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紙の本
『このミス』が選ぶ!オールタイム・ベスト短編ミステリー 赤 (宝島社文庫)
著者 連城 三紀彦 (著),江戸川 乱歩 (著),高木 彬光 (著),泡坂 妻夫 (著)
『このミス』選者が選ぶ、珠玉の名作短編アンソロジーが登場!約100年に及ぶ日本ミステリー史のあらゆる短編の中から、『このミス』が誇る読書のプロが選んだ十編の名作たちを、二...
『このミス』が選ぶ!オールタイム・ベスト短編ミステリー 赤 (宝島社文庫)
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商品説明
『このミス』選者が選ぶ、珠玉の名作短編アンソロジーが登場!約100年に及ぶ日本ミステリー史のあらゆる短編の中から、『このミス』が誇る読書のプロが選んだ十編の名作たちを、二分冊で刊行。第1弾にあたる本書「赤」には、ランキング第1位の「戻り川心中」(連城三紀彦)をはじめとする五編を収録。日本のミステリー文学を代表する名作短編が揃うアンソロジー第1弾!【「BOOK」データベースの商品解説】
約100年に及ぶ日本ミステリー史のあらゆる短編の中から、「このミス」選者が選んだ珠玉の名作短編アンソロジー。連城三紀彦「戻り川心中」、江戸川乱歩「押絵と旅する男」など、全5編を収録。【「TRC MARC」の商品解説】
収録作品一覧
戻り川心中 | 連城三紀彦 著 | 9−82 |
---|---|---|
妖婦の宿 | 高木彬光 著 | 83−176 |
押絵と旅する男 | 江戸川乱歩 著 | 177−212 |
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昔の人は…
2015/10/16 13:29
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投稿者:テラちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
「今時の若い者は―」という落書きが、ローマの遺跡にもあったといわれるが、逆に言えば「昔の人は偉かった」となり実際、乱歩や連城氏の大きさを知ることができる。「今時の若い者は」が行き着けば、人類は、とっくに滅んでいるわけだが、こと小説に限れば、先人に学ぶ必要はある。それが判るだけでも収穫の1冊。