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紙の本
野良猫ケンさん (河出文庫)
著者 村松 友視 (著)
一緒に暮らせそうもない、ケンカ三昧の極道野良に作家はこよなく魅入られていった―。愛猫アブサンの死から十五年。作家の庭には、常連の猫たちが勝手気ままに訪れるようになった。レ...
野良猫ケンさん (河出文庫)
野良猫ケンさん
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商品説明
一緒に暮らせそうもない、ケンカ三昧の極道野良に作家はこよなく魅入られていった―。愛猫アブサンの死から十五年。作家の庭には、常連の猫たちが勝手気ままに訪れるようになった。レオン、シャララン、ツバキ、そしてケンさん。猫たちとのつきあいの日々を通し、ありのままの生と老いの宿命を見据える感動のエッセイ!【「BOOK」データベースの商品解説】
一緒に暮らせそうもない、ケンカ三昧の無常観あふるる極道野良に、作家はこよなく魅入られていった…。猫たちとの芝居心を道づれにしたつきあいの日々を通し、ありのままの生と老いの宿命を見据える書き下ろしエッセイ。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
村松 友視
- 略歴
- 1940年東京生まれ。慶応大学文学部卒。『時代屋の女房』で直木賞、『鎌倉のおばさん』で泉鏡花賞受賞。著書に『アブサン物語』『北の富士流』『アリと猪木のものがたり』『老人の極意』『老人のライセンス』等。
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紙の本
エッセイスト村松友視氏が綴る野良猫たちとの感動のエッセイです!
2020/06/17 11:17
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投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、元編集者で、現在、作家及びエッセイストとして活躍されている村松友視氏の作品です。同書は、ケンカばかりしている極道野良猫に魅入られてしまった著者が、彼らとの付き合いを綴ったエッセイ集です。実は、村松氏は、愛猫アブサンを15年ほど前に亡くし、寂しい思いを抱えておられたようです。そんなある日、近所の野良猫たちが突然、著者の住む家屋の庭にやってくるようになったのです。レオン、シャララン、ツバキ、そしてケンさんと名前を付けてやる著者が描いた感動の一冊です。