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  • みんなの評価 5つ星のうち 3.5 366件
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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2015/06/25
  • 出版社: 集英社
  • レーベル: 集英社文庫
  • サイズ:16cm/217p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-08-745325-6
文庫

紙の本

ホテルローヤル (集英社文庫)

著者 桜木 紫乃 (著)

北国の湿原を背にするラブホテル。生活に諦念や倦怠を感じる男と女は“非日常”を求めてその扉を開く―。恋人から投稿ヌード写真の撮影に誘われた女性事務員。貧乏寺の維持のために檀...

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ホテルローヤル (集英社文庫)

税込 605 5pt

ホテルローヤル

税込 550 5pt

ホテルローヤル

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紙の本
セット商品

ナツイチ2017 71巻セット

  • 税込価格:50,072455pt
  • 発送可能日:購入できません

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商品説明

北国の湿原を背にするラブホテル。生活に諦念や倦怠を感じる男と女は“非日常”を求めてその扉を開く―。恋人から投稿ヌード写真の撮影に誘われた女性事務員。貧乏寺の維持のために檀家たちと肌を重ねる住職の妻。アダルト玩具会社の社員とホテル経営者の娘。ささやかな昴揚の後、彼らは安らぎと寂しさを手に、部屋を出て行く。人生の一瞬の煌めきを鮮やかに描く全7編。第149回直木賞受賞作。【「BOOK」データベースの商品解説】

【直木賞(149(2013上半期))】北国の湿原を背にするラブホテル。生活に諦念や倦怠を感じる男と女は“非日常”を求めてその扉を開く。ささやかな昻揚の後、彼らは安らぎと寂しさを手に、部屋を出て行く…。人生の一瞬の煌めきを鮮やかに描く全7編。【「TRC MARC」の商品解説】

北国のラブホテルの一室で、心をも裸にして生々しく抱き合う男と女。互いの孤独を重ねる中に見えてくるそれぞれの人生の大切な断片を切り取る。第149回直木賞受賞作の文庫化。(解説/川本三郎)


【商品解説】

収録作品一覧

シャッターチャンス 7−31
本日開店 33−61
えっち屋 63−90

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みんなのレビュー366件

みんなの評価3.5

評価内訳

電子書籍

人間模様

2020/11/16 16:01

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ぽぽ - この投稿者のレビュー一覧を見る

セクシー系な話というよりも、人間模様を中心として書かれているので、人間ドラマを繊細に表現されています。

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紙の本

直木賞・・・

2015/09/28 00:18

3人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:野良 - この投稿者のレビュー一覧を見る

芥川賞受賞作はよく読みますが直木賞受賞作は久しぶりに読みましたが何故この内容で直木賞なのか全く理解できません。

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電子書籍

少し

2022/07/23 21:50

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る

リアリティーが欠如していると思うのは、自分だけでしょうか……。ホテルローヤルは桜木サンの親が実際、北海道で経営していたラブホテルの名前とか。桜木さんは、そのホテルの利用客からこのお話を考案なさった……のでしょうけど

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紙の本

釧路の寂れたマチを強調

2020/12/22 19:30

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:あっちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

解説にもあったがホテルをラブアフェアとして利用するばかりでなく、経営者やそこで働く掃除婦の話など「労働者」に焦点を当てているのは良いのだが、表現がずばりそのままというのが気になるところ。

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電子書籍

直木賞受賞作

2019/06/30 23:36

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ワガヤ - この投稿者のレビュー一覧を見る

直木賞受賞作ということで、読んでみたが、1つ1つの話はそこまで面白い感じはしなかった。ただ、繋がり(繋げ方)がよかったなと思った。

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電子書籍

全七話の短編集

2022/12/20 10:51

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ちーかま - この投稿者のレビュー一覧を見る

前半は淡々とした話が多く退屈だったが、後半は心に残る興味深い話がいくつか。特に「せんせぇ」が個人的にお気に入りです。

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紙の本

ホテルローヤル

2021/02/27 10:10

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:yukko - この投稿者のレビュー一覧を見る

直木賞受賞作品というので読み始めました
正直 最初から最後までずっとずーっと辛かったです

短編なのに各話の登場人物が微妙につながっている
のが面白かったからでしょうか、途中で止められなくて
最後まで読み切りました

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紙の本

好き好きがあるかな

2020/08/05 13:56

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ねむこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

「星を見ていた」と「バブルバス」が割とストーリー的には好きかも。
けれど、これらでは賞は取れなかったんだろうなぁ。
好きでは無いけれど、表題作の女の虚無感と男のあほくさい熱量の対比が「文学」なのかな?

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電子書籍

せつない

2016/02/16 05:57

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:プリコ - この投稿者のレビュー一覧を見る

タイトルが気になり読んでみました。
全体を通してなんとなく切ない気持ちにはなりましたが、後半がおもしろかったです。

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紙の本

この短編小説。読みやすいです。

2016/01/09 10:21

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:kyaori - この投稿者のレビュー一覧を見る

舞台となるホテルローヤル。登場する様々な人達がそれぞれの人生を通じて、このホテルに込める思い・生き方などが書かれている、さらっと読める1冊です。小説のあとがきにも記されていますが、物語の順番が・・・です。

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紙の本

さすが直木賞

2015/12/20 22:44

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:じゅんべぇ - この投稿者のレビュー一覧を見る

直木賞にはずれなし、と個人的には思っています。
時間軸が、反対になっている不思議な短編集。
この感じ好きです。
村山由佳の「星々の舟」も時間軸は順方向ですが、一つの家族を巡って短編が繰り広げられる、この感じがすきです。

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電子書籍

性愛に対するあっけらかんとしたリアリズムと同時に妙に冷めた距離感

2018/12/05 09:12

4人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:美佳子 - この投稿者のレビュー一覧を見る

「ホテルローヤル」は著者の父親が釧路市で経営していたラブホテルの名前だそうで、ご本人も部屋の清掃などで家業のお手伝いをしたようです。そのせいかこの短編集には性愛に対するあっけらかんとしたリアリズムと同時に妙に冷めた距離感がにじみ出ているように感じました。つまり、そこに恋愛的ときめきがないのです。描かれている男女関係もどこかいびつで。

収録作品は、「シャッターチャンス」、「本日開店」、「えっち屋」、「バブルバス」、「せんせぇ」、「星を見ていた」、「ギフト」の7編。

「シャッターチャンス」は、恋人から投稿ヌード写真の撮影に誘われた女性事務員が、誘われるまま廃墟となった北国の湿原を背にするラブホテル「ローヤルホテル」の一室で撮影のリクエストに応えつつも違和感を感じ、抵抗を試みて、また言いくるめられる倦怠感漂う女性の話。挫折から立ち直ろうとなぜか投稿ヌード写真に熱を上げる男との温度差は激しい。

「本日開店」では、小さなお寺の大黒が檀家からお布施をもらうために肉体関係を持つというお話。檀家総代が代替わりして、今まで枯れたおじいさんを介護するような感覚でお相手をしていた彼女はちょっとときめいてしまい、罪悪感に心が揺れるお話。ここでは「ホテルローヤル」の社長だった男のお骨の引き取り手がないために、彼と親しくしていた檀家の一人がそのお骨を大黒に預けます。

「えっち屋」は、母親が家出して10年後、70代半ばの父親が肺を患って入院中のため、「ホテルローヤル」を廃業作業をする娘の話。就職試験に全部失敗したので家業を手伝っていた彼女は廃業を機に旅に出る決意をします。無謀かもしれませんが、前向きな感じがいいと思いました。「えっち屋」と呼ばれる取引業者の境遇も興味深いです。

「バブルバス」は、お墓参り帰りの夫婦が久々の夫婦の時間を「ホテルローヤル」の一室で過ごすというお話。お寺の住職がダブルブッキングで来れなかったために浮いたお金を使って。「本日開店」の大黒がちょっとだけ再登場します。

「せんせぇ」には「ホテルローヤル」は全く登場しません。妻が高校3年の頃からずっと付き合ってきた高校教師で現校長の仲人で結婚した小心の高校教師。妻は結婚後も校長との関係を保ったままだったことが発覚して、なおも怒れない小心さ。単身赴任先から連休に釧路の自宅へ予告なしに帰ろうと電車に乗ります。彼を追いかけるように電車に乗ってきた彼の生徒。借金をきっかけに母親が出ていき、父親もいなくなってしまい行き場をなくしてキャバクラ嬢にでもなるかと函館へ向かおうとする彼女。全体的に悲哀が漂うストーリーです。

「星を見ていた」は、「ホテルローヤル」で清掃婦として働く60歳女性の話。元漁師の夫は10歳年下で現在無職。長男長女は中学卒業後すぐに家を出てしまい、消息不明。唯一次男だけが左官職人に弟子入りして、夜間高校を自力で卒業し、定期的に連絡してきていました。この短編が一番インパクトが強かったです。「毎晩下着の中のものを大きくして妻の帰りを待っている夫(50)」もアレですが、なによりも主人公の彼女が指針としている母親の教えが凄い。

「ギフト」は「ホテルローヤル」サーガの始まりの話で、「大吉」という縁起のいい名前を持つ男がラブホテル建設の契約をした途端に妻に離婚届を突き付けられ、戻る気配がないので、今までかわいがっていた愛人が妊娠したこともあって、彼女と結婚することを決意し、ラブホテル事業に夢見るお話です。「えっち屋」ですでにこの愛人が逃げ出してしまう結末が分かっているだけに、人の営みの悲哀を感じてしまいますね。

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電子書籍

さすが直木賞作品

2018/09/26 13:06

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:うみしま - この投稿者のレビュー一覧を見る

本作は、直木賞受賞の際に、雑誌に抄出していたのを以前読んで、通しで読みたいと思っていました。その時読んだ印象と比べて、やはり桜木さんは連作短編にこそ、最大の力を発揮されるのだと実感しました。まさに無名から突然直木賞受賞まで、一息に上り詰めたのは、それだけ、この賞の趣旨にマッチしていたのだと、納得できました。一話一話の物語が絶妙に絡み合って、一つの作品となった時に、大きなうねりがどんとできているという感じです。個々の文章のうまさだけでなく、物語の作り方もうまいと思います。女性らしい観察力と、心情描写が丁寧で、スムーズに流れができています。長篇の霧は、ちょっと合わなかったのですが、本作を読んで、今後も連作短編集を期待します。

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電子書籍

ラブホテル舞台の群像劇

2021/06/06 19:18

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:再版 - この投稿者のレビュー一覧を見る

7編からなるオムニバス。(たぶん)1980年代半ばから2010年代までの30年間営業したラブホテルを舞台とした群像劇。
著者の実家であった同名のラブホテルは執筆時点ではまだ健在で、刊行前に廃業したのだそうです。直木賞受賞後も営業していたら儲かったろうに。

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電子書籍

ホテルの歴史を紐解く

2020/01/14 23:16

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る

バブル時代に誕生したラブホテルが、廃墟と化していく過程がリアルです。入れ替わり立ち替わりやって来る男女の、それぞれが抱える複雑な事情も味わいがありました。

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