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商品説明
消費は原子力の平和利用のためにあった! 郊外住宅とそれを普及させる博覧会。20世紀が冷戦の中で編み出した戦略とは? 欧米の博覧会の歴史を消費社会やその担い手としての郊外住宅地の家族、政治情勢と関連付けて論じる。【「TRC MARC」の商品解説】
1933年シカゴ万博、1939年ニューヨーク万博、1958年ブリュッセル万博などにおいてプロパガンダされ、女性の解放とも結びつけられた中流向け郊外住宅とキッチン。自動車のように大量生産される住宅を夢見た建築家たち。核戦争を回避するためのアメリカの必死の画策。豊かさを求めたソヴィエトの団地建設ラッシュ。20世紀のドラマを描く。【商品解説】
消費は原子力の平和利用のためにあった! 郊外住宅と、それを普及させる博覧会。20世紀が冷戦の中で編み出した戦略とは?【本の内容】
目次
- 第一章 ブリュッセル万博、冷戦、原子力
- 1 ナイロン戦争勃発
- 2 原子力平和利用とキッチン
- 3 ヨーロッパを消費社会化する
- 4 デザイン戦略
- 5 西宮のアメリカ博覧会
- 6 日本における原子力平和利用博覧会
- 7 電力とメディア
- 8 アトム展
- 9 原子力の民営化
著者紹介
三浦 展
- 略歴
- 〈三浦展〉1958年生まれ。一橋大学社会学部卒業。株式会社カルチャースタディーズ研究所代表。著書に「東京は郊外から消えていく!」「新東京風景論」「昭和「娯楽の殿堂」の時代」など。
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