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商品説明
2013年9月から翌年の3月まで、普天間基地のある沖縄県宜野湾市で暮らした著者が、暮らしのなかで見聞きし、体験したことを中心に、沖縄の米軍基地をめぐる問題と、沖縄自身が抱える問題について考える。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
植村 秀樹
- 略歴
- 〈植村秀樹〉1958年愛知県生まれ。青山学院大学大学院国際政治経済学研究科博士課程修了。流通経済大学法学部教授。博士(国際政治学)。専門は日本政治外交史など。著書に「自衛隊は誰のものか」など。
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紙の本
冷静に基地の問題を考えています
2018/05/09 22:58
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投稿者:たあまる - この投稿者のレビュー一覧を見る
『暮らして見た普天間』は、植村秀樹という内地人が書いた本。
タイトル通りに基地のそばで暮らして、見て書いた本で、「沖縄米軍基地問題を考える」というサブタイトルの通り、冷静に基地の問題を考えています。
基地の負担により、沖縄には格差が生まれている、というのを逆手にとって、自然豊かな沖縄には、大都会にはない豊かさがあると考える「逆格差論」という名護の人びとの考え方はいいなあと思いました。