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紙の本
ウェアハウススタイル VOL.1 “倉庫っぽい”空間へ。 (エイムック)
巷で人気のレストラン、カフェ、ショップ、ちょっとお洒落なオフィス…。内外観もディテールもとことんインダストリアルな“倉庫っぽい”空間の関連ビジュアルを結集させた事例集。【...
ウェアハウススタイル VOL.1 “倉庫っぽい”空間へ。 (エイムック)
ウェアハウススタイル
05/02まで通常916円
税込 298 円 2ptこのセットに含まれる商品
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商品説明
巷で人気のレストラン、カフェ、ショップ、ちょっとお洒落なオフィス…。内外観もディテールもとことんインダストリアルな“倉庫っぽい”空間の関連ビジュアルを結集させた事例集。【「TRC MARC」の商品解説】
2020年の東京オリンピック開催に向けた不動産開発や空間演出とともに、人気のテイストの背景と内情を深くひも解いていく一冊。【本の内容】
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書店員レビュー
ウェアハウススタイルエイムック3075
MARUZEN&ジュンク堂書店札幌店さん
倉庫をリノベーションした空間を用いた商業施設やカフェが、近年よく見受けられる。
タイトルに掲げられている「ウェアハウス」とは日本語で「倉庫」。
そんな「倉庫っぽい」リノベーション空間を本書では網羅し、追求している。
整っていてオシャレな空間の流行から一変、なぜ倉庫が流行し出したのだろうか。
コンクリートや木材をそのままにしてあるような壁や床、見上げると高い天井に張り巡らされた配管や梁。
間接照明程度の明かりで照らされる薄暗い室内。こうして文字にしてみても、やはり「倉庫」。どんな理由で流行しているのだろうと首を捻りそうになる。
しかしいざ腰を落ち着けて見渡すとどうだろう。
居心地の良さを手助けする家具たちは、そこにぴったり似合った顔をしているし、踏むときしむ床や手を加えられていない壁も、不思議と心を落ち着けてくれる。隠しているものは何も無い、というぐらい様々なものがさらけ出された倉庫という空間だからこそ、得られる心地よさなのではないか。
そんな風にリラックスして味わう食べ物や飲み物、そして空間は、文字で受ける印象よりもずっと暖かいものに感じられるだろう。
ウェアハウス、リノベーション、その言葉に隠された暖かさや人気のワケをぎゅっと凝縮した魅力的な一冊である。