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- カテゴリ:一般
- 発売日:2015/07/16
- 出版社: 講談社
- サイズ:20cm/355p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-06-219636-9
読割 50
紙の本
太閤の巨いなる遺命
著者 岩井 三四二 (著)
侍を捨て商人となった男が、南海でふたたび刀を抜く!関ヶ原の合戦から十年余。豊臣秀吉はすでに亡く、しかし大坂の陣を前にして、世は徳川と豊臣との最後の決戦の時を迎えようとして...
太閤の巨いなる遺命
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商品説明
侍を捨て商人となった男が、南海でふたたび刀を抜く!関ヶ原の合戦から十年余。豊臣秀吉はすでに亡く、しかし大坂の陣を前にして、世は徳川と豊臣との最後の決戦の時を迎えようとしていた。かつて豊臣方の小西家に仕えていた彦九郎は、朱印船による南洋貿易を営む商人となっていたが、派遣先で行方知れずとなった盟友を捜すため、自ら海を渡る。当時の南洋には海賊船が出没し、大筒を積んだオランダやポルトガルの船が跋扈していた。彦九郎がそこで見たものとは―。【「BOOK」データベースの商品解説】
関ケ原の合戦から10年余。朱印船による南洋貿易を営む商人となった彦九郎は、派遣先で行方知れずとなった盟友を捜すため、自ら海を渡る。海賊船が出没する南洋で彦九郎が見たものとは…。『小説現代』連載を単行本化。【「TRC MARC」の商品解説】
関ヶ原の合戦から十年。天下統一を成し遂げた豊臣秀吉は既に亡く、しかし大坂の陣を前にして、世は徳川と豊臣との最後の決戦の時を迎えようとしていた。
かつて豊臣方の小西家に仕えていた彦九郎は、朱印船による南洋貿易を営む商人となっていたが、シャムの都アユタヤの拠点から行方知れずとなった盟友を探すため、自ら海を渡る。当時の南洋には、海賊船が出没し、大筒を積んだオランダやポルトガルの船が跋扈していたが、彦九郎がそこで見たものとは──。歴史海洋冒険小説の大作。【商品解説】
目次
- 第一章 銀の海
- 第二章 謎の島
- 第三章 熱い空
- 第四章 泥の河
著者紹介
岩井 三四二
- 略歴
- 〈岩井三四二〉1958年岐阜県生まれ。一橋大学卒業。「一所懸命」で小説現代新人賞を受賞しデビュー。「簒奪者」で歴史群像大賞、「月ノ浦惣庄公事置書」で松本清張賞を受賞。
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