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紙の本
カレイドスコープの箱庭 (宝島社文庫 このミス大賞 田口・白鳥シリーズ)
著者 海堂 尊 (著)
閉鎖を免れた東城大学医学部付属病院。相変わらず病院長の手足となって働く“愚痴”外来・田口医師への今回の依頼は、誤診疑惑の調査。検体取り違えか診断ミスか―。国際会議開催の準...
カレイドスコープの箱庭 (宝島社文庫 このミス大賞 田口・白鳥シリーズ)
カレイドスコープの箱庭【電子特典付き】
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商品説明
閉鎖を免れた東城大学医学部付属病院。相変わらず病院長の手足となって働く“愚痴”外来・田口医師への今回の依頼は、誤診疑惑の調査。検体取り違えか診断ミスか―。国際会議開催の準備に向け米国出張も控えるなか、田口は厚労省の役人・白鳥とともに再び調査に乗り出す。「バチスタ」シリーズ真の最終章!豪華特典として書き下ろしエッセイ「放言日記」と桜宮市年表&作品相関図も収録。【「BOOK」データベースの商品解説】
閉鎖を免れた東城大学医学部付属病院。今回の依頼は、誤診疑惑の調査。田口&白鳥コンビが調査に乗り出した! 「バチスタ」シリーズ、真の最終章。書き下ろしエッセイ、桜宮市年表&作品相関図を追加。〔2014年刊を加筆修正し、書き下ろし「放言日記」を加える〕【「TRC MARC」の商品解説】
なぜか出世してしまう愚痴外来の元窓際講師&厚生労働省の変人役人の凸凹コンビ、最後の事件! 閉鎖を免れた東城大学医学部付属病院。相変わらず病院長の手足となって働く田口医師への今回の依頼は、誤診疑惑の調査。検体取り違えか、それとも診断ミスか!? エーアイ国際会議の開催に向けて、アメリカ出張も控えるなか、田口&白鳥コンビが調査に乗り出した――。巻末には、「登場人物リスト&桜宮市年表&作品相関図」や、作家の日々を綴った書き下ろしエッセイも特別収録。海堂ワールドを網羅した完全保存版。【本の内容】
収録作品一覧
カレイドスコープの箱庭 | 5−291 | |
---|---|---|
放言日記 | 293−375 |
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電子書籍
作者の描く医療の現実と未来。 愛すべきキャラクターたちが、難解な医療の問題点を解きほぐしてくれる。 文学と医療の融合という、手塚治虫以来の壮大なスケールが感じられる。
2023/07/11 09:52
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:mitu - この投稿者のレビュー一覧を見る
田口・白鳥のバチスタシリーズ第8弾。全ての作品が一つの世界で繋がる海堂尊ワールド。
東城大学不定愁訴外来の責任者・田口公平の海外講演の勇姿から物語は始まる。
そして、またも桜宮を襲う医療トラブル。
不本意ながらも地位やキャリアを上げていく田口に、あの男がまたもやって来る。厚生労働省大臣官房秘書課付医療技官・政務局医療過誤死関連中立的第三者機関設置推進準備室室長・白鳥圭輔。
ドラマ・映画では仲村トオルが演じたが、やはり憎たらしいオデブちゃんでないと。
「愚痴外来」の田口に、憎たらしいまでの切れ味で事件と医療の複雑な糸に切り込む白鳥。
全ての作品が一つの世界観で繋がる海堂尊ワールド。今回はさながらそのオールスターの賑わい。世界中からみんな桜宮に帰ってくる。
作者の描く医療の現実と未来。
愛すべきキャラクターたちが、難解な医療の問題点を解きほぐしてくれる。
文学と医療の融合という、手塚治虫以来の壮大なスケールが感じられる。
紙の本
作者の描く医療の現実と未来。 愛すべきキャラクターたちが、難解な医療の問題点を解きほぐしてくれる。 文学と医療の融合という、手塚治虫以来の壮大なスケールが感じられる。
2023/06/19 05:57
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:mitu - この投稿者のレビュー一覧を見る
田口・白鳥のバチスタシリーズ第8弾。全ての作品が一つの世界で繋がる海堂尊ワールド。
東城大学不定愁訴外来の責任者・田口公平の海外講演の勇姿から物語は始まる。
そして、またも桜宮を襲う医療トラブル。
不本意ながらも地位やキャリアを上げていく田口に、あの男がまたもやって来る。厚生労働省大臣官房秘書課付医療技官・政務局医療過誤死関連中立的第三者機関設置推進準備室室長・白鳥圭輔。
ドラマ・映画では仲村トオルが演じたが、やはり憎たらしいオデブちゃんでないと。
「愚痴外来」の田口に、憎たらしいまでの切れ味で事件と医療の複雑な糸に切り込む白鳥。
全ての作品が一つの世界観で繋がる海堂尊ワールド。今回はさながらそのオールスターの賑わい。世界中からみんな桜宮に帰ってくる。
作者の描く医療の現実と未来。
愛すべきキャラクターたちが、難解な医療の問題点を解きほぐしてくれる。
文学と医療の融合という、手塚治虫以来の壮大なスケールが感じられる。
電子書籍
名コンビも見納め
2020/07/24 00:04
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る
AI会議の前夜に、桐生と速水が合流する宴会シーンが感無量でした。田口と白鳥のツーショットも、これが最後かと思うと残念です。
紙の本
最後まで安定の海堂節でした
2016/01/31 11:50
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:まさ - この投稿者のレビュー一覧を見る
医療に関する諸問題をエンターテイメントなキャラ小説にするシリーズが,最後に取り上げたのは病理診断と医療訴訟ですか.自分の損得でコソコソと動く連中のリアリティがなんとも.見たことあるなあ.
紙の本
バチスタシリーズの完結編
2022/08/18 09:06
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ランディ・B/M - この投稿者のレビュー一覧を見る
バチスタシリーズの完結編とのことで、事件推理はまあまあ面白いが、冤罪解決であるものの、最後にしては少し小粒な事件の印象。マサチューセッツ工科大の講演などにしても後付けっぽく、完結編にしてはやや物足りない印象。
紙の本
田口&白鳥シリーズの最後の事件
2015/12/27 05:06
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:美佳子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
田口&白鳥シリーズの本当に最後の事件だという「カレイドスコープの箱庭」。トーリー転換は今一な感じがしましたが、懐かしい登場人物が集結する運びは桜宮・東城大シリーズの総括としてふさわしいのでしょう。
紙の本
おまけ的な…
2015/09/20 14:41
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:タカ - この投稿者のレビュー一覧を見る
シリーズのおまけ的な、登場人物全員集合という感じでした(*^▽^*)
まさかの懐かしのあの人や、絡むとは思わなかったあの人の登場が楽しめます。事件的にはいまひとつでしたが、白鳥さんらしいカレイドスコープの使い方など、シリーズファンには楽しい1冊でした。
紙の本
パターン化している気が
2016/01/03 13:44
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちわわんこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
バチスタシリーズが好きで、スピンオフのものも読んでいます。
残念ながら、この作品は物足りない読後感でした。