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しろいろの街の、その骨の体温の(朝日文庫)

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  • みんなの評価 5つ星のうち 4.1 87件
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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2015/07/07
  • 出版社: 朝日新聞出版
  • レーベル: 朝日文庫
  • サイズ:15cm/319p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-02-264784-9
  • 国内送料無料
文庫

紙の本

しろいろの街の、その骨の体温の (朝日文庫)

著者 村田 沙耶香 (著)

クラスでは目立たない存在の結佳。習字教室が一緒の伊吹雄太と仲良くなるが、次第に彼を「おもちゃ」にしたいという気持ちが高まり、結佳は伊吹にキスをするのだが―女の子が少女へと...

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しろいろの街の、その骨の体温の (朝日文庫)

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商品説明

クラスでは目立たない存在の結佳。習字教室が一緒の伊吹雄太と仲良くなるが、次第に彼を「おもちゃ」にしたいという気持ちが高まり、結佳は伊吹にキスをするのだが―女の子が少女へと変化する時間を丹念に描く、静かな衝撃作。第26回三島由紀夫賞、第1回フラウ文芸大賞受賞作。【「BOOK」データベースの商品解説】

【三島由紀夫賞(第26回)】【フラウ文芸大賞(第1回)】季節が変わるごとにたくさんの転校生がやってくるニュータウンで、クラスの立場も性格も、正反対の女の子と男の子が出会う−。女の子から少女へと変化する姿を丹念に描く。【「TRC MARC」の商品解説】

【文学/日本文学小説】2013年に三島由紀夫賞、14年に第1回フラウ文芸大賞受賞作、「王様のブランチ」で西加奈子さんも絶賛の作品。小4と中2時代の結佳を通して描く、女の子が少女に変化する時間を切り取り丹念に描いた、静かな衝撃作。解説・西 加奈子【商品解説】

2013年に三島賞を受賞。14年に第一回フラウ文芸大賞受賞作の文庫化。クラスでは目立たない存在である小4の結佳。女の子同士の複雑な友達関係をやり過ごしながら、習字教室が一緒の伊吹雄太と仲良くなるが、次第に伊吹を「おもちゃ」にしたいという気持ちが強まり、ある日、結佳は伊吹にキスをする。恋愛とも支配ともつかない関係を続けながら彼らは中学生へと進級するが――野間文芸新人賞受賞、少女の「性」や「欲望」を描くことで評価の高い作家が描く、女の子が少女に変化する時間を切り取り丹念に描いた、静かな衝撃作。【本の内容】

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みんなのレビュー87件

みんなの評価4.1

評価内訳

紙の本

『しろいろの街の、その骨の体温の』

2016/09/28 21:25

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:百書繚乱 - この投稿者のレビュー一覧を見る

『コンビニ人間』で芥川賞を受賞した村田沙耶香の2012年の作品
(文庫化は2015年7月)

ねばりつくようなストーリーと刺激的な描写
読むのはしんどいが圧倒的な引力があって最後まで読み通してしまう

以下、カバーの紹介文から

クラスでは目立たない存在の結佳。
習字教室が一緒の伊吹雄太と仲良くなるが、
次第に彼を「おもちゃ」にしたいという気持ちが高まり、
結佳は伊吹にキスをするのだが──
女の子が少女へと変化する時間を丹念に描く、静かな衝撃作。

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紙の本

完全に、村田沙耶香ワールドにハマった

2016/09/04 15:35

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者: - この投稿者のレビュー一覧を見る

スクールカーストや思春期を鮮明に、時に痛々しいほどにリアルに描いた作品。

いつ捨てられるのかわからない自意識とか、
いつかは芸能人みたいな顔や体になれるんだと信じていたこととか、女性作家さんならではの視点も読みどころあり。

目をそらしたくなるけど、読みたくなる、珠玉の1冊。

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紙の本

思春期のその先

2015/08/23 16:22

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:さら - この投稿者のレビュー一覧を見る

文庫化のタイミングで。
本当に、ぐさぐさとつきささった。
それは、あまりにも自分の小中学生時代を鮮明に思い出されたからだ。
そして、結佳と同じように読んでいる間、行き場のない感情が頭の中で、胸の中でうずいて、息苦しくて仕方ないのに、ページをめくる手が止まらなかった。
読者である私も「女」だということを否応なく意識させられた。
こういう言い方、適切かどうかはわからないけれど、小学生だった、中学生だった、女だからこそわかる描写があまりにも多すぎた。だから余計、きつかった。

その分、ラストはたまらない。
西加奈子さんの解説もすごくよくて、そこで記されていたのと同じように、本当に震えた。泣いた。

その先、は描かれていないけれど、未来を信じずにはいられない。
だって彼女は、彼は、まだ14歳。
逃げずに自分と向き合ったことは、何よりも尊い。

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紙の本

This is 村田

2017/03/18 19:27

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:イシカミハサミ - この投稿者のレビュー一覧を見る

村田沙耶香の作品は
女性の身体を持ちながら
それを持て余す人物が多いのだけれど、
今作は真正面から身体と向き合った作品。

だれもがどこかで琴線に触れるであろう思春期の鬱屈を
越えた先にある確かな性の感触。

あなたが、あなたで、あるために。

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紙の本

初めて

2017/07/17 18:41

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:akiko - この投稿者のレビュー一覧を見る

初めて村田沙耶香さんの作品を読んだ。以前から気になっていて、まず何を読めばいいか友人に訊いて薦められた作品。今まで読んだことがないタイプの作家さんで新鮮だった。瑞々しい感性の持ち主だと感じた。

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紙の本

言葉で摩擦

2015/12/27 21:35

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:uyu - この投稿者のレビュー一覧を見る

タイトルとあらすじのアンバランスさに魅かれ、読んでみました。

新興住宅や開発で「成長」していく街と少年少女の心身の「成長」、価値観の「形成」を重ね、丹念に描き、きつい描写も含めて読んでよかった。

いやー、女の子って小学校中学校から大人なんですねー。
男の子ってこんな風に見られてるんですねー。
自分のこの時間は、どんなだったかな。知らない間に傷つけたりられたり、笑って汚して避けて冷めてたんでしょうかねーと考えました。
白い街、暗い夜。それは目から入る景色だけじゃなくて、人の感情や成長のことだっだなと読んでハッとしました。
言葉で摩擦することを覚えた結佳の未来に幸あれ。

大人方々。描写が際どいと思われるかもしれませんが、現役中高生。手に取ってみては。

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2016/03/19 09:06

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2018/03/11 15:42

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2016/10/17 13:34

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2016/02/21 09:34

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2015/07/12 07:13

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2015/07/20 23:29

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2016/07/28 10:26

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2015/10/18 03:38

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2015/07/20 10:19

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