紙の本
対華二十一カ条要求とは何だったのか 第一次世界大戦と日中対立の原点
著者 奈良岡 聰智 (著)
【アジア・太平洋賞(第27回)】【サントリー学芸賞思想・歴史部門(第37回)】1915年に日本が中国に提出した「対華二十一カ条要求」。反日への決定的転換をもたらした世紀の...
対華二十一カ条要求とは何だったのか 第一次世界大戦と日中対立の原点
税込
6,050
円
55pt
あわせて読みたい本
この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
【アジア・太平洋賞(第27回)】【サントリー学芸賞思想・歴史部門(第37回)】1915年に日本が中国に提出した「対華二十一カ条要求」。反日への決定的転換をもたらした世紀の失政の原因を詳細な実証により解明し、100年を経てなお影を落とす外交交渉の全貌を捉える。【「TRC MARC」の商品解説】
目次
- 序章 満州問題−二十一カ条要求の起源
- 第Ⅰ部 二十一カ条要求はなぜ提出されたのか
- 第1章 二十一カ条要求提出の背景
- 1 日清・日露戦争期
- 2 韓国併合期
- 3 辛亥革命期
- 第2章 参戦外交再考
- 1 第二次大隈重信内閣の成立
- 2 第一次世界大戦の勃発と日本の参戦
- 第3章 参戦をめぐる世論と国内政治
著者紹介
奈良岡 聰智
- 略歴
- 〈奈良岡聰智〉1975年青森県生まれ。京都大学大学院法学研究科博士後期課程修了。京都大学大学院法学研究科教授(日本政治外交史専攻)。「加藤高明と政党政治」で吉田茂賞を受賞。
関連キーワード
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む