との差が何分だぞ〜」というよりも、「1km〜分で走れば、区間新だぞ〜」と言っていた。テレビで見える限りでは、だが。もちろんチームとしての勝ちも大事だが、選手一人一人の目標達成を応援しているように感じ、やっぱり原監督は違うなと思った。
つい、アマゾンでポチッと押してしまった一冊。
前置きが長くなったが、他の人も書いている通り、「メソッド本」ではなく、自伝に近い。メソッドとしては、1あきらめないこ、2悔しいと思える自分を持つこととして正直にまとめられている。細かなこととしては、
・「目標管理」が大事。
・合う合わないはあるかもしれないが、目標は明るい方が良いのかもしれないと気づいた。「笑顔の襷リレー」「ワクワク大作戦」などなど。
・良い出会い。本の中には、中国電力を辞める時の上司からの言葉がある(退路を絶って挑む)。こういう人の支えがあって、決断し、今の原監督がある。
多くは自己啓発本にはよく書いてあることで、特に新しさはない。要するに実行するか否かが大事なのだなと改めて痛感する。とりあえずワクワクするような目標管理シートでも作ろうと思う。
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◯要は集まったメンバーの間で意思の疎通をはかり、心の絆を作ればいいのだ。(91p)
◯青学らしいカラーの選手を採用する(103o)
◯目標管理シートや練習日誌などを書くことによって自分の頭で考え、部員たちの前でしゃべることによってみんなに自分の考えを伝えるとともに決意を強くする。さらに、みんなとグループトークすることによって考えや決意を共有し、チームの和を広げていく。(120p)