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紙の本
赤ちゃんとハードボイルド (セシル文庫)
著者 稀崎 朱里 (著)
莫大な借金を背負わされた麻倉蓮は、怪しげな屋敷に連れ込まれてしまった。返済の話をしようとしたとき突如赤ちゃんの泣き声が…!?泣き叫び続ける赤ちゃんと困り果てる屋敷の主人・...
赤ちゃんとハードボイルド (セシル文庫)
赤ちゃんとハードボイルド
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商品説明
莫大な借金を背負わされた麻倉蓮は、怪しげな屋敷に連れ込まれてしまった。返済の話をしようとしたとき突如赤ちゃんの泣き声が…!?泣き叫び続ける赤ちゃんと困り果てる屋敷の主人・速水。見かねて近づいた蓮は、偶然にもその症状が姉の子供と同じだと気づき、赤ちゃんを泣き止ませることに成功する。そのことで速水に見込まれた蓮はベビーシッターをすることで借金の返済をすることになり―。【「BOOK」データベースの商品解説】
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電子書籍
2
2018/05/22 11:52
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:NATSU - この投稿者のレビュー一覧を見る
稀崎朱里『赤ちゃんとハードボイルド』2
文章やセリフが何だかトンチンカンで、時々話が前後したり矛盾が多かったりと判り辛く、海翔のズリバイもお座りの前にとっくに出来てたのが出来なくなっていたり、攻めの言動も唐突すぎて、最初ゴチャゴチャやっててもどうせカプ成立するんでしょというBL脳を持ってしても解せない。
子煩悩アピールのエピソードを幾つ入れようとも、赤ん坊を泣かせるなとか完全に育児不参戦な男の言い草過ぎて台無しだし、子供の様子を見に来もしないのか毎晩欠かさず様子を見ているのかどっちなんだよ。主人公がアホの子なのはいいとして、素直に読んでたら攻めは性格破綻した二重人格者に見える。ついでに、主人公は外面キャラと内面キャラにギャップありすぎ。
一目で乳児の月例言い当てるとか、とんでもないスカウター持ちだなとか、あと照子さんのメニューが品数少なくて妙にソワソワするとか、重箱の隅をつつくようなツッコミを控えたとしても、そもそも小説としての体を著しく欠いていると感じた。