- カテゴリ:一般
- 発売日:2015/05/19
- 出版社: 光文社
- サイズ:19cm/272p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-334-97820-4
紙の本
21世紀のマダム・エドワルダ バタイユの現代性をめぐる6つの対話
20世紀フランスの思想家ジョルジュ・バタイユの短編小説を人形芝居として劇化した「マダム・エドワルダ−君と俺との唯物論−」を糸口に、21世紀におけるバタイユ思想の可能性を語...
21世紀のマダム・エドワルダ バタイユの現代性をめぐる6つの対話
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商品説明
20世紀フランスの思想家ジョルジュ・バタイユの短編小説を人形芝居として劇化した「マダム・エドワルダ−君と俺との唯物論−」を糸口に、21世紀におけるバタイユ思想の可能性を語る。トークセッションをもとに書籍化。【「TRC MARC」の商品解説】
8人の論客が、それぞれぞれの立場で、思想家・バタイユが、現代の日本の精神的、思想的状況のなかで、いかに今日的な意味をもっているかについて語った一冊。2013年3月に「江戸糸あやつり人形座」による『マダム・エドワルダ ――君と俺との唯物論』と題する劇が上演された。20世紀フランスの思想家ジョルジュ・バタイユの短編小説『マダム・エドワルダ』を人形芝居として劇化した挑戦的な試みだった。各回上演後には、演出をつとめた大岡淳氏を聴き手に論客を迎えトークセッションを開催。本書はその一連の対談を軸に、中条省平氏と大岡淳氏の寄稿を付加して編集したものである。
【本の内容】
収録作品一覧
バタイユはファシストとどう違うのか | 宇波彰 述 | 35−65 |
---|---|---|
希望への想像力を獲得するために | 大澤真幸 述 | 67−100 |
国民国家が崩壊するとき | 片山杜秀 述 | 101−142 |
著者紹介
大岡 淳
- 略歴
- 〈大岡淳〉1970年生まれ。早稲田大学第一文学部哲学科哲学専修卒業。演出家、劇作家、批評家。
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