紙の本
いいなあ
2016/10/09 10:06
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投稿者:読書好き - この投稿者のレビュー一覧を見る
著者がラジオ出演しており、それを聴いて購入しました。
こんな若者や、仕事、特に終身雇用にこだわらない働き方を選ぶ人が増えたら日本もかなり生きやすい国になるのではないか、と思いました。
シンプルだけれどこの上なく豊かに生きる、素敵です。
紙の本
30代で隠居でも良いかな
2018/11/14 08:20
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投稿者:KEN - この投稿者のレビュー一覧を見る
20代は過ぎちゃったから、「30代で隠居」にしようかな。自分より若い人たちがこんな事考えてるのもすごいなぁって思う。良い意味で外れてる感が素敵だ。いつでもどうにでもなるようには考えておこう。
紙の本
週休5日の快適生活を送るには…!?
2015/09/29 12:56
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投稿者:mosiko - この投稿者のレビュー一覧を見る
仕事で忙しく疲れきっていた時に、このタイトルを見てうっかり購入してしまいました。
ちゃんと自立し、一人暮らしをしながらも、働いているのは週に2日だけ。残りの5日は自由時間。
使うお金を削ぎ落とし、削ぎ落としすれば、生きるのにかかるお金をここまで減らせるのだな、と感心しました。
消費を推奨どころか押し付けてくる社会へ、飄々と淡々とノーを突きつけている姿勢も好きです。
紙の本
やってみたい
2020/01/12 09:45
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投稿者:なつめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
人生の過ごし方として、参考にしたいことがたくさんあって、よかったです。ゆっくりと快適に生きていきたいです。
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普段ほぼ残業はしないし、そもそもたいした仕事もしていないけれど週5日(も!)働いているだけで、やだー私ってば働き過ぎだったんだわ!社畜だわ!と思った。共感をおぼえることばかりで、読んでいるだけで背中の重荷に軽くなってゆく感じ。彼と同じことができるか、というとスマホが親友でお買い物が趣味の私には無理だが、彼のように生きる人が増えたら救われる人間はたくさんいるはず。そんな世界がくることを願いたい。
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一週間に二日は介護の仕事をして現金収入を得ているそうです。だから「ひきこもり」とはちょっと違う。
必要な分だけ稼げばいいという、この著者みたいな人が増えれば、ワークシェアリングが進むだろうと思います。
美食やブランドの被服、大きな家(または都心の小さな家)と自家用車を求めなければ、ローンに追われることはない、という当たり前のことにも思い当たります。
食べられる草は食べようとか、デートの前だけ肉を食べようとか、オーガニックな食品が食べたいけどあまり高いならあきらめるとか、自分の趣味で選びとった生活を、修行ではなく楽に過ごす様子が新鮮です。
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先日、大原扁理さんの「20代で隠居 週休5日の快適生活」を読みました。
読むきっかけとしては、もともと、日本一有名なニート(今現在は、ニートというより、文筆業といった感じ)のphaさんに興味があって(「ニートの歩き方」は以前に読みました)、そのphaさんがこの本を紹介していて(本の帯も書いているみたいです)、それで読んでみました。
読んだ感じ、phaさんと価値観が似てるところがあるけど、phaさんより、大原扁理さんのほうが、孤独を愛するタイプなのかなあといった印象を受けました(とはいえ、少ないけど、仲良くしてる友人はいると、本の中で書いてはいますが・・・)。
phaさんや大原扁理さんに共通する価値観を、かなり雑に大雑把にまとめてみると、日々仕事に追われて忙しいのも嫌だし、出世や結婚や贅沢な暮らしにも興味がないから、できるだけ労働時間は減らして、最低限の収入で、マイ・ペースに楽しく暮らしていこうってことだと思うんですね(ほんとに雑にまとめたので、細かいところは間違ってるかも・・・)。
で、phaさんや大原扁理さんのように、ニートになったり、隠居するのは極端かもしれないけど、でも、こういう価値観の人って、これから若い人たちの間で増えてくんじゃないかなあと思ったりしました(上の世代の人たちには、受け入れられないかもしれませんが・・・)。
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読みやすかったし、まぁまぁ楽しかった。できれば、結婚とか老後とか医療費とか未来のことに対してどう考えているか知りたかった。次作に期待!
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かなり面白い。
隠居とは良く言ったものだと関心。
最小限に働き(日本で生活するにはお金が必要)自分の生き方を最優先するために時間・人間関係・そして心の持ち方等も含めて削ぎ落としいく。
それがお仕着せでもなく淡々と(まさに隠居)書かれている様はとても心地よく一気に読んでしまう。
生活にメリハリがありそれは食生活・人間関係にも反映されているし本人が生きたいと思えば世界一周旅行も難なくやってしまう。
世間体や憂さ和話等に取られること無く、立ち止まって自分を見つめる姿勢=誰の為に働いているのは?誰の為の時間か?誰為の人生か?みたいなことを淡々とそしてユーモアも交えて書かれている。
とても興味深い内容でしかもお仕着せでない
彼のキャラクターなんだと思うけれど 一読の価値 大いにありの一冊。出会えて良かったー!と思える一冊☆本当に良かった!!
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本人がそれほど問題を抱えてないタイプのひきこもり、というのもあって、世界一周行けるのもまあこうして大っぴらにものを言える人というか。なぜかこうしてメディアに出られるわけだし。てきとうに生きてる、というけども全然てきとうじゃないと思いますね。かなり敏感に、自分から動き発信しいいあんばいに社会につながりたい、と思って実際そうしているんだし、この辺はいまどきの本らしい言葉の使い方だなと思います。編集がそういう仕掛けなのかもしれんですが、こういうのをユーモアと言われるとちょっとね…。
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気持ちがやばかったら逃げてしまえよ。
命までは取られやしない。
何とか生きれる。
ホームレスになる必要もない。
著者の強烈なメッセージが以前に読んだ本と同等にあった。
以前の本の方がイジメ体験も書かれていて強烈だったけど。
内容は重なるところが多かったが、こうやっていくつかの本に分けて波状的にアピールする方法もある。
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20代で、週に2日働いて月週7万円くらいで暮らしている人の話
それって、あまり病気しない若い時は良いけど、年取ってきたら、うまくいかないように思うなあ。
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「ハタチ過ぎたら人生引き算」という境地に達するのは中々難しいとは思うが、ブラック企業で酷使されてるぐらいなら「お金がないと自由になれないなんて、超不自由!」と開き直って、ラクに生きる選択肢もあるという事を示している。
考え方次第で、年収100万で十分生きてはいけるとは思う。が、実際には40ぐらいまで効率よく働いて、ある程度稼いでから、その後の人生は引き算的にセミリタイアが理想だろうな。50じゃちょっと遅いし、60じゃ遅過ぎる。いつ死んでもオカシクないし。
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1隠居について
隠居:世事を捨てて閑居すること。
→江戸時代、隠居は遊びの達人であり若い人のあこがれだった。ポイントは人生を楽しむこと。
生活スタイル
自炊が基本ー500円/日
お金を使わず、自分で動く
流行は追わず、マイペースに。
人の為には使うけど、目的のない買い物はしない。
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こういう本を書く人は、総じて全体が見えていて、抽象的思考が上手な方が多いように感じます。
文章も面白いし、大事な事をたくさん思い起こさせてくれる本でした。「頑張っているけど、いつもしんどい」方に、超激お勧めです。