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- カテゴリ:一般
- 発売日:2015/07/22
- 出版社: 創元社
- サイズ:22cm/215p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-422-11593-1
読割 50
- 国内送料無料
紙の本
緩和ケアという物語 正しい説明という暴力
著者 岸本 寛史 (著)
患者の個々の価値観や状況、医療の文脈を無視して、緩和ケアの「正しい理解」を促すことは、時として倫理的暴力となることもある。患者が抱くストーリーを医療の中心に置いた時に見え...
緩和ケアという物語 正しい説明という暴力
緩和ケアという物語
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商品説明
患者の個々の価値観や状況、医療の文脈を無視して、緩和ケアの「正しい理解」を促すことは、時として倫理的暴力となることもある。患者が抱くストーリーを医療の中心に置いた時に見えてくる世界を、事例とともに描き出す。【「TRC MARC」の商品解説】
患者の個々の価値観や状況、医療の文脈を無視して、緩和ケアの「正しい理解」を促すことは、時として倫理的暴力となることもある。ナラティブ・アプローチは患者の個別の物語に固有の価値を見出し、患者を語り手として尊重し、複数のナラティブの共存を認める。患者が抱くストーリーを医療の中心に置いた時に見えてくる世界を、著者が経験した具体的な事例とともに描き出す。医療者だけではなく、がん医療に関心のある全ての方へ。【商品解説】
目次
- はじめに
- 第1章 物語としての緩和ケア
- 1 緩和ケア病棟は安楽死させてくれる所?
- 2 「正しい説明」という暴力
- 3 ナラティブ・ベイスト・メディスン
- 4 物語という観点をもつことの意義
- 5 緩和ケアの基盤にある物語
- 第2章 緩和ケアを語りベースにする
著者紹介
岸本 寛史
- 略歴
- 〈岸本寛史〉1966年生まれ。京都大学医学部卒業。高槻赤十字病院緩和ケア診療科部長。著書に「癌と心理療法」「緩和のこころ」など。
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