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紙の本
飛べ!千羽づる ヒロシマの少女佐々木禎子さんの記録 新装版 (講談社青い鳥文庫)
佐々木禎子さんは6年生になったある日、白血病と診断されます。運動が万能でとても元気な少女でしたが、実は2歳のときに原子爆弾によって被爆していたのです。しかし、禎子さんは懸...
飛べ!千羽づる ヒロシマの少女佐々木禎子さんの記録 新装版 (講談社青い鳥文庫)
飛べ! 千羽づる 新装版 ヒロシマの少女 佐々木禎子さんの記録
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商品説明
佐々木禎子さんは6年生になったある日、白血病と診断されます。運動が万能でとても元気な少女でしたが、実は2歳のときに原子爆弾によって被爆していたのです。しかし、禎子さんは懸命に生きようと千羽づるをおりつづけました。「原爆の子の像」をたてる運動が全国にひろがったのは、その死をむだにしたくないという願いによるものなのです。平和の大切さ、原爆のおそろしさを知る物語。小学中級から。総ルビ。【「BOOK」データベースの商品解説】
原爆により白血病になった12歳の少女が千羽づるにこめた、生きる希望と平和への願い。短い生涯をとじた佐々木禎子さんの願いと、広島の「原爆の子の像」ができるまでを綴った感動ノンフィクション。【「TRC MARC」の商品解説】
2歳のときに被爆した佐々木禎子さんは、運動万能の元気な少女でした。しかし、原爆による白血病にたおれ、千羽づるにこめた願いもとどかず、12年間の短い生涯をとじました。
級友たちは団結の会をつくり、禎子さんをみまい、はげましつづけました。そして禎子さんの死をむだにせず「原爆の子の像」をたてる運動を全国にひろげます。
平和を願い、原爆のおそろしさを知る、涙と感動の物語。【商品解説】
目次
- 1 「青おに」先生
- 2 栄光のリレー選手
- 3 禎子の入院
- 4 禎子のいない卒業式
- 5 千羽づる
- 6 原爆のおちた日、広島は…
- 7 星になった禎子
- 8 原爆の子の像
- 解説…原爆の子の像にささげる
- あとがき…新装版に寄せて
著者紹介
手島 悠介
- 略歴
- 作者/手島悠介
1935年、台湾高雄市に生まれる。戦争末期、台湾各地を転々と疎開し、10歳のとき引き揚げる。学習院大学文学部哲学科中退。雑誌のライターを経て、児童文学の世界にはいる。おもな作品には「わたしがふたりいた話」「かべにきえる少年」「いたずらおばけペレレ」「おばけの国たんけん」「ふしぎ町ふしぎ物語」「がんばれ! 盲導犬サーブ」のほか、「二十八年めの卒業式」「ふしぎなかぎばあさん」「ぼく日本人なの?」などがある。
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