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  • みんなの評価 5つ星のうち 3.5 4件
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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2015/06/26
  • 出版社: 岩波書店
  • レーベル: 岩波新書 新赤版
  • サイズ:18cm/279,12p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-00-431552-0
新書

紙の本

戦争と検閲 石川達三を読み直す (岩波新書 新赤版)

著者 河原 理子 (著)

「生きている兵隊」で発禁処分を受けた石川達三。その裁判では何が問われたのか。また、戦後のGHQの検閲で問われたこととは。公判資料や本人の日記、幻の原稿など貴重な資料を駆使...

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戦争と検閲 石川達三を読み直す (岩波新書 新赤版)

税込 902 8pt

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商品説明

「生きている兵隊」で発禁処分を受けた石川達三。その裁判では何が問われたのか。また、戦後のGHQの検閲で問われたこととは。公判資料や本人の日記、幻の原稿など貴重な資料を駆使して、言論統制の時代の実像に迫る。【「TRC MARC」の商品解説】

戦前から戦後に度重ねて検閲を受けていた達三。一体何が、どう問題とされたのか? 言論統制の実像を追う。【本の内容】

著者紹介

河原 理子

略歴
〈河原理子〉1961年東京生まれ。東京大学文学部社会心理学科卒業後、朝日新聞記者となる。AERA副編集長、文化部次長、編集委員、甲府総局長等を歴任。著書に「犯罪被害者」「新聞と「昭和」」等。

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みんなのレビュー4件

みんなの評価3.5

評価内訳

  • 星 5 (1件)
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紙の本

『生きている兵隊』事件から学ぶ

2022/11/16 19:50

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:BB - この投稿者のレビュー一覧を見る

朝日新聞記者の著者が、石川達三氏の遺族取材などを通し、作品、記録を読み直すことで見えてきたことをつづっている。
『生きている兵隊』が戦中に発禁処分になり、裁判で有罪になったことはつとに知られているが、その「事件」だけで、多くの人がある種の先入観で石川や作品を見ていないだろうか。
本書はこの出来事の背景や詳細、石川のその後(戦後、作品)を丹念に追っている。
『生きている兵隊』が「何かの主義や党派性ゆえに弾圧されたわけではない。冤罪というわけでもない(略)ただ本当のことはたぶん分かりにくいものなのだと私は思う」「なるほど歴史は連綿と続いているのだと私は思った」
などという著者の言葉を体現するような内容に納得する。ひとりの書き手として石川に向き合い、当時の検閲、空気などにも触れた心の動きが伝わってくる。文学論や単なる批評に終わらない非常に読ませる内容だと思った。

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2015/07/27 07:02

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2015/08/22 19:16

投稿元:ブクログ

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2016/01/16 18:39

投稿元:ブクログ

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