紙の本
森林資源の環境経済史 近代日本の産業化と木材
著者 山口 明日香 (著)
日本の産業化に不可欠な資材・原料であった森林資源。膨大な一次史料にもとづいて鉄道・電信・炭鉱・製紙業における木材利用と森林破壊との関係を分析し、新たな日本の産業化像を描き...
森林資源の環境経済史 近代日本の産業化と木材
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
日本の産業化に不可欠な資材・原料であった森林資源。膨大な一次史料にもとづいて鉄道・電信・炭鉱・製紙業における木材利用と森林破壊との関係を分析し、新たな日本の産業化像を描き出す、環境経済史の野心的労作。【「TRC MARC」の商品解説】
▼木材から近代日本の産業化を問い直す!
日本の産業化に不可欠な資材・原料であった森林資源。
膨大な一次史料にもとづいて鉄道・電信・炭鉱・製紙業における木材利用と森林破壊との関係を分析し、新たな日本の産業化像を描き出す。
環境経済史の新たな扉を開く野心的労作!【商品解説】
目次
- 序章 課題と分析アプローチ
- 1 環境史研究の現在
- 2 日本の産業化と木材
- 3 課題と構成
- 第1章 木材市場のマクロ的検討
- 1 需要市場の構造
- 2 供給市場の構造
- 第2章 鉄道業の発展と枕木
- 1 枕木消費量の推移
- 2 枕木市場の拡大
著者紹介
山口 明日香
- 略歴
- 〈山口明日香〉慶應義塾大学大学院経済学研究科博士課程修了、博士(経済学)。名古屋市立大学大学院経済学研究科講師。専門は日本経済史。
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む