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断片的なものの社会学
  • みんなの評価 5つ星のうち 4.3 66件
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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2015/05/30
  • 出版社: 朝日出版社
  • サイズ:19cm/241p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-255-00851-6

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紙の本

断片的なものの社会学

著者 岸 政彦 (著)

【紀伊國屋じんぶん大賞(2016)】路上のギター弾き、夜の仕事、元ヤクザ…。人の語りを聞くということは、ある人生のなかに入っていくということ。社会学者が実際に出会った「解...

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断片的なものの社会学

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商品説明

【紀伊國屋じんぶん大賞(2016)】路上のギター弾き、夜の仕事、元ヤクザ…。人の語りを聞くということは、ある人生のなかに入っていくということ。社会学者が実際に出会った「解釈できない出来事」をめぐるエッセイ。【「TRC MARC」の商品解説】

路上のギター弾き、夜の仕事、元ヤクザ……
人の語りを聞くということは、ある人生のなかに入っていくということ。
社会学者が実際に出会った「解釈できない出来事」をめぐるエッセイ。

◆「この本は何も教えてはくれない。
  ただ深く豊かに惑うだけだ。
  そしてずっと、黙ってそばにいてくれる。
  小石や犬のように。
  私はこの本を必要としている。」

一生に一度はこういう本を書いてみたいと感じるような書でした。
ランダムに何度でも読み返す本となりそうです。
――星野智幸さん

どんな人でもいろいろな「語り」をその内側に持っていて、
その平凡さや普通さ、その「何事もなさ」に触れるだけで、
胸をかきむしられるような気持ちになる。梅田の繁華街で
すれちがう厖大な数の人びとが、それぞれに「何事もない、普通の」
物語を生きている。
 * * *
小石も、ブログも、犬の死も、すぐに私の解釈や理解をすり抜けてしまう。
それらはただそこにある。[…]社会学者としては失格かもしれないが、
いつかそうした「分析できないもの」ばかりを集めた本を書きたいと思っていた。(本文より)【商品解説】

目次

  • イントロダクション──分析されざるものたち
  • 人生は、断片的なものが集まってできている
  • 誰にも隠されていないが、誰の目にも触れない
  • 土偶と植木鉢
  • 物語の外から
  • 路上のカーネギーホール
  • 出ていくことと帰ること
  • 笑いと自由                   
  • 手のひらのスイッチ

著者紹介

岸 政彦

略歴
〈岸政彦〉1967年生まれ。大阪市立大学大学院文学研究科単位取得退学。博士(文学)。社会学者。龍谷大学社会学部教員。研究テーマは沖縄、被差別部落、生活史。著書に「同化と他者化」「街の人生」。

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みんなのレビュー66件

みんなの評価4.3

評価内訳

紙の本

残しておくこと

2016/07/06 06:30

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:こけさん - この投稿者のレビュー一覧を見る

ネットの中の無数にある断片的な言葉に、光を当てる筆者の行為はとてつもなく崇高なように思われた。すばらしい言葉だけが文学的なものではなく、読む人の態度がどんなものにも昇華させうるのだと思うと、どんなくだらない、つまらない断片的な記述もこころしてかからないといけないのだと思った。

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2015/06/28 09:10

投稿元:ブクログ

何とも言えない虚無感、だけど少し暖かい。
この本は何も教えてはくれないし、結論めいたことは書かれていない。
人を見る目、ものを見る目の優しさ、孤独感、そしてニヒリズム。
普通に生きている人が、それぞれ普通でない生を生きていること、それが普通であること、そういう世界に生き、かすかにつながっているんだなあと、堂々巡りの思考の中に引きこまれる不思議な本。
  

2016/02/09 20:08

投稿元:ブクログ

何か違う本かと思うほど、「運動」に焦点が。
でもやっぱりつれづれだし、
運動イメージの無い銀色さんがこれだけやってるから
触発される部分もある。楽しそう~。
これだけやって体重3kg体脂肪率3%減か…。

2015/07/07 21:30

投稿元:ブクログ

かなり面白い。
時間的な余裕で湯船にお湯をはれる日しか読書は出来ないけど、ないよりはマシだ。まとめて時間を取れないので、こういう断片的なものはとても良いなー。
色んな人が居る、だけどその全ての話を聞いたり、声に耳を傾けたり、考えたり悩んだりは出来ないけど、こうやって知る事が出来る。色んな人の断片的な会話、地下鉄でヘッドホンをはずしてただ流れてくる会話に意識があるような、そういう本。
そうなのだ、障害者の対義語として健常者があるのではない。そこには健康を当たり前とし障害について考えた事のない人々、というのがあるだけなのだ。
1ヶ月くらいかかってよーやく読了。
凄く楽しく面白い本だった。
世界の本。社会?それは人の話。面白かったー。
何度も読み返したくなる。突き刺さるような現実が、こんなにも優しいなんて。素敵な事を知った。

2016/07/26 20:01

投稿元:ブクログ

路上のギター弾き、夜の仕事、元ヤクザ…。人の語りを聞くということは、ある人生のなかに入っていくということ。社会学者が実際に出会った「解釈できない出来事」をめぐるエッセイ。

図書館の分類が914.6。エッセイ扱いか。

2016/12/01 21:11

投稿元:ブクログ

僕はこの本が好きだ。安心する。

〇以下引用

私の狭い理論や理解から外れるようなもののほうに、ほんとうに印象的な語りやエピソードがある

全体化も一般化もできないような人生の破片に強く惹かれる

それはいつも目の前にあって、いつでも触れることができる

この世界には、無数のだーがーがいる

通りすがりの人と植木鉢について話を交換すること

普通であること

何も特別な価値のない自分というものと、ずっと付き合って行きていかねば

私たちの無意味な人生が、自分にはまったく知りえないどこか遠い、高いところで、誰かにとって意味があるにかもしれないのだ

それは完全な論理ではないが、それが不完全であることを理解した上で、それでもやはりじぶんの意見を表明する

社会がそれを聞き届けてくれるかどうかはわからない。しかし、社会にむけてコトバを発信し続ける

自分が感じることがほんとうに正しいかどうか確信のないまま、それでも働きかけて行く。そして、たまに、海のむこうから、、、

2015/06/23 22:48

投稿元:ブクログ

2015年57冊目。

意味を見出すこともなく、ただただ印象に残っているシーンが人生には多くある。
著者はそんな「断片」を愛する人で、そんな断片が静かに散りばめられた本。
分析なきところに価値がないのであれば、この世界の出来事の豊かさは失われると思う。
「意味の前」に、物語は確かにある。
普通の人たちの中に、ありふれた日常の中に、見えなくとも確かに起きている世界中の人々の生活の中に。
そのことに改めて気づかされ、隣の人を、すれ違う見知らぬ人を、今より少し大切にできるようになる、そんな1冊。

2015/08/17 19:35

投稿元:ブクログ

著者の言う,「断片的なもの」が書かれている部分を読むのはおもしろかった。なのに,著者の私観が書かれている部分を読むのは何となくしんどかった。なんというか,センチメンタルすぎて,しんどかった。でもたぶん,そういうこともひっくるめて,この1冊のおもしろさなのかもしれない。

2017/01/29 19:46

投稿元:ブクログ

学問の本というよりは、エッセイです。
社会全体を見れば、現代とは○○であると断ずることができても、一人ひとりはそれぞれの暮らしを持ち、それぞれの考えで行動している。
そしてそれらはどこにもカテゴライズできない。
答えがそこにある社会ほどつまらないものはない。

2015/09/26 19:20

投稿元:ブクログ

エッセイと言っていいのか分からないけれど、とりあえずエッセイ。

今はまだ少ししか分かっていないけど、自分の息苦しさに折り合いがつくかもしれない、そんな気がした。
また時期を見て読み直したい。

2017/05/19 11:12

投稿元:ブクログ

 様々な個人の生活史を社会学の立場から分析する著者が、学問の枠組みには収まらない事柄について書き連ね、思考したもの。「世界のいたるところに転がっている無意味な断片について、あるいは、そうした断片が集まってこの世界ができあがっていることについて、そしてさらに、そうした世界で他の誰かとつながることについて」(p.8)書かれた本ということだが、これまで生きてきた人生や世界の見方を変えさせる、違う視点を教えてくれるような本だった。
 まず無意味なことが無意味なままであることの美しさ、ということがこの本の主題の1つであると思う。表紙や各ページに挿入されている写真が、無意味であるが故の美しさを表しているのではないかと思った。
 人が物語を生きる、というのはよく言われる話だが、物語が「中断され、引き裂かれ、矛盾をきたすときに、物語の外側にある『なにか』が、かすかにこちらを覗き込んでいるのかもしれない」(p.62)の「なにか」について考えを巡らせる視点に気づかせてくれた。
 他にも、人や人生にまつわるあれこれについて、思案されている。「どうしても逃れられない運命のただ中でふと漏らされる、不謹慎な笑いは、人間の自由というものの、ひとつの象徴的なあらわれである。」(p.100)とか、「何も特別な価値のない自分というものと、ずっと付き合って生きていかなければならないのである。かけがえのない自分、というきれいごとを歌った歌よりも、くだらない自分と言うものと何とか折り合いをつけなければならないよ、それが人生だよ、という歌がもしあれば、ぜひ聞いてみたい。」(p.194)という部分は、だからこそ、とてもつもなく人間は自由だ、ということだろうか。さらにその自由の逆の概念としての暴力についての思考の部分も印象的だ。例えば「規範」の暴力から逃れるために、「良いものについてのすべての語りを、『私は』という主語から始める」(p.111)、「良いものと悪いものとを分ける規範を、すべて捨てる、ということだ。規範というものは、かならずそこから排除される人びとを生み出してしまうからである。」(p.112)といったことや、だからと言って、「幸せが暴力をともなうものだとして、それでは私たちは、それを捨ててしまうべきなのか」(p.114)という部分などは、その暴力を振るうことも幸せならば自由なのだ、ということになるのかもしれない。同じように、「それについて何も経験せず、何も考えなくてよい人びとが、普通の人びとなのである。」(p.170)という部分も規範に関することだ。また、自由ではない状態、という意味では著者自身の肉体労働の経験から導き出された思考の部分で、「決められた時間のあいだ、ある感覚を感じ続けることに耐え、その引き換えにいくらかの金をもらう」(p.139)、「肉体を売る仕事とは、感覚を売る仕事であり、そして、感覚を売る仕事とは、『その感覚を意識の内部で感じ続ける時間』を売る仕事でもあるかもしれない」(同)が、自由ではない状態についての思考である。
 そして最後に、我々には何が足りないのか、という部分として、「この社会にどうしても必要なのは、他者と出会うことの喜びを分かち合うことである。こう書くと、いかにもきれいごとで、どうしようもなく青���いと思われるかもしれない。しかし私たちの社会は、すでにそうした冷笑的な態度が何も意味を持たないような、そうしているうちに手遅れになってしまうような、そんなところにまできている。異なる存在とともに生きることの、そのままの価値を素朴に肯定することが、どうしても必要な状況なのである。」(pp.187-8)、「しかし、また同時に、私たちは『他者であること』に対して、そこを土足で荒らすことなく、一歩手前でふみとどまり、立ちすくむ感受性も、どうしても必要なのだ。」(p.188)という部分なのかと思った。
 生きるということ、世界の中でくだらない自分が存在するということ、そしてそれらが実は何も意味を持たないということ、だからこそ出来ること、ということについて、考えさせられる、読みやすい本だった。おれは今中高の教師だが、これを何とか生徒に伝えようとも思うのだけれども、一体いつの時期にこういう視点を見せてあげるのがいいのだろう、と思っている。(17/05)

2015/11/01 21:33

投稿元:ブクログ

これが社会学!面白いけど、こんなに考えて、考えて、考えなきゃいけないジャンルなんですね。しかも終わりがない。バターになりそう。

ある者への祝いは、別の者への呪いとなる。京極先生も似たようことを書いてました。妖怪学はきっと親戚ですね。

2016/01/06 02:11

投稿元:ブクログ

社会学とタイトルにあるが、筆者も考え中で問題提起にとどまっていることも多い。
手のひらスイッチという章が印象的、

結婚式では結ばれた二人を祝福するが、それは当人たちにとってだけではなく世間一般に幸せという前提があるからである。つまり、好きな異性を結ばれていない人は幸せではないという差別となる。
それを防ぐためには、結婚という習慣をやめるかそれを祝うことをやめるかとなるが、現状人類の感じる幸福はそういった差別の集合である。

2016/06/12 11:41

投稿元:ブクログ

 タイトルに社会学とあるので、お堅い本なのかなぁと思っていたが、いい意味で裏切られた。
 私たちの生きている、今の社会でであったことをそのまま記すというか、生々しい今の断片がこの本には記されている。
 社会学とタイトルになければ、文芸作品だと思うだろう。
 面白かった。

2015/06/27 19:37

投稿元:ブクログ

とても良い。この感じ覚えがあるなあとつらつら考えていたけど思いつかずに数日。
さっき焼きそばを作ってる時に不意に思い当たった。ポール・オースターです。ポール・オースターが社会学者のフリをした新作で通りそう。