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- カテゴリ:一般
- 発売日:2015/06/26
- 出版社: みすず書房
- サイズ:20cm/621,20p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-622-07916-3
- 国内送料無料
紙の本
20世紀を考える
著者 トニー・ジャット (著),ティモシー・スナイダー (聞き手),河野 真太郎 (訳)
名著「ヨーロッパ戦後史」の歴史家が語り尽くす百年の精神史。ホロコーストとシオニズム、ファシズムと共産主義、知識人の存在理由を自伝と交差させた遺著。【「TRC MARC」の...
20世紀を考える
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商品説明
名著「ヨーロッパ戦後史」の歴史家が語り尽くす百年の精神史。ホロコーストとシオニズム、ファシズムと共産主義、知識人の存在理由を自伝と交差させた遺著。【「TRC MARC」の商品解説】
名著『ヨーロッパ戦後史』を遺して没した歴史家が若き友人スナイダーに語る、20世紀政治思想の成功と失敗。リベラル、社会主義、共産主義、ナショナリスト、ファシストの知識人によって理解された、権力と公正の思想を鋭く批判するジャットの自由な精神は稀有なものである。第二次大戦、ホロコースト、戦後の社会主義圏やユダヤ人国家建設を回顧しながら、その真実を探究する、現代史の決定版にして、すぐれた知的自伝だ。【商品解説】
目次
- まえがき(ティモシー・スナイダー)
- 第1章 残るは名のみ――ユダヤ人問題を問うユダヤ人
- 第2章 ロンドンと言語――英語で書く/イングランドの著述家
- 第3章 家族的社会主義――政治的マルクス主義者
- 第4章 キングズ・カレッジとキブツ――ケンブリッジのシオニスト
- 第5章 パリ、カリフォルニア――フランス知識人
- 第6章 理解の世代――東欧のリベラル派
- 第7章 統一と断片――ヨーロッパの歴史家
- 第8章 責任の時代――アメリカのモラリスト
- 第9章 善の陳腐さ――社会民主主義者
著者紹介
トニー・ジャット
- 略歴
- 〈トニー・ジャット〉1948〜2010年。ロンドン生まれ。レマルク研究所長としてヨーロッパ研究を主導した。
〈ティモシー・スナイダー〉1969年アメリカ生まれ。イェール大学教授。
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