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紙の本
原民喜戦後全小説 (講談社文芸文庫 スタンダード)
著者 原 民喜 (著)
一九四五年八月六日、郷里の広島で被爆し一命を取り留めた原民喜は、この惨劇を書き残すことを決意する。“殺人光線”で焼けただれた肉体を、死にゆく者の呻き声を、遺体に埋もれ地獄...
原民喜戦後全小説 (講談社文芸文庫 スタンダード)
原民喜戦後全小説
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商品説明
一九四五年八月六日、郷里の広島で被爆し一命を取り留めた原民喜は、この惨劇を書き残すことを決意する。“殺人光線”で焼けただれた肉体を、死にゆく者の呻き声を、遺体に埋もれ地獄絵図と化した光景を、克明に描き尽くす。戦禍の記録を文学へ昇華させた傑作「夏の花」三部作、亡妻への想いが滲む「美しき死の岸に」ほか計三十九篇。原爆を生み落した世界と人類に突きつける、文学の結晶。【「BOOK」データベースの商品解説】
広島で被爆し一命を取り留めた原民喜は、この惨劇を書き残すことを決意。“殺人光線”で焼けただれた肉体を、死にゆく者の呻き声を、遺体に埋もれ地獄絵図と化した光景を、克明に描き尽くす。「夏の花」など全39篇を収録。【「TRC MARC」の商品解説】
広島原爆投下の日を克明に描いた「夏の花」他、壮絶な体験と苦悩を刻んだ小説群。戦後70年を経て尚鮮烈な光を放つ戦争文学の金字塔【商品解説】
目次
- 夏の花
- 美しき死の岸に
- 原爆以後
- 拾遺作品集
- 童話作品集
収録作品一覧
夏の花 | 12−31 | |
---|---|---|
廃墟から | 32−53 | |
壊滅の序曲 | 54−98 |
著者紹介
原 民喜
- 略歴
- 原民喜(はら・たみき/1905・11・15~1951・3・13)小説家、詩人。広島市生まれ。慶應義塾大学文学部英文科卒業。詩人として出発し、「三田文学」などに短篇小説を掲載。郷里の広島市に疎開中、生家で被爆。原爆投下の状況を克明に記した手帳を基に、小説「夏の花」を1947年に発表する。小説「美しき死の岸に」「鎮魂歌」のほか童話も多く創作。1951年に鉄道自殺。
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