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紙の本
黒博物館ゴーストアンドレディ 下 (モーニング)
著者 藤田 和日郎
決闘代理人はなぜ、劇場の幽霊となったのか? 死の瞬間を思い出した時、グレイと女装の美剣士・デオンの因縁も動き出す。一方、野戦病院の改善に突き進むフローに対し、クリミアの陸...
黒博物館ゴーストアンドレディ 下 (モーニング)
黒博物館 ゴーストアンドレディ(下)
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セット商品 |
- 税込価格:1,936円(17pt)
- 発送可能日:1~3日
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商品説明
決闘代理人はなぜ、劇場の幽霊となったのか? 死の瞬間を思い出した時、グレイと女装の美剣士・デオンの因縁も動き出す。一方、野戦病院の改善に突き進むフローに対し、クリミアの陸軍医務局が暗殺計画を発動! そして奇妙な「ふたり」の冒険物語の最後の舞台は、20世紀の、ある夏の日のロンドンへ…。『スプリンガルド』に続く『黒博物館』シリーズ第2弾、フィナーレ!!【商品解説】
目次
- 孤りでは死なせないとレディは言った
- ゴースト レディに教育をする
- ゴーストとレディ それぞれの演目
- レディは影にキスを受け ゴーストは企む
- レディは孤りで戦った
- レディは料理人を得てクリミアに向かう
- ゴーストは一撃し レディは深く傷を負う
- ゴースト レディを看護する
- ゴーストとレディ 最後のお話 ~前兆~
- ゴーストとレディ 最後のお話 ~火蓋は切られた~
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紙の本
劇団四季で
2023/05/07 15:27
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:qima - この投稿者のレビュー一覧を見る
舞台化されると聞いて驚き。絶対に見たい。大阪でもやってくれたら、娘もつれて演劇女子会したいです。楽しみしかありません。
紙の本
万雷の拍手を
2022/05/25 16:15
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
魂のこもった極上の演劇を観た気分。
グレイの語りに拍手した学芸員さん。博物館の収蔵品もできることなら拍手したいはず。
自分もすべてをかけて戦った彼らに万雷の拍手を贈りたい。
ラストはちょっとほろ苦いがそれもまた良し。
紙の本
上巻と合わせて買って、全く問題なし
2016/01/13 05:40
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:B4 - この投稿者のレビュー一覧を見る
上下巻でしっかりと話がまとまっていて、本を分けてはいますが、内容にぶつ切り感はありません。
藤田氏の熱の入った絵が、アクションが、感情が、ここに猛烈に炸裂しています。
まずは上巻のみでなく、上下巻セットで買ってしまいましょう。後悔はしないでしょうから。
電子書籍
幽霊と淑女の名コンビ
2016/02/14 17:02
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:かんけつ - この投稿者のレビュー一覧を見る
2人の関係は「うしおととら」のよう。
実在の人物や史実を織り交ぜつつ虚実混交した物語は山田風太郎の時代小説を読んだかのよう。
強烈な個性のヒロイン、フロー・ナイチンゲールの悲惨な戦場での闘いはきれい事で棲むことではなかったはず。グレイのアドバイスを受け味方を探し、敵の馬を狙い、一心不乱の闘いを続けていく。相当強烈な個性の持ち主でないとなしとげられない偉業だろう。
敵役としてシュヴァリエ、デオン・ド・ボーモンの幽霊も登場。因縁のあるグレイと死闘を繰り広げる。
そして生者と死者の恋物語はマザー・グースのセントサムシンフ・フォーで締めくくられる。
大変面白く読んだ。お薦めである。
電子書籍
さすがです。
2015/10/22 12:07
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:わさお - この投稿者のレビュー一覧を見る
以前から藤田先生の大ファンで、すべての作品を拝読して参りましたが、
今回もまた素晴らしい作品だったと思います!ナイチンゲールの話は子供の時に絵本で読んだだけで、いわゆるキレイな側面しか知りませんでしたが、作品の都合上、些か誇張されている点もあるかもしれないとはいえ、戦場やスラム街の弱者に対する彼女の情熱がいかばかりであったかが伝わってきました。最後の主人公二人への光の効果も演出が憎いですね〜。
シェイクスピア好きの方も楽しめるものだと思いますよ。
紙の本
珠玉のラブコメディ
2015/08/30 00:09
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:setsua - この投稿者のレビュー一覧を見る
青年誌に活動拠点を移した著者の渾身の作品です。
上下巻でクリミア戦争を舞台にした一つの舞台となっています。スポットライトの使い方が実に巧みで引き込まれました。