サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

アプリで立ち読み

hontoアプリの確認

立ち読みには最新の「honto」アプリ(無料)が必要です。

バージョンの確認はアプリの「設定/情報」から確認できます。

最新の「honto」アプリをご利用の方

立ち読みする

最新の「honto」アプリをダウンロードされる方

hontoビューアアプリ

ブラウザで立ち読み

  • みんなの評価 5つ星のうち 3.7 83件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2015/06/05
  • 出版社: 山と溪谷社
  • サイズ:19cm/252p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-635-32004-7

読割 50

読割50とは?

読割50とは?

hontoネットストアおよび、丸善・ジュンク堂・文教堂の提携書店にて対象の紙書籍を購入すると、同一の電子書籍が紙書籍の購入から5年間、50%OFFで購入できるサービスです。
購入時点で電子書籍が未発売でも、紙書籍の購入時期にかかわらず、電子書籍の発売後5年間、50%OFFで購入できます。

または読割50のアイコンがついている商品が対象です。

一部、対象外の出版社・商品があります。商品ページでアイコンの有無をご確認ください。

  • ※ご利用には、honto会員登録が必要です。
  • ※書店店頭でのお買い物の際は、会計時にレジにてhontoカードをご提示ください。
  • ※hontoが提供するサービスで、販売価格の50%OFFを負担しています。

読割50について詳しく見る

紙の本

山怪 山人が語る不思議な話 1

著者 田中 康弘 (著)

日本の山には何かがいる。その何かは古今東西さまざまな形で現れ、老若男女を脅かす。狐火があふれる地、マタギの臨死体験、山塊に蠢くもの…。山で働き暮らす人々が実際に遭遇した奇...

もっと見る

山怪 山人が語る不思議な話 1

税込 1,320 12pt

山怪 山人が語る不思議な話

税込 1,056 9pt

山怪 山人が語る不思議な話

ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは

ほしい本に追加(値下がりすると通知がきます)

ご利用中のデバイスが対応しているかご確認ください

  • ブラウザ
  • iOS
  • Android
  • Win
  • Mac

対応デバイスごとのコンテンツタイプやファイルサイズヘルプ

対応デバイス毎のコンテンツタイプやファイルサイズ

対応デバイス コンテンツタイプ ファイルサイズ
ブラウザ EPUB
iOS EPUB 7.2MB
Android EPUB 7.2MB
Win EPUB 7.2MB
Mac EPUB 7.2MB

対応デバイス毎のコンテンツタイプやファイルサイズ

対応デバイス コンテンツタイプ 閲覧期限
ブラウザ EPUB 無制限
iOS EPUB 無制限
Android EPUB 無制限
Win EPUB 無制限
Mac EPUB 無制限

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

商品説明

日本の山には何かがいる。その何かは古今東西さまざまな形で現れ、老若男女を脅かす。狐火があふれる地、マタギの臨死体験、山塊に蠢くもの…。山で働き暮らす人々が実際に遭遇した奇妙な体験を紹介する。現代版遠野物語。【「TRC MARC」の商品解説】

収録作品一覧

狐火があふれる地 14−15
なぜか全裸で 16−18
楽しい夜店 19−23

著者紹介

田中 康弘

略歴
〈田中康弘〉1959年長崎県生まれ。日本全国を取材するフリーランスカメラマン。農林水産業の現場、特にマタギ等の狩猟を多く取材する。著書に「日本人はどんな肉を喰ってきたのか?」など。

関連キーワード

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー83件

みんなの評価3.7

評価内訳

紙の本

日本の山には「何か」がいる

2016/01/29 21:51

7人中、7人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ジョンドリー - この投稿者のレビュー一覧を見る

これは真面目で、面白いルポルタージュであった。
タイトルの「山怪」とは著者の造語で、山であった不思議な出来事のこと。ルビは「さんかい」と振られているが、「やまかい」と読むほうがピッタリと来る気がする。

本多勝一や立花隆はあまりにも偉大で手に負えないが、この程度の(失礼!)ルポなら「書こうと思えば自分でも書けるのではないか」と思わせるところが、まずいい(^^)。
本の中では、山を仕事場にするマタギや地元の人たちのちょっと不思議な話が、次から次へと展開される。

この本を読んでいて、山歩きが好きな自分にもひとつだけ不思議な体験があったことを思い出した。
30年ほど前に、日がとっぷりと暮れた真っ暗闇の山道を、ヘッドライトの明かりを頼りに急ぎ足で下りていた時、前方から小さく鈴の音が聞こえた。前方にライトの明かりは見えないので、じきに追いつくと思ったが、鈴の音から判断して距離は一向に縮まらない。不思議に思って歩き続けると、真っ暗闇の道の先に一瞬、人の姿をした影が・・・。影の正体が何だったのか今となっては定かではないが、鈴の音だけははっきりと耳に残った。

そう、日本の山には「何か」がいるのだ。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

現代にもまだ残る異界。

2016/01/10 21:31

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:なつきちん - この投稿者のレビュー一覧を見る

うーん、これは凄い本ですね。
とても面白かったです!!
著者がマタギの人々から聞き集めた、山での不思議な話を纏めた一冊。
オチらしいオチもなく、変に面白がらせようとしていない分、不思議なリアリティと怖さがあります。
管理人の地元の話もあり、山という異界が決して遠い世界の話ではないことを思い出させてくれます。

マタギという職業が減少していく中で、この聞き書きは資料としても貴重ですよね。
日本の山って、他の国にはない不思議な異世界だとしみじみ感じました。


カバー挿画:柄澤齊

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

山には異界がある

2023/04/05 14:49

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:トマト - この投稿者のレビュー一覧を見る

山に入るときは心して、山の神様に畏敬の念を忘れずに入らなければならないことを改めて肝に銘じました。
そこには、自然を恐れぬ人間を戒めるかのように不思議なことが待ち受けている場合がある。
決して、人間は驕ってはいけない。人間は自然の一部なのだから。
山での不思議な話は、そういっているように思えました。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

オチや真相が不明なのがいい。

2017/04/21 14:06

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:名取の姫小松 - この投稿者のレビュー一覧を見る

実際に起こった事件にオチがない、や真相不明、当事者以外にはなんのことだか解らないというのはある意味当然だ。ワイドショーやドキュメンタリーの語りのようにはならない。
そういった山にまつわる不可思議な出来事を、無茶苦茶な考察や結論付けをせずに綴っているのがいい。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

身近にある異界

2015/09/12 20:51

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:よぶろん - この投稿者のレビュー一覧を見る

まさに「現代の遠野物語」である。
一歩踏み出すと、広がる異界と共存し続ける21世紀の日常。滑稽でもあり、背筋が凍る事もある。
決して世界は人間だけのものではないと、思わずには居られない良書である。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

電子書籍

ほのぼの系、ちょっと不思議な体験集

2016/08/29 20:51

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:たまがわ - この投稿者のレビュー一覧を見る

怪談、怖い話集という感じではなく、ちょっと不思議な体験談という感じ。
主に、長年、山で仕事をしてきた人たちなどから直接話を聞いて回って、集めた話集。

似たような話が多く、やや退屈する部分もあった。
興味深い、印象に残る話もあった。著者自身が体験したカーナビにまつわる話など、本当にありそうで怖い。
基本的に話を聞いた村の名前なども書いてあるので、記録としての信ぴょう性は高いだろう。
村人の語りの方言もそのまま載せているので、味わいがある。
また、不思議な話などこの村では聞かないし自分も体験したことはない、というような人も結構いるようで、
必ずしも山では不思議なことが当たり前のように起きる、とは言えず、むしろ稀なことなのだろう。当たり前か…。


著者は「はじめに」で、次のように言っている。

『 この“語り”の根元は本来小さなエピソードだったに違いない。
作業の合間や長い夜には欠かせない暮らしの友だったろう。それが今ほとんど消滅しかけているのだ。
地域の昔話や民話などは各地の教育関係者が冊子にまとめたり、語り部の姿が映像で記録されている。
しかしそれはいわば完成系であり、私が探し求めているような民話の原石とでも言える小さなエピソードは意識すらされていないのが現状だろう。
 このままでは間違いなく消えてしまう、これらの原石を集めたのが本書である。』

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

山への畏れを取り戻そう

2021/09/09 00:44

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:719h - この投稿者のレビュー一覧を見る

NHKの衛星放送の某番組の
元ネタらしき本だったので、
手にとってみた次第です。

実名で登場する語り部の生の声を
とつとつした文章で記録したところが、
いかにもでっちあげたような話ばかりを
連ねた数多の類書とは異なる点でしょうか。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

山は別の世界

2020/08/10 16:54

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る

山とはこちらの常識とは違う全く別の世界なんだと思わされる一冊。
人間がまだまだ手が届かないものがうごめく世界にはそれなりの敬意を払わなければえらい目に合うんだろうな。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

山は恐ろしい

2016/01/17 22:57

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ちょび - この投稿者のレビュー一覧を見る

民話や妖怪の話が好きなので購入しました。

実在する山で仕事をしている方や山のそばに住む方の不思議な体験談をまとめたもので、主に“キツネ”と“タヌキ”と“得体のしれない何か”の話が多いです。幽霊の話もあります。
私は怖がりなので、昼間の空き時間にちょっとずつ読みましたが、怖いもの好きの方だったらそんなに怖く感じないかもしれません。
これを読んでしまったので、もう怖くて山小屋には泊まれません。そして山に行く時はお弁当にも注意しなくては…。

やはり、山には人知の及ばない不思議な力があるのだと思いました。
怖い面もあるけど、上手く付き合うことで恩恵を得ることができる。これが古き良き日本の生活ないし信仰の姿なのかなと感じました。

読んで良かったです。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

これは怖いのか可笑しいのか

2015/10/15 18:12

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:楽隠居 - この投稿者のレビュー一覧を見る

楽隠居士は秋田出身ですので、この本の内容は頷けるものか多かった?しかし著者は何と多くの山に分け入ったことか。一つ一つの話が面白いだけでなく、あちこちの山でにた話があること、その話が別地区では全く反対の意味になったりとが面白い。最近読んだ山の関係では「漁師の肉は腐らない」が出色だが、これもなかなか面白かった。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

期待していたほどではなかった

2017/11/08 11:40

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:井沢ファン - この投稿者のレビュー一覧を見る

狩猟者であるマタギから聞いた山で狐に騙された話が中心。経験談を書いているが、長々と取り上げてやや飽きる。また、狐意外にはタヌキや亡くなる前後の魂に加え、目に見えない不思議な足音などを取り上げている。これを読むと狐は人の精神に睡眠術を掛けられる何かを持っているのだろう。また、目に見えない不思議な騒音はタヌキなどの動物がオウムのように擬音を出すということもあるが、やはり霊的な存在も考えざるを得ない。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

イマイチです

2016/01/18 10:15

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:なびすけ - この投稿者のレビュー一覧を見る

ありきたりの内容で、現代の遠野物語には程遠いです。
書籍にするより、地域で子ども達にお話しするなら良いですが・・・

長野の北アルプス周辺では、この程度の話は誰でも知っています。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。