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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2015/07/29
  • 出版社: 新潮社
  • レーベル: 新潮文庫
  • サイズ:16cm/359p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-10-124029-9
文庫

紙の本

残穢 (新潮文庫)

著者 小野 不由美 (著)

この家は、どこか可怪しい。転居したばかりの部屋で、何かが畳を擦る音が聞こえ、背後には気配が…。だから、人が居着かないのか。何の変哲もないマンションで起きる怪異現象を調べる...

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残穢 (新潮文庫)

税込 737 6pt

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紙の本
セット商品

新潮文庫の100冊 2016 109巻セット

  • 税込価格:73,601669pt
  • 発送可能日:購入できません

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商品説明

この家は、どこか可怪しい。転居したばかりの部屋で、何かが畳を擦る音が聞こえ、背後には気配が…。だから、人が居着かないのか。何の変哲もないマンションで起きる怪異現象を調べるうち、ある因縁が浮かび上がる。かつて、ここでむかえた最期とは。怨みを伴う死は「穢れ」となり、感染は拡大するというのだが―山本周五郎賞受賞、戦慄の傑作ドキュメンタリー・ホラー長編!【「BOOK」データベースの商品解説】

【山本周五郎賞(第26回)】畳を擦る音が聞こえ、いるはずのない赤ん坊の泣き声が…。この家はどこか可怪しい。何の変哲もないマンションで起きる怪奇現象を調べるうち、浮き上がってきた「土地」を巡るある因縁とは? 2016年1月公開映画の原作。【「TRC MARC」の商品解説】

この家は、どこか可怪(おか)しい。転居し たばかりの部屋で、何かが畳を擦る 音が聞こえ、背後には気配が……。 だから、人が居着かないのか。何の 変哲もないマンションで起きる怪異現象を調べるうち、ある因縁が浮かび上がる。かつて、ここでむかえた最期とは。怨みを伴う死は「穢(けが)れ」となり、感染は拡大するというのだが──山本周五郎賞受賞、戦慄の傑作ドキュメンタリー・ホラー長編!【商品解説】

小野不由美原作、戦慄のドキュメンタリー・ホラー長編、映画化決定! 監督:中村義洋 主演:竹内結子 橋本愛 2016年1月 全国松竹系ロードショー。山本周五郎賞受賞【本の内容】

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みんなのレビュー436件

みんなの評価3.7

評価内訳

紙の本

先に映画版を観ている。

2024/02/12 05:56

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:L療法 - この投稿者のレビュー一覧を見る

映画は、一部構成を変えたり、省略しているものの、過度な潤色もなく、誠実な映像化であったと思う。
ただ、個人的には、絵心のなさが、残念な映画であった。
ホラーは一枚絵の恐ろしさが必要だ。

本書は小説である。
実在の人物、実在の怪談が出てきても、小説であることは間違いない。
ドキュメンタリーであれば、小説として発表することはマイナスでしかないのだし。

本書には、平山夢明、福澤徹三と、二名の怪談作家が、実名で登場する。
主観的な、ハードボイルドに近い語りの中で、平山氏は、まともな人のように描かれているが、映画版の平山をモデルとした変名キャラのほうが、平山夢明の不謹慎な人となりをよく伝えている。
あれは、平山夢明当人に取材して役作りしたのだろう。

報告していくスタイルは、アートアニメーションの世界と親和性が高い。
写真やロトスコープなどを取り入れ、手書きアニメで作ると原作の淡々とした、最後まで冷静であろうと努めるスタイルを、それゆえ否応も長く歪んでゆく現実を描き出すのに向いてるかもしれない。

ホラー小説としては、掟破りに近いストイックさは、文学のそれに近い。
実際、フォークナーや、キングの架空年代記のようでもある。

ただ困ったことに、終盤に姿を見せる怪談は、実在する階段と、大きく重なる。
その地域に近い知り合いが、友人から聞いた話が、この本にもつながってくるのだ。
これはまずい。

累、あるいは連鎖型怪談、そういったものの最新型、最もモダンンなスタイルがこれなのだろう。

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紙の本

妙に現実味があって怖い小説

2022/08/20 09:35

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:makiko - この投稿者のレビュー一覧を見る

ホラー小説を書く小説家の元に、ライターをしている女性から持ち込まれた怪談話。マンションに引っ越したら畳の上を擦るような音がするということで、ご近所に聞いたり昔の新聞を調べたりして原因を調べていく話。マンションの部屋が原因でなく、土地自体が問題だと突き止めていく展開が面白かったです。『月の影 影の海』よりずっと読みやすかったです。

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紙の本

探究心が怖さに勝つ

2021/11/07 04:17

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Y - この投稿者のレビュー一覧を見る

怖い怖いと評判なので身構えながら読んだが、途中から怖い話であることを忘れて読み耽っていた。
決して怖さが無い訳では無いのだが、怪奇現象の根源に迫っていく手法がいかにも研究、探求、といった様相で、「そうやって調べていくのか!」という感心や「この調査で何が判明するんだろう」といった知的好奇心が(私の場合は)恐怖心を上回った。
ホラーが好きな人には怖い話として勧めたいが、ミステリーが好きな人にも調査描写が丁寧なシティ探索系だと勧めたい。後者の読み方をしても非常に面白かった。

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紙の本

んー?

2021/06/23 05:06

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ゆかの - この投稿者のレビュー一覧を見る

恐い、というより気味の悪いお話でした。
自分の住んでる所は大丈夫かな、引っ越しの時には気を付けなきゃとか考えたけど、こんなに些細なことでも残穢とかが影響してくるなら、がんばっても無駄なのかなと思ってしまう。
人の犯した罪や死は、本当にただそれだけで完結しているのか?続いているのではないか?
じわじわくる一冊。

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紙の本

所持してるのが怖く感じるホラー

2021/01/23 23:46

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:くみみ - この投稿者のレビュー一覧を見る

ホラー作家の主人公の元に届いた読者からの住居の異変に関する手紙が発端で繰り広げられるモキュメンタリー。絶叫するような怖さではなく、周囲を確認したくなったり、何となく身体の内側が落ち着かなくなるような不気味さに襲われる作品。ホラーが好きな方も取扱注意

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紙の本

別の本で紹介されていて

2020/09/09 10:51

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:えぐちよ - この投稿者のレビュー一覧を見る

先日読んだ『宝くじで1億円当たった人の末路』という本の「事故物件に住み続ける人の末路」(大島てるさんゲスト回)の章にこの本が登場していたので、気になって読みました。
ちょうど夏だったので怖い本を読みたくて笑
実話風に書かれてる(ていうか本当に実話なんでしょうか)のですが、経過も結末も心理描写もやりすぎてるところがなくてリアリティがあって良かったです。
日本て怖いところだな、と思いました。いや海外もか。
曰くつきの場所、ってよく言いますけど、いわくのない場所のほうが少ないですもんね。
呪いをウイルスに見立てるという視点も面白かったです。

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紙の本

もうこの作品を読んでしまっては中古の物件には住めない

2019/06/29 22:22

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投稿者:ふみちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

昔、実家で獣のような言葉で話す何者からにのしかかられたり、そこにはないはずのカーテンが揺れてるところが見えたり、全然見たこともない幼稚園児くらいの姉弟に蒲団の周りを走り回られ金縛りにあったことがある。今では、あれは夢だったんだろうなと気分の中では完結している話なのだが、この本を読んでしまうと本当にあれは夢だったのだろうか、現実に霊を見てしまったのではないかという気がしてくる。確かに中古のアパート、マンションに住むとなると前の住人、前の前の住人、そのまた前の住人がどんな人だったのか、そこで死んでしまったり(まさか自殺や殺人事件)していないだろうかというのは気になるところだ、もうこの作品を読んでしまっては中古の物件には住めない

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紙の本

本当に恐ろしいのは

2019/05/20 20:39

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:mino - この投稿者のレビュー一覧を見る

この本は恐ろしい。とにかく恐ろしい。しかし読み終わってから気がつくのだ、本当の恐ろしさはこの本の外側にあると。

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紙の本

苦手な部類

2018/10/31 18:41

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:deka - この投稿者のレビュー一覧を見る

新潮文庫の人気ランキングで出ていたので購入し読んでみたが、どうにか読み終わってもういっぱい・・・という印象だった。自分でもよく途中で投げ出さず読みきったなあと。
設定など面白いのかもしれないが、自分には苦手な部類だった。

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紙の本

うーん

2017/12/26 23:22

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:うたこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

怖い本が読みたくて購入。

前評判で怖い怖いと聞き過ぎていたせいなのか、意外と怖くなく拍子抜けした感じでした。

確かに精神的に気持ち悪く感じる内容ではありますが、私の求めていたホラーではありませんでした。

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紙の本

じわじわくる怖さ?

2017/09/02 20:08

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:たっきい - この投稿者のレビュー一覧を見る

怖いものが読みたいっ!と思っていると、偶然にも朝日新聞の書評欄で『この本を読めば暑い夏も吹き飛ぶくらい怖い』的な紹介がされていたのをきっかけに読みました。とあるマンションの一室での怪異現象を機にその原因を過去に遡っていきながら、ルポ形式で解き明かしていくというストーリー。期待値が高かったので、だんだん怖くなるかと思って読み進めても、結局、ずっと同じペースで、今一盛り上がりに欠けた感があり、ちょっと肩透かしでした(><)

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紙の本

本物の恐怖を味わえる

2017/04/18 22:05

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:historian - この投稿者のレビュー一覧を見る

読み終わった後、恐怖でいっぱいになり全然眠れなかった。夜一人で読むのはやめた方がいいが、その代わり、久々に本物の恐怖を味わえたと思う。最近退屈だという方は、是非この本を読んで、得体の知れない、じわじわと侵してくる、そして防ぎようのない「穢れ」の恐怖に冷や汗を流して下さい。

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紙の本

私達が忘れてきたもの

2017/01/31 00:55

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:あっちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

怖いです。。。確かに怖い。。。
でも出来れば頑張って2回は読んでほしい。
私も基本的には漁業の町だけど、炭鉱の街でもあった釧路出身。事故の話は聞いた事がある。私が小学校の頃、釧路ではないけど北海道でも大きな炭鉱事故があり、多くの犠牲者が出て、炭鉱の社長が大変辛い目に遭った事を思い出した。。。

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紙の本

じわじわと迫り来る

2016/12/12 20:50

2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る

これは初めて読んだ時より時間がたってからだんだん怖くなる本だ。現在住んでいる家もその土地もかって誰が住んでいたのか、どんな事があったのかなど知る術なんて持っていない。何もわからないのだという事実が怖い。

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紙の本

軽々しくおすすめができない。

2016/08/17 20:49

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:うぎ - この投稿者のレビュー一覧を見る

感想としましては、凄く面白いです。

読む前にレビューをいくつか見て、一体どんな作品なのか、興味がわきました。24頁までは自宅で読みましたが、それ以上は人が居る、外の空間で読みました。そうしなければいけないと思ったからです。
読み終えてからは、他の方のレビューや解説とは逆で、「見える範囲に置く事、本棚に並べる事」、私はそうしています。何故なら、見えないところに在るほど恐ろしいからです。染み出してきそうな、そんな気がします。
「自分には霊感がある」という方には絶対おすすめしません。
この小説を読んでいる期間中に公衆電話から着信が有りました。出なかったので分かりませんが、勿論ただの間違いでしょう。けれども、そんなピンポイントな時期に、一回だけにしてもそんな着信が有ったのをすぐに忘れて過ごせるほど、穏やかな本では無いのです。

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