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読割 50
紙の本
泣いたらアカンで通天閣 (祥伝社文庫)
著者 坂井 希久子 (著)
大阪・新世界のどん詰まりに店を構える「ラーメン味よし」。放蕩親父ゲンコの作るラーメンはえらく不味くて閑古鳥が鳴いている。しっかり者の一人娘センコは頭を抱える日々だ。最近、...
泣いたらアカンで通天閣 (祥伝社文庫)
泣いたらアカンで通天閣
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商品説明
大阪・新世界のどん詰まりに店を構える「ラーメン味よし」。放蕩親父ゲンコの作るラーメンはえらく不味くて閑古鳥が鳴いている。しっかり者の一人娘センコは頭を抱える日々だ。最近、ぼんやりしているおばあやんも気にかかる。そんなある日、幼馴染の質屋の息子カメヤが東京から帰って来て…。下町商店街に息づく、鬱陶しいけどあったかい、とびっきりの浪速の人情物語。【「BOOK」データベースの商品解説】
おとうちゃん、たっぷり愛してくれておおきに、ありがとう−。大阪の通天閣の北にある、北詰通商店街のラーメン屋「味よし」店主のゲンコと看板娘センコ。どん詰まり下町商店街に息づく、とびっきりの人情と家族の物語。【「TRC MARC」の商品解説】
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ホームドラマだね!
2019/05/31 19:30
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投稿者:しんごろ - この投稿者のレビュー一覧を見る
大阪の地元の人しか通らないような商店街の話!とにかくドタバタでハチャメチャ(笑)だけど、義理と人情いっぱい、家族の絆と愛情いっぱいで楽しく読めた。ゲンコは許容範囲だけど、スルメの母ちゃんと、伯母さんは、許せないというか好きになれないな。カメヤは、ボーッとしてるけど、渋いしかっこいいわ。同性から見てもいい男だと思うね。これ読んだ後、鶏ガラベースのラーメンがすごく食べたくなります。