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科学を生きる 湯川秀樹エッセイ集 (河出文庫)
平易な言葉で自然の姿から現代物理学の物質観までを詩情豊かに綴った湯川秀樹。人生とは何か、科学者の役割、創造性や知的世界についてなど、“物理学界の詩人”の魅力を堪能できる全...
科学を生きる 湯川秀樹エッセイ集 (河出文庫)
科学を生きる
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商品説明
平易な言葉で自然の姿から現代物理学の物質観までを詩情豊かに綴った湯川秀樹。人生とは何か、科学者の役割、創造性や知的世界についてなど、“物理学界の詩人”の魅力を堪能できる全28篇のエッセイを収録。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
湯川 秀樹
- 略歴
- 1907-81。理論物理学者。京都帝国大学理学部卒業。中間子理論により日本人初のノーベル賞を受賞。すぐれた著作を残す一方、多くの若い研究者を育てた。著書に『目に見えないもの』『本の中の世界』ほか多数。
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日本人初のノーベル賞に輝いた湯川秀樹博士の28篇からなるエッセイ集です!
2020/05/18 12:15
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、1949年、日本人として初めてのノーベル賞を受賞された湯川秀樹博士によって著されたエッセイ28篇を収録した貴重な一冊です。同書には、湯川博士の人柄溢れる平易な言葉で優しく述べられた様々な考えが詰まっています。人生とは何か?科学者の役割とは何か?創造性や知的世界について、アインシュタインや朝永振一郎、中谷宇吉郎らとの思い出などです。同書の構成は、「第1章 物質とシンボル―物理学と科学の物差し」、「第2章 人生の道のり―思い出すことども」、「第3章 文学と科学の交叉―詩の世界に遊ぶ」、「第4章 科学と人間―科学から人間を想う」となっており、非常に興味深い一冊です!
紙の本
伝記
2023/02/12 07:28
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:にゃんぱり - この投稿者のレビュー一覧を見る
子どものころ、祖父に湯川先生の伝記を買ってもらいました。
祖父がなぜエジソンやキュリー夫人ではなく湯川先生を選んだのかは聞きませんでしたが祖父が先生と同じ京都出身だった、当時日本を代表する偉人だったからなのでしょう。
子どものころから頭がよかったというエピソードしか覚えていないので読み直してみたいです。
さて、この本では科学者をこころざした子どものころの話しから科学と社会とのかかわりまで幅広く先生のお話を楽しめます。
おすすめです。